プロが教えるわが家の防犯対策術!

女子高生(17歳)です
看護大学を志望しています
小論文の練習で
なぜ男は助産師になれないのか
また、将来男も助産師免許を取得することに
賛成か反対か。
といったテーマがありました

私はもちろん出産経験なんかはないので
実際の現場で助産師が具体的に
どんな作業をするのか
いまいち、よくわかりません
そこで妊娠、出産経験のある方に
お聞きしたいのですが
もしも助産師が男だったら嫌ですか?
まあ、医者のほとんどが男だと思いますが。
助産師の仕事内容的に
女同士だからこそ っていう場面はありますか?
また、法改正について反対か賛成か
具体的な理由もつけていただいて、
たくさんの方の意見が知りたいです。

A 回答 (10件)

No.9です。



後日主人に聞いてみました。
あなた自身職場で男性技師であることにより患者さんから拒絶されて
イヤな想いを何回かしているし、男性看護師も職場で多く見ている上で
私が男性助産師に陣痛中に膣に思いっきり指を突っ込まれめいっぱい
「ちょき」の手つきで子宮口の開き具合を確認されたり、
分娩台の上で膣をかき分けられて子どもを取り上げられたり、
産後おっぱいマッサージをされることに対して抵抗あるか?と訪ねたところ、
「それは正直男性職員の立場をわかった上で女性助産師さんにチェンジだね。
始めのちょきからあり得ない。患者さんからも立ち会うご主人からも
受け入れられるのは難しいだろうから。僕もイヤだし」
とのことでした。

他の方も答えていらっしゃいますが、男性医師はその歴史も古く、
もう何となく皆さん「しょうがない」という方も多いですが、それでも
産婦人科のホームページに「女性のドクターの診察日はこの日です」とか
書かれていたりするのはまだまだ男性医師にも抵抗ある患者さんが
多いことの表れだと思います。

全くの余談ですが、主人は今高齢者用の総合病院に勤めていますが、
女性の看護師しかいないのは外来だけだそうです。
なぜなら・・当直がないから。
お子さんをお持ちの主婦の方がメインで外来を受け持っているそうです。
病院の特徴から婦人科はないそうなので、もし婦人科があったら
男性看護師が配属されるかどうかはわからないけど、基本的には
病棟はほぼまんべんなく配属されているそうで、そこそこ数も
増えてきたね~とのことでした。

院内における男性看護師の浸透率、認知はある程度されたと言うことでしょうか。

あ、肝心のご質問の回答を忘れていました(^_^;
私も反対です。
その苦労もわかった上で心理的にイヤです。
私は今までの3人の子どもたちは総合病院も個人病院も経験しましたが、
どちらも取り上げてくださったのは助産師さんでしたよ。
医師は会陰切開・縫合のみでした。(そこは業務上ドクターにしかできないので)
出産前後は腕くんで一歩向こうで見てるだけでしたw
会陰切開の場所していも助産師さんでしたし。(先生、切るならココね。みたいな感じ)
やはり助産師さんたちはプロ中のプロです。ドクターとも対等に怒鳴り合うしw
しかし、出産というあの修羅場の中でそんな会話や様子を観察しているなんて、
我ながらなーんて冷静なんだろう???
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現在4人目妊婦で医療サイドの人間です。


主人も医療業界の人間です。

現在男性の看護師が少数ながらも活躍するようになりましたが、
活動の場の棲み分けは存在しています。
介助などの力仕事、ICUなどの過酷な労働状況、神経科の患者さんを扱う職場、
患者さんが男性であったらりなら積極的に仕事を振られるでしょうが、
そうでない婦人科などの病棟で活躍している男性の看護師さんそうははいらっしゃらないと思います。
(実際に聞いたことがあるわけではないので調べてみれば採用している病院もあるかもしれませんが)

病院としては採用したい気持ちはあるがこと産婦人科領域はデリケートな部分も多く含むため、
患者さんサイドの気持ちを考えると採用に踏み切れない・・と言った気持ちが働き、
結局需要がないので供給もない、という結果になると思います。

