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宇宙線で雲が形成し易くなるとの研究が有るが
最近の異常気象は太陽活動の低下が原因?

また17世紀に起こったとされている小氷河期の
ような寒冷化が今後も進むのでしょうか?

A 回答 (1件)

 気象庁の太陽黒点活動グラフを見てみればわかりますが、以下のように太陽活動は2003年頃を境ににグラフの傾きが変わっていて、活動が弱まっているように見えます。

小氷期に入ったのではないかと言われています。

 太陽黒点活動グラフ:http://solarwww.mtk.nao.ac.jp/jp/image/wolfnumbe …

 それまでは、11年周期で活動が活発な期間が2回繰り返し、活動が弱い期間が1回起こり、再び、活動が活発な期間が2回繰り返す周期に戻るはずでしたが、現在の24周期は太陽活動が非常に弱く、前回の活動周期よりも弱い状態です。

 このまま70~80年も続く小氷期に入るのではないかと予測されていますが、地球温暖化が進んでいますから寒冷期には入らないようです。逆に温暖化で平均気温の上昇が続くと思われますが、世界経済は太陽活動に支配されているという理論があり、それによれば、今後も世界経済は停滞が続いて、景気は良くならないと考えられるようです。

 景気が悪ければ、戦争を起こして需要を喚起するしか無いわけで、大規模戦争が増える可能性があります。実際、小氷期の時代は世界大戦などの大規模戦争が多かったのは事実です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/20 18:42

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