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ドイツ、オーストリアなどのドイツ圏の作曲家を思いつく限りたくさん教えて下さい。
ドイツに関係の音楽を研究したいのですが、とりあえず、最初のインスピレーションとしてどんな作曲家がいるのかを、みなさんに教えていただきたいです。
バロックから現代に至るまでのありとあらゆるドイツ系の作曲家が知りたいです。
どうかお願いします!

A 回答 (4件)

 この質問で、作曲家の名前をいくら挙げてもきりがないですよね。


 ドイツの現代音楽をシュトックハウゼン一人で代表させるのは乱暴だし、No.2の方のリストにもNo.3の方の紹介されたリストにも、ウィーン楽派の3人(シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルン)がありませんし、シュターミッツ父子など前古典派の名前もありません。

 質問者は、作曲家の個人研究をなさりたいのでしょうか、ドイツ圏の音楽史に興味があるのでしょうか。前者であるのなら、興味のある時代を区切ってそのころのドイツを精査されるとこれといった作曲家に行き当たるのではないでしょうか。イメージだけで話すと、思いつくだけでも上記のような穴ができてしまいます。
 また、後者であるなら、時間がかかっても専門書や大きな音楽事典(MGGやグローブのような)を当たるほうが近道ではないかと思います。

 いずれにしても「ドイツ圏」はあまりに広大すぎるので、興味の範囲を絞ってくださると、回答も具体的にできると思います。
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この回答へのお礼

これからやるのは作曲家の個人研究の方です。
やっぱりイメージだけでは駄目ですよね。ごもっともだと思いました。
好きなことがたくさんあって、リストの形式論もやりたいし、新ウィーン学派の音楽も具体的に作品分析をして研究したいし、また、現代の作曲家、シュトックハウゼン、ラッヘンマン、ツィンマーマンのような作曲家にも興味があるしで、本当に音楽が好きで、一生涯のうちに全ての作曲家をやりたいというほど好きで、なかなか絞れないんです。
ただ、やっぱり、個人的に、ロマン派の形式のことを学びたいので、ロマン派の終着点であるシェーンベルクか、ロマン派の形式の極限の姿を見るためにマーラーをやるか、その辺りかなと思い始めています。
形式に興味があって、ハイドン、モーツァルトで確立されたソナタ形式が、どんどんどんどん姿を変えていって、個人主義の台頭とともに個性を主張する型にとらわれない自由な形式に変化して、やがてはロマン派の行きつくところシェーンベルクに達する、その形式がくずれていく様を見たいので、やっぱり、シェーンベルクか、形式の極限の姿マーラーですよね。
でも、ツェムリンスキーのような作曲家もいるし、ベルリオーズもいるし、形式論といったらやっぱりリストなので、なんだか決めかねて迷ってしまって‥。
親身に相談にのってくれる人が身近にいないので、少しでも何かと思って、ここで質問してみました。
最終的には自分で決めなけれならないことなので、これからもう少し考えてみようと思います。
どうもありがとうございました。少しでも、何かを言ってくださる方々にここで出会えて嬉しかったです。
なんとなく、私が求めているものは新ウィーン学派やマーラーにあるような気がしてきました。

お礼日時:2004/04/24 16:02

こちらのサイトの「Composer's work & data」の#7に作曲者の国別のリストがあります。


もし、研究されるのでしたら(殆ど研究しつくされていると思いますが)作曲家がどの作曲家の影響を一番受けた(または師事した)かを考えると良いかと思います。

参考URL:http://www.classical.net/music/welcome.html
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この回答へのお礼

こんなサイトがあったのですね!これはとっても役に立ちそうです。教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2004/04/24 16:03

有名どころを思いつく限り…



 パッフェルベル、バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、シューマン、ブラームス、ブルックナー、ウェーバー、ワグナー、シューベルト、マーラー、ヨハン・シュトラウス...。もれている作曲家も多々あると思いますが他の方にフォローしてもらいましょう。

 ところでこんなことを他人に聞いて何の研究をするのですか?
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この回答へのお礼

>ところでこんなことを他人に聞いて何の研究をするのですか?

まだ研究対象がはっきりと決まらないので、ここに揚がった作曲家を見ながら、何をやるのが今の自分に一番いいのかを考えようと思いました。それに、自分の知らない作曲家や研究対象にふさわしいのに気づいていない作曲家が何人かいるかもしれない、と思ったので、質問してみました。
パッフェルベルというのは考えたことが一度もなかったのに、資料をあさってみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/04/24 09:23

古い方はどなたかまとめてくださると思いますので,


新しい方でシュトックハウゼン(Karlheinz Stockhausen)
を挙げておきます。

メシアンに師事し,
電子音楽の実験的制作や空間音楽の理論で知られる現代音楽の作曲家です。
ビートルズにも影響を与え,
サージェント・ペパーズ・・・のアルバムジャケットに
顔を出しています。

私,高校生だった二十数年前,
コンサート会場のエレベーターで御本人に遭遇し
サインを頂いたことがあります。

今もバリバリの現役で,
下のURLにあるような発言で世間を騒がせてらっしゃいます(汗

参考URL:http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2001_09/g2001092 …
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この回答へのお礼

シュトックハウゼン、私も大好きです!
シュトックハウゼンの「少年の歌」「グルッペン」等は音楽に初めて‘空間性’が用いられた作品で、研究するのにおもしろい作曲家だと思います。
でも、ドイツ語で非常に読みにくい資料がいくつかあって、それが本当に複雑難解で何を言っているのか分からなくて、また、私が電子音楽機材を一度も手で操作したことが、ちょっと決めかねています。
でも、シュトックハウゼンの空間性が時間の概念をやれば、自分の知識をさらに高めることもできるかなぁと思って、シュトックハウゼンは文献をいろいろ当たっていました。
ここで揚げてくださった作曲家を一人ひとり、もしやるならどんな視点があるのかを、ゆっくりと慎重に考えなから決めたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/24 09:30

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