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 今まで頼んでいた〆縄職人さんが、高齢と後継者不足の為今年から作らなくなってしまいました。ホームセンターでも買えるのですが、細くて日本製じゃないのです。来年は自分で作ろうと思い、いろいろとHPを検索したのですが、詳しく載っていないのです。どなたかご存知の方、アドバイスお願いいします。

A 回答 (2件)

これまでプロの方にお願いしていたとの事ですので、両側にいくにしたがって細くなる造りのしめ縄かと思いますが、外国産はNGなんですか?


マコモも稲藁も中国産が多数輸入されていると聞きますので、地元の田で取れたワラと特定出来ないといけないのでしょうか?

構わないなら、ホームセンターで売っている物(マコモが使われているので、軽いです)を、3本にバラしてその一本ずつを、目に逆らう形で藁を差し込んで編んである方向と逆目に編み上げて、もう一度差し込んで反対回りに編み込んで、(2回すると、元の方向によりがかかる)
太くなります、いくらでも長くできます。それを元のようになって、太いしめ縄を作ってはいかがでしょう。
出来上がりで細い方から見たときに、縄が時計と反対回りに仕上がっていること。

わたし、暇なときにそれをやろうとして去年注連縄を買ってあるのですが、未だに作っていないので、出来るかどうかわかりません。
逆目逆目に編んで太くするのは緩い編みかたではダメかもしれません、やっていないので詳しくは言えませんが、やってみる価値はあると思います。

商売として成り立たないもの、その土地独特のものは後継者がいないのが常で、つなげようとすると、原材料から、道具まで自作することが求められます。
どこかで割りきらないと、物わかりの悪すぎる爺いに成ってしまいますので、私は、川の流れに流されるように心がけることにしています。
なので、ホームセンターで売っているしめ縄の流用です。
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太いのっていうと、牛蒡注連や大根注連ですかね。



こちらの小学校のサイトに図解があり、私が知っているのとほぼ同じでした。
http://obiyamahp.kumamoto-webtown.net/a0014/Oshi …
大根注連はねじる前に中に短く切った藁を詰め物として仕込み、中央にボリュームを出します。

地域や用途によって紙垂(御幣)の形が違ったり、折った藁を下に差し込んだり、裏白や金紙、ダイダイなど飾りを付けたりしますね。正しい形ってのは無いと言っていいでしょう。

起源は結界ですから、それこそ1本の縄です。
そこから縄の部分を雲、その下に差し込んだ藁を雨、紙垂を雷に見立てた物が出来、最近は輪っかになっているものが多いでしょうか。

ただ、今は藁などを入手するのが難しくなってきました。コメは倒れにくいように丈の短い品種が多くなってますしね。縄が綯えれば良いので、材料は藁に限ったものではないのですけど。
私の田舎では夏にもち米の青い稲わらを刈り置いて使ってました。神道でも青刈りの藁を使うそうですが、青い方が綺麗なんですよね。
今から入手するなら通販ですね。
http://www.hashidate-dento.co.jp/20_138.html
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