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こんにちは。

"the"の発音ですが、日本語表記すると@「ザ」や「ジ」をいい分けている日本の人が多くないでしょうか。

調べたところ、日本?では母音の前に"the"がつくと「ジ」というそうです。

耳を疑ったのが、"year"という単語の場合も「ジ」ということです。

私からすれば、母音はどこにもないのです。

そこで、私が思ったのは、日本語で書いた時に母音から始まる単語に「ジ」をつけるということなのでしょうか?

イマイチこの区別の定義がわかりません。

例えば会話の中で

"It's the <uh> only neat thing to do" というように"the"と単語の間に間投詞が入ることが多々ありますが、その時は間投詞も単語として扱って、「ジ」と言わなければならないのか、というこを日本人の友達によく聞かれます。

私は、言う必要はないと伝えるのですが(そもそも私にはそこの区別をするという意識がない)、彼ら曰く、私が話すときに"uh" "er"などの間投詞の前に"the"がつく時は「ジ」と言ってるそうです。

確かに日本語的に考えると、"the" + 母音の場合はいわゆる「ジ」といっているようにも捉えることができます。

しかし、残念ながら私は小さい頃から特に"the"の発音を区別することを教えられたことがありません。
おそらく私だけでなくほとんどの人は教わらないと思います。

そのためなのかどうなのかわかりませんが、もし私が「ザ」とか「ジ」を使い分けているのであれば、間違いなく無意識で行なっています。

ですので、どうすれば自然と区別して発音できるようになるか、と聞かれることがあるのですが
私にはどうしても答えることができません。


というか、この「ジ」「ザ」問題もいまいち私にはちんぷんかんぷんです。

わかりやすく教えていただけると幸いです。

ちなみに、かなり昔ですが妹が中学生くらいのころ、学校の小テストか何かで"the"の発音について正しいものを選びなさいという問題で、「ジ」と「ザ」の2択でどっちらかにチェックをつけつ方式で、両方に「X」を付けて、もちろん0点だったそうです。

A 回答 (10件)

>私が話すときに"uh" "er"などの間投詞の前に"the"がつく時は「ジ」と言ってるそうです



ご質問の方は子供の時に英語を覚えましたか?
今は日本なんでしょうか
私はネイティヴではありませんが、この感覚は理解しているつもりです

この「ジ」と「ザ」の話しは、#5さんがおっしゃっているように「学校でそう教えるから」がかなり大きな影響力があるんじゃないかと思います
英語の発音はどういうものかということを、体験的に音として理解するのではなく、知識(理屈)として理解するからそうなってしまうのだと思います

私も英語ネイテイヴがなぜ独特な発音をするのか、どうすればネイティヴのような発音ができるようになるのかについて色々考えて、マネをしてみたりして、かなり練習しました

辞書でも「母音の前では・・・」「子音の前では・・・」と書いてあるわけですが、はたしてネイティヴはそんなことを考えているのだろうか、という疑問が出ました
考え付いたのが、基本的には一つの発音しかしていないけれども、前後の状況で音が異なるように聞こえるのではないか、というのが結論でした

母音の前でわざと/ðə/で発音してみたり、子音の前で/ði/もしくは/ðɪ/で発音してみたり
そうすると、母音の前で/ðɪ/と発音した方が発音しやすいし、ネイティヴっぽいなとか(/ðɪ/といってもほとんど/ðə/に近いです)
子音の前では/ðə/の方が発音しやすいな、いやいや単に/ð/だけのほうがいいでしょ、とか