あとですねぇ、助産師さんってとーってもプライドが高いです。(職業意識が高いと言うべき?)
自分が助産師であることにとても誇りを持っています。
まずもって彼女たちから拒絶されること必至ですね。

主人は超音波技師ですが、それでもやっぱり今まで働いてきて何度か「男性の技師である」ことで
何か言われて憤慨して帰ってきたことありますよ。
最近は男性技師が多くなったのでないようですが、15年くらい前はまだ抵抗ある患者さんも
多かったのでしょうね。

もし男性の助産師さんが産科領域に参入することになれば、それが当たり前になるのにおそらく
3,40年はかかるでしょうね。
こと日本人は作り上げてきた形を崩されるのをとても嫌がりますから・・
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私は絶対に嫌です!!


心理的な問題です。
医者と助産師は違います。

医者が内診中、そばにいるのが男性の看護師でも私は嫌です。
あそこを見せるのですよ。丸出しですよ。

本音を言えば男性の医師でも抵抗がありますが、女性の産科医は少ないので、ここは「仕方なく」諦めています。

でも看護師と助産師は女性であって欲しいですし、もし男性の看護師と助産師のいる産婦人科があったら、私はそこの病院には絶対に行きません。

看護師と助産師の役目は出産時の補助だけではありません。
妊娠中の悩み相談、おっぱいケア、産後のシモの様子の相談などなど、医者にも相談しづらいデリケートな事が盛りだくさんです。

妊娠中と産後直後の女性は些細な事でもナーバスになりますし、自分の夫ですら「男」と言うだけで嫌悪感を持つ人もいるくらいです。
男性の助産師は私の中では絶対になしです。

もし法改正して男性の助産師ができても、雇う産科があるのか疑問です。
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現在妊娠5ヶ月の初産婦です。


普段の健診時や分娩時に男性医師に診てもらうことももちろんありますが
そういった場では男性だからどうとか全く気になりません。
陰部をモロに見られますので普通の状態なら恥ずかしくなるところですが、
我が子が無事に成長していることを確認するためなら全く気になりませんしどうでもいいです。
まあ陰部を見る機会が多いので、そういう下心があって接する医師ももしかしたらいるかもしれませんが
質問者さんもご存知の通り、女性のコミュニティはものすごいので
もし男性医師が少しでもそういう素振りを見せればすぐに病院中に広まるでしょうから、そっちの方もあまり心配していません。
ですので医師は男性であっても全く問題ありません。

ただ、助産師は女性であってほしいなと思います。
他の方が既に仰られているように、助産師の仕事は医師のように胎児の状態を確認するために陰部を見たり、
出産時に傍にいる程度だけが仕事ではありません。
妊娠中には医師の健診前後の妊婦のあらゆるケアに携わります。
体重管理や体調の変化に始まり、妊娠中にすべきことやしてはいけないことの説明、
妊婦としての心構えや妊婦ならではの心のケアに至るまで、一言にケアと言ってもその範囲はとても広いです。
妊娠中にはマイナートラブルといって、体に様々な変化が訪れます。
便秘や頻尿、腰痛になったり、つわりなどで体重が一気に増加・減少したり、
ホルモンバランスが崩れて精神的に不安定になったり、髪の毛が抜けやすくなったり体毛が濃くなったり・・・
こういう些細なことはいちいち医師に聞いている時間はありませんので、全て医師による健診の前後に
助産師さんに聞いてもらったりします。
「胸が張ってきて妊娠前のブラがキツくなってきたけど、いつからマタニティブラに変えるべき?」
「精神的に不安定なのか、何となくモヤモヤ。どうしたらいい?」
「服もマタニティウェアに変えるべき?変えるとするならどんな服がオススメ?」
など本当にちょっとしたことまで質問が飛んできます。
ブラとか服とか、妊娠の経過に直接関係ないことまで関わってきますから、それが男性にサポートできるのか?と問われると
かなり難しいところだと思います。
男性に便秘や頻尿などの相談はしにくいですし、下着や服の選び方を聞いてもどうせ分かってもらえないだろうから無駄ですしね。
それに心のケアなんかに至っては、男女の脳がそもそも違いますから
何となくダルイ気がするとか、何となく落ちつかないとか女性ならではの感性で話しても
男性には通じにくいかと思います。
妊婦も「助産師はカウンセラーではないので明確な答えは出ない」ということは百も承知で質問していますから、
同姓ならではの視点でただうんうんと聞いてもらえたらそれでいいのです。
男性に女性ならではの共感ができるのかどうか・・・
私ならもし共感してもらえたとしても心の中では「どうせ男だから分からないんだろうな」と思ってしまうかもしれません。
それに助産師さんとはそういった細かい話をするため1対1で話すことも多いですから、
男性ですとやはり1対1での会話ってどうしても警戒してしまいがちですよね。
男性医師の場合は、傍にサポート含め看護師がいることが多いので安心ですが。

