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統合失調症発症してから8年目の医学部志望のものです。
医師免許についての質問です。
統合失調症の人は医師免許の相対的欠格事由に該当するようですが、法律上の言い回しは曖昧なように思われて、実際統合失調症の方が医師免許に合格または医師として仕事に従事されているケースはあるのでしょうか?
また、医学部の入試の面接の際、志望動機として病気のことを明かそうと思っています。自分自身の経験からできることがあると思ったことを聞かれたら言いたいのです。なにしろ最大の理由がそこなので。そこで質問ですが、病名を明かすことは入試に不利になるでしょうか?

A 回答 (5件)

No5 hase-mari 20代女性です。

補足をありがとうございます。
精神疾患を乗り越え、大成した方は歴史上にも現実にも多くいらっしゃいますので、頑張って下さい。

さて、本質問への回答をまず。口頭試問においてご自身の病歴を話す必要はないと思います。
医師による口頭試問にて「不可」「不相応」と烙印を押されるのは、疾病歴、概往歴、病歴ではなく「顕著に人間として欠落したものがある人物」です。行動、表情、不信を招く要因のある人間がはじかれるわけです。
ですので、試験にクリアすることが目標(受けるならそうすべきです)でしたら、ご自身にとって不利益を被る可能性のあることは敢えて言う必要はありません。そのくらい試験はシビアで難関です。

さて、ご自身の病歴から「このような病院があればいいなというイメージ」が沸いたとのことですが。
これは精神疾患に特化した病院との認識でよろしいですか?
ピンポイントに精神科医を目指すよりも、選択肢は多いに越したことはありません。最後の最後に決めれば良い問題で、一つに絞る必要はないです。ただ、今現在、精神科は割合ポピュラーな診療科になりつつあり、入局志願者も多い診療科です。脳科学の発展に伴い未知の領域への敷居が低くなったことも多く要因していますし、鬱など疾病率が上がり、世のニーズも増えている為です。

また、あなたがどの立場から精神疾患者の自立支援を援助しようとお考えなのか、まだ曖昧に感じます。
事故などで高次機能が損傷を受けた方々も脳機能修復をリハビリ医や精神科医脳外科医の元で訓練します。
この作業に重要な役を担うのが言語聴覚士です。いろんな職業がありますし、あなたがやりたいことをもう一度多角的に見つめ直し、アプローチすべきだと感じます。患者目線で、患者にとってどのような事が必要なのかは誰よりもご存じだと思います。それをどういう角度から手助けしていくべきか、ご自身で問われてはいかがでしょうか。

お役に立てることがあればいつでも回答させていただきますので遠慮なくどうぞ。
人生は長く短い。苦悩は人生の良薬です。

参考URL:http://www.jaslht.or.jp/
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正直な感想ですが、面接に当たる教授陣の眼を侮ってはいけません。


医学部入試やCBTや国家試験など実際の医師から面接される機会が多々あります。医師も一人の人間ではありますが、職業人、公人として適正を計る折りには寛容あれど完治のないとされる疾病者へ門戸は狭くなる可能性が強いです。
あなたは、ご自身の経験を医師としてどのような形で生かしたいとお考えでしょうか?精神科医を目指していらっしゃいますか?

上記について補足頂けるなら、色々お話できれば嬉しく思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
発病して8年経った今思うに、このような病院があればいいなというイメージがありまして。
なにしろ最終的には何らかの仕事に就くというのが患者さんの目標でありますし、国も自立支援法などで促しています。既存のやり方では入院→投薬治療→作業療法→退院→名前は覚えていませんが仕事の訓練→就労というのが一般的だと思います。しかし、サテライトなどで話をしていると退院後就労する意志がないもしくは就労できないケースが多くあるように思えます。その原因は仕事の訓練はお金にならない、就労に自信がない、また面接に受からない等だとおもいます。現状自立支援法は病院代が安くなる、サテライトの費用が安くなるなどで患者さんには大助かりなのですが、裏をかえせばサテライトの居心地が良かったり、極端に言えば働かなくても済む土壌を作り上げているにすぎず、自立を促す目的と相反する方向へ患者さんの意識を持っていき、端的にいえば甘えが生まれるだけだと思います。実際作業療法でもそうですがサテライトなどで行われているのは居心地の良さを提供するような簡単な趣味を行うのでそこから脱却して就労に向かうのは難しいと感じます。また入院中の患者さんのなかには就労するのが嫌だから退院しないというケースもあるぐらいです。
そこで私が思うには患者さんを甘やかさない病院が必要にかんじます。
具体的には掃除や洗濯、調理はもろもろの事情により難しいにしても患者さん本人にやらせて、まずは自活を促す。楽しさよりも自立を促すことに重きを置く。できない人は看護士に手を借りる。少しずつできるようにしてく。入院中から退院後休んでいられませんよと意識させる。具体的にはほかにもありますが、作業療法などの効果より直接家事などをやらせた方が退院後の患者さんのためになる気がします。
何かありましたら返答ください。

補足日時:2014/01/14 14:48
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「統合失調症」といっても軽度の方ならクスリを服用しながら普通の生活をされています。



100人に1人くらい罹患する病気です。

かつて、西丸四方さんが信州大学の精神神経科教授の時代に、発病した学生を治療しながら医師に育てたと本(*)で読みました。
*西丸四方『彷徨記』批評社、1991

さすがに時代はちがいますが、すでに回答されているように医師免許の申請の際に「診断書」の提出が必要です。

不利になるのか、有利になるのか?

そもそも聞かれてもいないのに、わざわざ自分から病名を明かす必要があるのでしょうか?

面接官が精神科の医者であれば、あなたの受け答えを聞いているだけで、「もしかしたら」と感じるかもしれませんね。
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病院勤務時代に、スキゾフレニアの医師が、入院していました、、、。



気分で、誰彼構わず、ボカボカやっていました、私は看護士で、彼に殴られたことはありません、なんで、と言ったら、君には好きがない、

とのことでした。

病気ではない、って、面接の時、誤魔化せば良いことなのでは、と思います。

誰も、自分は病気です、と言いふらす必要はないでしょう、と思います。

その方、だいぶ荒廃していて、いい加減な処方をする、という医師の間では、有名な人でした。

ただ、正規に医師なので、取り扱いも微妙でしたね。

頭が良くて、病識があり、コントロールできるなら、挑戦しても良いのかな、と思います。

精神科医師を目指すか、心理士など目指されては。
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医学科の面接は勉強以上に難関なところがありますので不利になると思います。



ちなみに医師国家試験合格後に免許の申請をするのですが、その手続きには相対的欠格条件に当てはまらない旨の医師の診断書を添付します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
面接は勉強以上に難関、、予備校等での対策を検討してみます。
診断書の添付については全く知りませんでした。機を見て主治医に相談しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/01 06:37

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