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おじいちゃんが肺がんで入院しているんですけど、抗がん剤治療しないらしいです。あと何年生きられると思いますか…
酸素マスク?みたいなのしてるらしいです、

A 回答 (5件)

医療は常にリスク&ベネフィットの観点から治療方針を決定します。



高齢者の肺がん治療に於いて、抗がん剤治療と緩和治療のみを行っ
た場合、存命期間は臨床的、統計的に有意の差は得られなかったと
言う臨床学会報告があります。

要は、高齢者の場合、抗がん剤治療を行っても、行わなくても存命
期間に差は無いので、リスク&ベネフィットの観点での治療方針か
ら、抗がん剤治療は行わないと言う事です。

病院(医師)は患者の治療を行い、存命期間を延ばす事が業本分で
あり、何も治療を行わないと言うことはありません。(今回の場合
抗がん剤治療を行っても、行わなくても存命期間に差異は無いので
単に行わないと言う治療方針だと言う事です。)

また高齢者の場合、がんの進行速度は非常に緩徐であり、何も治療
を行わない場合でも年単位で存命されている方も屢々あります。

酸素マスクを付けているのは、なにも自発呼吸が出来ない病態に陥
って居るのでは無く(自発呼吸が出来ない場合は気管挿管に依る酸
素投与が必要)、肺がんにより呼吸機能が低下しているためマスク
に依って呼吸補助を行っているだけなので、同マスクを装着してい
るからと言って、病態が重篤と言う事はありません。
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抗がん剤治療で生き延びられる効果は全くしなかったときよりは、効果大だと思います。

実を言うとある時までは私は「抗がん剤を使うな」で有名になった医師の講演を聞きに行くほど、使用反対派の一人でした。

しかし、実際夫が直腸癌になり「抗がん剤始めていいですか?」の返事に悩みました。迷った末使用に同意。その後再発はなく存命しています。

けど、思うのです。生活意欲の減退(適応障害の治療歴あり)
と味覚障害とで、生きているのか死んでいるのかわからないような姿を見て、抗がん剤の恐ろしさに納得しました。健全な細胞をも破壊するので、体力維持が困難になったのです。

おじい様が使用しないのは高齢で、使用に耐えられるレベルになかったからです。

残された時間はおそらく楽観が許されない長さかと思います。
これについては医師の余命宣告を信じすぎないほうがいいです
目安にしか過ぎず、残り時間を気にするより他の回答者さんの言葉通りで、生き方の質というか、持ち時間を充実させ後悔の無い(少ない)在り様にあなたが貢献することです。ただ延命させるだけとは異なります。

コロナ収束には至らず見舞いが可能か?ですが、可能なら見舞いを増やしてそばにいて、おじい様に楽しかったこと、嬉しかったことなど話す。

おじい様が心穏やかに(難しいけど)旅立ってゆけるように、お辛いでしょうが、あなたが見守り隊になってあげたらいいですね。おじい様にそのくらい寄り添える気持ちがあるなら、もうすでに伝わっていると思いますけど。
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No2、3さんのおっしゃられているとおりです。



。抗がん剤治療をしない→すでに薬で治せる段階ではない
・酸素マスクをしている→自力呼吸ができない

ですので半年先まではどうか……
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この情報だけでは判断が難しいですが、残念ながらあまり長くないと思います。

半年生きられないかもしれません。
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この回答へのお礼

やっぱりそうですよね。大好きなので別れること考えられないです、

お礼日時:2022/05/22 00:13

Quality of Lifeという言葉があります。


抗がん剤治療で改善される見込みがない場合、
辛い思いをするよりも、
高齢だとそれほど進行しないことも考えられるため、
治療をしないと本人が判断することは
よくあることです。
昔のように病名がわからないまま、本来の寿命となるとするなら
まだまだ長生きされるか、なんらかの生命維持装置上の
トラブルでなくなられるかは、神ぞみぞ知るってことでしょう。
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この回答へのお礼

そうなんですね…もうあとは見守るしかないですね。

お礼日時:2022/05/22 00:11

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