そしてまだ私は経験していませんが、分娩時や産後にも助産師の出番は多いです。
聞いた話によると、分娩時にいきむとどうしても肛門から大便が出てきてしまうようで、その処理も助産師は行うようです。
いきむ時に出ないように押さえたり、出てしまったらそれを処理したり。
いくら陣痛で何も考えられないとはいっても、そんな下の処理まで男性にしてもらうなんてさすがに少し抵抗があります。
それに出産後は母乳が出るように指導が入ったりマッサージをしてもらったりしますし、産後悪露の対応もしてもらいますし、
もちろん産後は産後で精神的に不安定になりますから産前同様心のケアも必要です。

医師の対応範囲外のことを全てカバーしてくれるのが助産師ですから、
助産師は心身ともに安心して任せられる女性であってほしいと思います。
産婦人科は女性医師も多いですが、男性しかいない病院というのももちろんありますから
そういった場合は妊婦にとって助産師は言わば「最後の砦」のような存在です。
妊娠すれば女性だけにしか理解してもらえない悩みというのがたくさん出てきますから、
そこに男性はなるべく介入してほしくないと思います。
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確かに「産む」というか、今まさに「出る」と言う時なら、男だの女だの言っている余裕はないのですが・・・。



助産婦さんは、その前後もひっくるめて関わりがあるので、分娩というのはその中の一部分でしかないのですよ。

私も二人産みましたが、どちらも男性医師でした。検診は診察ですし、分娩代で産むときは命がけですから医療行為が発生した時のリスクを考えると平気でしたが(ただ、内診は仕方がないなと諦めているだけで、全く羞恥がないというわけではありません)、その他はやはり同性の方が安心します。

人により、大丈夫な部分は違うでしょうから、男の助産師さんでも仕事が全くできないということはないでしょう。そういう意味では、男が助産師の資格が取れてもいいと思いますが、なかなか大変な道なのではないかと思います。
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確かに医師は男性である事が多いですが、私の産院は産まれるまで助産師がついててくれて産まれる!という時に助産師が医師を呼び、子を取り上げるという流れでした。



分娩の本当に"直前"なら痛みと息する事が精一杯で男性の助産師なんて気にしている暇がないし問題ないですけど、分娩室に入ってまだ余裕がある時や産んだ後男性にケアしてもらうのは嫌ですね。
他の方も書かれているように出産直後はトイレに行きたいという感覚がないので尿を取って貰ったり、悪露が出るのでナプキンの交換して貰ったり、母乳が出るかやマッサージの指導、赤ちゃんの口へ乳首をどう入れるか、などそこまで世話をしてもらいたいとは思いません。
私の産院は経産婦の助産師しか居ませんでしたので、女性同士なら痛みだとか出産の感覚だとか、知識だけじゃなく助産師自身の経験談もあり会話が出来て楽しく過ごせました。出産後の生活だと他愛もない会話が出来る事が不安を解消する事にも繋がりました。
男性には絶対にわからない感覚だからこそ、痛みに耐えてる時に「大丈夫よ~」だとか「もうすぐだよ~」なんて言われたくないと感じました。サポートしてくれる方が家族でも同性でもないから法改正は絶対に反対ですね。産めるものも産めません。
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こんにちは。


助産師さんは、出産時の介助だけでなくその他のお仕事もありますね。
私は帝王切開でしたが、手術後は起き上がれないためナプキンの交換は看護師(助産師)が行います。排泄は尿道カテーテルです。
また助産師が、授乳室に入って、授乳のアドバイスをしたり、母乳マッサージや母乳分泌のチェックをしてくれます。
こういったことでしたら、fwg様にも想像がつきませんか?