そうしているうちに、全部/ðɪ/で発音すれば、前後の環境で勝手に音が変化するのではないか、というのに気が付いて、今はそれが今の発音の基礎になっています
音を聞いてもらえないのは残念ですが、私の感覚としては全て/ð(ɪ)/という感覚です((ɪ)は説明しずらいんですが、日本語の「イ」みたな音ではなく、ちょっとだけ舌先を張るみたいな感覚といえばいいのか)
とにかく、前後の環境によって"日本人にとっては"/ðɪ/にも/ðə/にも聞こえるという非常にあいまいな線を保ってます(たぶん表記すれば/ð/にしかならない音ですが、/I/の成分が少しはいってるかな、という感じです)

yearについても全く同じ感じでtheを発音します
theの音はyearの/jɪə/の/j/に引っ張られる感じで、日本語で言えば「イ」に近い音で出ていると思います
ただ、私としては後にtableが来ようが、honestが来ようがtheの発音は同じです

まあ、私の発音を説明してもどうにもならないのですが、英語で会話していても全く支障は出てないですし、気張らない分だけ他にアクセントをつけることもできるし、これでいいんだろうなレベルで発音しています

この/ð/の音はどちらかと言えばアメリカ的な発音をしています
もし、イギリス的に発音しようとすれば、もうちょっと母音を出して、/z/に近い音にする必要があるんだろうなと思いつつ、今の英語環境はアメリカよりなのでその必要性は今はありません

まあもともと、「イ」という日本語の発音は英語からするとかなり張りつめた発音なので、「イ」という表記を使って説明するのは無理だと思います
「ザ」と「ジ」の中間の音といっても一つではなく、それを彼らが再現できないとたぶん理解してもらうのは難しいのではないかと思います

知り合いに英語の発音を教えることがたまにありますが、とにかく日本人は子音だけ発音するということが難しいんですよ
/ð/だけ発音するということができず、必ず日本語の/a/の音がくっついて来ます
ま、これはしょうがないことです そういう発音をする言語ですから

音声学的には細かに説明することはできますが、やはり、たくさん音を何回も聞いてもらって慣れてもらうしかないんだと思います
もともと/ð/の音をきちんと発音できる人も少ないですし、アメリカ的、イギリス的、はたまた他の国バージョンがあるということを知っている人も少ないわけですので、日本人特有の「ザ」「ジ」論議はあまり生産性のあることとは思えません
言っちゃわるいんですが、わからない人にはわからないんです
音は理屈ではなく、体で覚えるものです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 17:43

 the yearの発音はyとiがちょっと紛らわしいとはいえ、子音で始まります。

だから、普通は「ザ・イヤー」です。

 しかし、母音の前でなくても、theがジになることはよくありますよ。theを強調したときの発音は母音の前のtheと同じになるんです(ちなみに不定冠詞aなら、強調するときはエイと発音)。

 辞書ですと、

http://kotobank.jp/ejword/the?dic=pej4&oid=SPEJ0 …

の発音のところを見ると、母音の前と強めのときの発音記号が同じなのが分かると思います。

 まとめると、

1.普通の強さの発音なら、子音ので始まる単語の前のtheは「ザ」、同じく母音のときのtheは「ジ」。
2.はっきりtheを言いたいときは、いつでも「ジ」。

ということになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 17:44

 No.6です、誤記がありましたのでお詫びして訂正します。


>sky-wind-sky氏
はwind-sky-wind氏の誤りでした。この方はキチンとした根拠に基づいた丁寧な説明をなさいますので、折紙付き、とのことになります。
 ID名を誤記してしまったことでお気を損ねてしまい申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 17:44

発音記号で、単語のあたまが母音ならば、ジになります。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 17:43

