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母が、肺炎にかかり痰をとるために医療用酸素マスクをつけさせられて治療しています。92歳の高齢でいままでやったことがなく、大変苦しそうです。誤嚥性肺炎にならないように、やってるわけですが、このやり方は延命治療として過酷であり酸素マスクはつけずに、点滴だけであの世へ行ってもらった方が本人にも楽にならないかと思いますがどうでしょうか?

A 回答 (1件)

医師からどんな説明を受けられたのかわかりませんが、


・酸素マスクでは痰をとることは出来ません。
・マスクが苦しいのではなく、肺炎の悪化から普通に呼吸では十分な酸素が取り込めない状態のため、少しでも呼吸が楽になるように酸素の供給を受けているのです。言い換えればマスクのおかげでまだ楽なのです。
・酸素マスク、もしくは酸素の供給で誤嚥性肺炎を防止は出来ません。先の説明のように十分な呼吸が難しく必要以上に肩で息をするなど大きく深い呼吸を続ける状態ならば、気管や肺の方に痰や唾液を吸い込みかねませんので、少しでも楽な深すぎない呼吸をという意味でなら「防ぐ」ことにもなるでしょうが。
・点滴は何のものなのか、肺炎治療の抗生物質などなのか、水分/栄養の補充なのかもわかりませんが、酸素の供給が延命治療で、点滴はそうではないという線引きがわかりません。
ただ言えるのはどちらも辞めれば、苦しくなるでしょう。辞めることで「楽になる」とは思えません。

最後の最後に苦しめて息を引き取らせたいという意味ならその通りですが。
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