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熱い物を触ると温かいという感覚を通り越して痛みへ変わりますよね。熱というのは原子・分子の運動の激しさからくる物なので、指で熱い物に触れると激しい分子の運動が指(の分子)に一瞬で伝わり、指の神経を刺激するために痛覚が現れるのだと思います。
熱い物体の話であれば何となくこんな感じだろうとイメージ出来るのですが、一方の冷たい物を触っても同じように痛みを感じると思うのですが何故でしょうか?上の説明だと分子の運動が激しくない冷たい物体では上手く説明が付かないと思うのです。
昔、冷凍庫にあったドライアイスを触った事があって激痛が走ったのを覚えています。冷たい物を触ったはずでも逆に熱く感じた事がある人もいると思いますが、体温(もしくは常温)から掛け離れた温度の物体を触ると、神経はそれに正しく対応できずに熱い・冷たいの区別は無く”感覚のマヒ”という事で伝わるのでしょうか。

生物学に近いので後でカテゴリを移すかもしれませんが、もし分かる方がいれば教えて欲しいです。

A 回答 (8件)

http://www.ssc.slp.or.jp/science-qa-box/qabx-hum …

なぜ痛い?に関しては、上記が程よくまとまっています。

各種の皮膚感覚がありますが、他の感覚と違い痛みは神経の自由末端で感じます
http://contest.japias.jp/tqj2003/60222/syokkaku2 …

温度差ではなく、自由末端の環境の変化で痛みが生まれます


http://blog.physicalsupportnagoya.com/article/56 …
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この回答へのお礼

URL先で疑問が解決しました。有難うございます。

お礼日時:2014/01/08 16:30

熱感も冷感も,痛覚とは別の感覚神経で働いていますが,場合によっては共通経路を辿ることもあり,脳内での感覚処理を誤ることもあります。

そうした場合に痛覚を覚えるのでしょう。

過熱も過冷も,人体細胞に致命的な損傷を及ぼします。
過熱は熱傷,過冷は凍傷をもたらし,ともに致命的となる場合があります。

痛覚に鋭く反応することは,防御本能の働きです。
瞬間手を引く行動は,理知の反映ではありません。
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 人間の神経細胞は半導体センサーなどとは違って、高温になっても壊れないとか、極低温でも計測出来るというものでありません。

神経細胞が死ねば、感覚は無くなります。

 痛みを感じるのは神経細胞が死に掛けている時の断末魔であって、それを脳が痛みと解釈するわけです。これは傷を負った時の痛みでも同じです。細胞が死ぬ時の痛覚を痛みと脳が解釈するわけで、熱や寒さに限らず、傷でも、圧迫感でも、どんな感覚でも限界を超えれば痛みとして感じます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%BC%E7%97%9B
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脊髄反射で感じるレベルのものは回避する為にスピードが命です。


そのためにどれも一律で同じような感じになってしまうのかと、ふと思いました。
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皮膚には冷点や温点や痛点という感覚器があるそうです


冷点は冷たさ温点は温かさ痛点は痛さを感じるそうです
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熱いと43度以上、冷たいと15度以下で痛みを感じるとされています。

温度感覚は痛みとほぼ同じ神経回路を使っているからこういったことが起こるのですが、不健康だと感覚は変わる様子です。
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難しい事は分かりませんが、体を守る為に危険を知らせる


自己防衛の反応かな。
答えになっていないかな、すいません。
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生物学の知識はありませんが皮膚が壊死してしまうので


痛いという信号をだして人体を守ろうとしているのだろうと思います。
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