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311の際、長周期地震動でヤクザ出身の石原都知事の
都庁は揺れてましたが、新宿などの高いビルほど壊れ易
いのですか?

高層ビルが壊れるほど揺れたとしたら、10階建て前後の
マンションとか、あるいは2階建ての一戸建て、木造や鉄
筋の違いはありますが、やはりそれらも一緒に壊れてしま
うのでしょうか?

A 回答 (3件)

超高層ビルが壊れるとは、WTCみたいなことでしょうか?


地震ではあのようには壊れません。

今考えられている最大クラスの地震、例えば南海トラフM9.1とかでは
数十cmほど傾いたりし、内部仕上げがボロボロになるとは予想されますが、
すべて修理すれば大丈夫な範囲です。

中低層の建物が壊れるかどうかはその建物の耐震性能によるでしょう。
いわゆる旧耐震と呼ばれる建物で耐震補強工事のすんでいないものは、
結構危ないと思いますよ。

それが嫌なら、1985年以降にできた建物に住むことです。
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この回答へのお礼

少し安心しました、ありがとうございました

お礼日時:2013/12/15 21:27

建物には、固有周波数と言う物が有って


それと長周期地震の周波数が合った時に、壊れやすくなります
壊れやすくなると言うのは、当然その対策を取ってるかどうかで変わってきます
只建て増しなどをして弱い部分が出来ていると、そこに負担がかかりその部分から壊れて結果崩壊が起きる事は有ります
ですから鉄筋でも木造でも、固有周波数と、周期が有ったら倒壊しますが
木造ですと現在では3階が限度ですので、鉄筋と比べる事は出来ませんが
大事なのは固有周波数です
後建て増しなどの弱いところが有るかどうかです
一度に建てた場合には、全体の強度を考えていますの、比較的倒壊しにくいのですが
何回も地震に合っていると弱くなってきますので、その点がやや心配ですね
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 高いビルほど「揺れやすい」とは言えますが、高いビルほど「壊れやすい」とまでは言えません。



 長周期地震動や超長期地震動を考慮して、どれほどの・どのような対策を施したか、しだいです。

 もともと高層ビルは、地震の時、揺れることで地震動を受け流して逆に壊れないように考えて作ってあるはずです。少なくても、そういう説明でした。つまり、壊れないはずです。

 ただ、"超"長期地震動などが脚光を浴びたのは最近ですので、個人的にはやっぱり危ないだろうなとは思います。

 液状化現象そのものは昔からあったのですが、新潟地震で脚光を浴びるまでそれほど重要視されていませんでした。で、新潟ではビルが半分沈没したりしました。

 だから、超長期地震動に対応はしていなさそうな超高層ビルに・・・ 私は不動産賃貸業を営んでおりますが、投資しようとは思いません。

 建築家も超長期地震動に気づいたので、これから建つ超高層ビルの「建物」は大丈夫だと思いますが、それでも、室内で家具類がゆったりした揺れに合わせて動き回りますので、命があぶないだろうと思いますので、買えません。


 高層ビルが壊れるほど揺れても、低層ビルが壊れるとは限りません。

 物には、固有の振動周波数があるのです。

 質問者さんも子供の頃、音叉による「共鳴」の実験をやったことがあると思います。共鳴するかしないかは、共鳴の箱の大きさというか空気の量というか、ぴったりあったとき大きく共鳴するのです。合わなければ共鳴しません。

 テレビの解説などを元に考えると、超長期地震動では、超高層ビルは大きくゆったりと揺れるものの10階程度のビルの10階では、地震だとは感じない(なにか不快だなぁと感じる程度)と思われます。

 10階のビルは、カタカタというもっと激しい(振幅が小さな)振動で共鳴して破壊されます。

 しかし、それはかなり昔からわかっていたことなので、対策は施され済みのはず。ひび割れなどは避けられませんが、ビル全体が破壊されることは(手抜きがなければ)大丈夫と思っています。
 
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