私だったら、出産時やその直後に男性の助産師あるいは看護師に介助してもらうのはまだ許容できますが、
産後に男性の助産師に母乳マッサージされるのはちょっと考えちゃいますね。
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私が出産した個人病院では、


陣痛から分娩台に上がるまでは
助産師さんが声掛けをしたり呼吸や体勢の誘導をしたりして
出産の数分前に医師(男性)が来てほぼ取り上げるだけ
という役割分担でした。
あとは産後栄養指導や母乳の指導などがありました。

私にとって出産は
今まで味わったことのない痛みだったので
いざ経験してみると
嫌悪感とか羞恥心とかそういうの考える余裕なんてなく、
いろんなことが上手なら男性でも女性でもいい
と思いますが
そこはどんな状況であっても
いろんなものを垂れ流す状況(になることもあります)を
男性に見られたくない、という人や
そもそも男性に身体を触られたくない、という人だと
(女性医師でなくてはいや、という妊婦もそのご主人もいます)
出産に携わるすべては女性で、となることもありえます。

妊娠も出産も経験しない男性にとっては
それらが「非日常」だったり「性的」なものである可能性もあり
#2様もおっしゃってますが
ほぼないとは思うけれど
性的な目線でみられることも女性同士よりは可能性があります。
そういうAVもあるし。
だからそのへんをどのくらい許容できるかによるけれど
それは個人差がものすごいあると思います。

出産経験のある助産師であっても
その妊婦の状態や気持ちに寄り添えない人もいるし
そういう経験をしない男性でも
それができる人はいると思います。
ほかのいろんなことと同じように、適性というのがあると思うので
需要があるなら男性の助産師がいてもいいとは思います。

あとはもし出産になった場合、ご自身がどう思うか
想像してみるといいと思います。
ほぼ裸に近い状態で、はだけたら全身さらす可能性があり
排泄は思うようにいかず垂れ流す可能性があるけれど
それを男性にお世話してもらっても平気かどうか、
動けないほど痛い横でそれを経験することがない男性がいると
ふと意識したときムカついたりしないか、とか。

繰り返しますが、私はどっちでもいいです。
腕がよく、自分の考えを押し付けない人であれば。
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 人それぞれなのでしょうね。

男性の保育士が女の子のおしめの世話をすることに嫌悪感を抱く母親もいるそうで、実際いたずらをしていた男性保育士が逮捕されたりしています。こんなことをする男性保育士はごく一部なはずですが、赤の他人の男性に女の子を任せるのは抵抗があるのはやむを得ないでしょう。

 ここで例を変えてみます。あなたが入院して自力でトイレにも行けない状態になったとして、男性看護師がおしめや尿瓶の世話に現れたとしたら、あなたは平気ですか?中には平気という人もいるかもしれませんが、ほとんどの女性は抵抗を感じるのかもしれません(私は男性です)。

 私事ですが、虫垂炎の手術をしたとき、目覚めると尿道に管を差し込まれていました。これを若い女性の看護師に下半身を曝して抜いてもらうのは相当の羞恥心を感じました。
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私は男性の助産師がおられてもいいと思います。


男性の産科医は多いですし、3人の子の分娩時も男性医師でしたが、別にどうということはなかったです。
そして、これはすべての方には当てはまらないと思いますが、男性医師の方が内診などは扱いが優しいです。
妊婦検診で女医さんにも当たりましたが、経産婦の女医さんだったので、容赦なかったです(笑
男性は自分では経験出来ないので慎重になる傾向があるような気がします。

助産師さんについても同じようなことが言えるんじゃないでしょうか。
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