プロが教えるわが家の防犯対策術!

初学者です。
「(架空電子メールアドレスによる送信の禁止)
第6条 送信者は、自己又は他人の営業のために多数の電子メールの送信をする目的で、架空電子メールアドレスをそのあて先とする電子メールの送信をしてはならない。」
の内容について、具体的にやさしく教えてもらえませんでしょうか(できましたら、仮の名称「A」などを使用する事例等を提示いただければ幸いです。)。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の第6条ですね。

そのままですけど、何がわからないのですか?

要は多量の架空アドレスに送信してはいけないということです。
機械的にメール送信すれば一度のアクションで数十万数百万を送れます。100万も送れるなら99%が架空のアドレスでも残り1%で1万件が実在するわけですから1万人に案内を出すことができます。よって、@の前を全国苗字一覧やランダムに文字列を作ったりしてメールアドレスを作ります。これに一斉送信すれば容易に多数の人に案内を出せます。
この法律条文はこれを違法としているものです。実際はこの法律に基づいてこのような一斉送信は機械的にストップされます。
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この回答へのお礼

回答をいただき、誠にありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2013/10/16 23:46

すでに出ている回答で十分と思いますが、迷惑行為として見逃せないのは、リアル・アドレスの収集なのです。


架空アドレスに膨大な数のメールを発信するわけですが、あてずっぽうでも若干の反応が返ってくる場合があります。これが見つかればシメタとなるわけです。実際に使われているアドレスが分かれば、これは販売対象になります。CMメールを送る企業はのどから手が出るほど欲しいアドレスなのです。これらのアドレスはまとまると世界中で売れるのです。

こうしたやり方は、実は、合法でやられています。たとえば、プレゼントが餌になっているクイズとか、アンケートの類です。これでもアドレスが集められます。
裏を知っていながら、プレゼントをもらったらすぐにアドレスを変更するとか、無料アドレスを使って応募するとか、いろいろですね。
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この回答へのお礼

回答をいただき、誠にありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2013/10/18 04:19

まず,「架空電子メールアドレス」については


特定電子メールの送信の適正化等に関する法律第2条4号に定義があります。
そちらをご確認下さい。

ところで質問者さんは電子メールを送ろうとして,
相手のメールアドレスを間違って送信したことはありませんか?
そんなとき,MAILER DAEMON くんからメールが送られてきませんでしたか?
MAILER DAEMON くんは,サーバの中でそういった仕事をしています。

架空電子メールアドレスに大量にメールを送信すると,
それを受けてしまったサーバの MAILER DAEMON くんはそれに対して
「550 UserUnknown」や「550 HostUnknown」等の返事を送る羽目になり,
大忙しになります。サーバにとっては非常に迷惑です。

送信者が,ちゃんと存在するアドレスにメールを送ってくれれば
そんなことにはならないのですが,
そういうことをする送信者に限ってそういうことはしてくれません。
確信を持って迷惑な行為をしているのです。

そこで仕方なく,国はこんな条文を作りました。
迷惑行為をしちゃいけませんとわざわざ法律で規定したのです。

…と,説明がまったく法律的ではありませんが,
だいたいそんなところだと思います。
さほど間違ってはいないんじゃないかと思います。
(間違ってたら誰か訂正プリーズ! Help me!)


ところで毎回「初学者です」と断っていますが,勉強してるんですよね?
たまにはその勉強の成果をふまえた質問をしてみませんか?
質問文を見ても「」の前後はいつも同じですよね。
「自分はこう考えるけどどうでしょう?」って書いてみませんか?
そのほうが,人と話をしている感じがします。
そのほうが,回答者だって答え甲斐があると思うんです。

お礼文も,定型文はいいかげんやめませんか?
真剣に答えてくれる人に対してちょっと失礼だと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答をいただき、ありがたいのですが、先方の事情も考慮いただければ幸いです。

お礼日時:2013/10/16 23:45

法律に関しては素人ですが、システム観点から説明しますので、よろしければ参考にしてください。



まず、メールアドレスというのは、
アカウント@ドメイン という構成になっています。

特に社会的に問題になっている例を挙げると、携帯電話への迷惑メールです。

携帯電話のキャリアのメールに限った場合、例えばdocomoであれば、ドメイン部分が必ず、docomo.ne.jp となります。

アカウント部分に関しては、
半角英数字と特定の記号のみが、特定の文字数範囲となります。
こちらの説明では具体的とは言いづらいので、docomoホームページより引用致します。

《引用ここから》
アドレスに使用できる文字などについて
半角英数字および「_」(アンダーバー)、「.」(ピリオド)、「-」(ハイフン)の記号にて、3字以上30字まで設定することができます。
ただし、「.」は「..」などのように連続で使用することや@マークの直前で使用することはできません。
「スペース(空白)」は使用できません。
英字を入力する場合、大文字小文字の区別はありません。すべて小文字で表示されます。
先頭文字は英文字にしてください。
《引用ここまで》

ということなので、この条件のもと、無作為にメールアドレスを作成して、そのメールアドレスの利用者がいてもいなくても、構わずに送信しようとすることが出来ます。

そのうちの営業のためで尚且、多数でさらに存在しない宛先、つまりは存在しないメールアドレスに向けて送ってはいけないという事ではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答をいただき、誠にありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2013/10/16 22:39

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