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100!の最後に0がいくつ並ぶのでしょうか?
計算するととても長くなってしまいます。
簡単に求める方法はありますか?

10!=10*9*8*7*6*5*4*3*2*1=3628800
0が2つとわかりました。

10!=(2*5)*(3*3)*(2*2*2)*7*(2*3)*5*(2*2)*3*2*1
=2^8*3^4*5^2*7^1
という素数の積なることもわかりました。
しかし、10=2*5にどうし注目するのでしょうか?
そして、どのように求めるのでしょうか?
お願いします。

A 回答 (7件)

2が97個


5が24個
で10は何個出来ますか?
2*5=10
なので、
24個作ると、2が97-24=73個余ってしまいますよね。
2と5が揃わないと10にならないのです。
他の素数の積では10は作れないのです。
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/04/23 20:25

>もし、多い方の97の答えをもし書いた場合不正解ですか?


不正解です。

例えば、20の場合、
20=2^2*5^1
となって、2と5の指数部分を比べて、大きい方は2ですが、末尾の0の個数は、1つ(=2と5の指数部分を比べて、小さい方)ですよね。

にしても、このような疑問が出る、ということは、
>答えは24となることはわかったのですが、
分かってないと思うのですが・・・。

この回答への補足

>
20=2^2*5^1
となって、2と5の指数部分を比べて、大きい方は2ですが、末尾の0の個数は、1つ(=2と5の指数部分を比べて、小さい方)ですよね

についてよくわかりません。
もう少し詳しく教えていただけませんか?

補足日時:2004/04/21 20:26
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10を何回掛けたかが末尾の0の個数だという事はわかったのですね。


2×5=10
につい考えるのは、10を素数の積に分解して、
100!という計算が大変な物を、
100! = A×(10^z) = A×(2^x)×(5^y)
という式にして、
xとyを数えるんです。
xは
2^1=2 2,4,6,8,・・・,100 50個
2^2=4 4,8,12,16,・・・,100 25個
2^3=8 8,16,24,32,・・・,96 12個
2^4=16 16,32,48,64,80,96 6個
2^5=32 32,64,96 3個
2^6=64 64 1個
2^7=128 0個
で計97個
yは
5^1=5 5,10,15,20,・・・,100 20個
5^2=25 25,50,75,100 4個
5^3=125 0個
で計24個
という事は何個の10が出来るかというと、少ない方の24個となるんです。
但し、x>yは明らかなので5^yだけ計算すれば良いんです。

この回答への補足

答えは24となることはわかったのですが、
もし、多い方の97の答えをもし書いた場合不正解ですか?

補足日時:2004/04/20 07:57
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#2=#1です。


100を忘れてますね。24個ですね。あぁ恥ずかし・・・・・。
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どんな数であれ「×10」すれば末尾は「0」になります。


なので階乗中に「10」になる組み合わせの数で0の数が決まります。
ではその数はいくつなのか?
「2の倍数×5の倍数=10の倍数」ですし、「2の倍数」と「5の倍数」を比較すれば「5の倍数の方が少ない」ので、おのずと「5の倍数」の分末尾の「0」ができます。
ただし、25は「=5×5」ですので、「25の倍数だけさらに0が増えます。」

以上を踏まえまして計算しますと、
1~100までの間の5の倍数は「100÷5=20」で20個、
同じく25の倍数は「100÷25=4」で4個、
20+4=24なので、
100!には24個0が並ぶはずです。

# ちなみに1000!の場合なら上に加えて
・125の倍数はさらに0を追加(計3個)
・625はもう一つ追加(計4個)
といった計算になります。

この回答への補足

ありがとうございます。
聞きたいことがあります。
>どんな数であれ「×10」すれば末尾は「0」になります。
についてはわかりました。
>「2の倍数」と「5の倍数」を比較をどうしてするのですか?
2×5=10だからですか?
>「2の倍数」と「5の倍数」を比較すれば「5の倍数の方が少ない」ので、おのずと「5の倍数」の分末尾の「0」ができます。
これについてはよくわかりません。
どうして、2の倍数と5の倍数を比較するのですか?

>ただし、25は「=5×5」ですので、「25の倍数だけさらに0が増えます。」

どうして、25についても考えるのですか?


>1~100までの間の5の倍数は「100÷5=20」で20個、
同じく25の倍数は「100÷25=4」で4個、
100÷2=50は利用しないのですか?

># ちなみに1000!の場合なら上に加えて
・125の倍数はさらに0を追加(計3個)
・625はもう一つ追加(計4個)
さらに、高度なとき方ありがとうございます。
どうして、
>・125の倍数はさらに0を追加(計3個)
・625はもう一つ追加(計4個)
がわかるのですか?
なにか見つける方法があるのですか?

補足日時:2004/04/18 11:12
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#1です。


失礼しました、50と75にも5×5が含まれますね。
0の数は23個でした。
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0の数はその数の中に(2×5)がいくつ含まれているかによって決まります。

1~100までで2の約数(偶数)に比べて5の約数の数が少ないのは明らかですので、100!に5がいくつ含まれているかによって0の数が決まります。
5の約数は
5,10,15,20,25,30,35,40,45,50,55,60,65,70,75,80,85,90,95,100
の20あり、そのうち25は5×5ですから、含まれている5の数は21個(つまり100!は5の21乗を約数に持つ)ということになり、0の数も21個ということになります。
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