 こんばんは。

日本語論の立場から少しばかりお話ししてもよろしいでしょうか(音声論としての母音論ですから、外国語の事例も含みますが)?
 「母音」を外国語表記で示しますと"a.e.i.o.u"となりますが、日本語でこれを表記しますと、幾つかの事例があります。
(1)「あ・え・い・お・う」
(2)「わ・ゑ・ゐ・を・う」
(3)「や・いぇ・い・いょ・いゅ」
このうち(1)は「ア行」そして(2)および(3)は「ワ行」そして「ヤ行」と呼ばれ、これをローマ字表記にしますと
(1)'「a・e・i・o・u」
(2)'「wa・we・wi・wo・wu」
(3)'「ya・ye・i・yo・yu」もしくは「jya・jye・yi・yjo・yju」とすることができます。
(1)そして(1)'以外は全て「子音+母音」の形となりますが、発音する時には「子音」の部分は耳に聞こえない音(無声音)となります。これはあくまでも「現代仮名遣い」での話で、文語での発音は万葉集や色葉字類抄、日葡辞書の時代の話にまで遡らねば適切に説明することも困難です。
 話は本題と逸れてしまいましたが、この「母音」を先頭に持つ名詞が来たら、その言葉に冠詞を付ける場合に「ザ」ではなく「ジ」と発音して読むとの約束事を僕は中学校の英語の授業で初めて知りました。
 "year"との単語であれば、これは前述の(3)'のケースに相当しますので、日本の学校英語の教育を受けて育った方ならば、「ジ・イヤー」と読むことがあるかとも考えられます。
 英語教育に見識のあるsky-wind-sky氏が既にこの質問の場にいらっしゃいますので、その方の見解に従いたいと存じます。また同時に言語学特に音韻論と音声学に関して見識をお持ちの方の意見を拝聴させていただきたいとも存じる次第です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 17:44

こんにちは。


質問者様のバックグラウンドを存じませんが、英語環境で育った方なのですね?

>"the"の発音ですが、日本語表記すると@「ザ」や「ジ」をいい分けている日本の人が多くないでしょうか。

学校でそういうふうに習うからです。
yearについてはどうだったか覚えていませんが。


>間違いなく無意識で行なっています。

>ですので、どうすれば自然と区別して発音できるようになるか、と聞かれることがあるのですが
>私にはどうしても答えることができません。

「無意識に言っている」という答えで良いと思います。

英語ネイティヴは感覚や語呂で何となく言っているだけで、法則的に考えて選んでいるわけではない、日本人が日本語を話す時にも、どう言うのが文法的に正しいか考えて喋っていないでしょう、ということでいいのでは?

冠詞の問題は日本語の「てにをは」のようなもので、ネイティブかそれに近い人以外には本当には分からないんじゃないかな?と思います。
少なくとも、学習途上の人に「自然に」分かるものではないと思います。

聞かれた相手が納得しないようならば、「いっぽん、にほん、さんぼん、よんほん」とか外国人に説明できるか?と言ってみるのはどうでしょう。

英語や日本語に限らず何の言語であっても、「文法の教え方」を勉強したネイティヴスピーカーでない限り、文法の説明を上手くできないのが普通だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 17:44

>耳を疑ったのが、"year"という単語の場合も「ジ」ということです。



どこで聞いたことでしょうか?
それがたまたま,母音を勘違いしているだけです。

基本,「ザ」か「ジ」かの違いは a と an の違いと同じです。

an ear だけど,a year となるのと同じで,
the year は「ジ」ではありません。
それはちゃんと学校でも教えますし,日本でも多くの人がちゃんとわかっています。

ただ,a/an のように単語自体が変わるのでないのと,
「ザ」も「ジ」もそれほど違いはない。
あいまい母音には違いはない部分がないでもありません。

animal の i だって,あいまい母音。

それでも,母音の前では「ジ」というのは実際にあります。

a/an にしても,発音上自然に出てくるので,
ネイティブにとってはあくまでも自然に行われます。

あと,the は強く読めば母音・子音関係なく「ジー」となりますので,
文中でなく,単語単語として読む場合には違いはなくなります。

ここでもしばしば a は「エイ」とネイティブは言っている,という質問がありますが,
それは強調しているか,単語レベルで取り上げているか。

an apple は「アナポー」と自然に音がつながります。
それと同じで,「ジ アポー」の方がいいやすいのです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

私の周りでは多くの人が、「○○オブ・ジ・イヤー」みたいな感じで言ってます。
最近テレビでも言ってました笑

"animal"の"i"はschwaですが、母音として扱われると思います。

というか、いまさらですが、私はカタカナ英語が苦手なようです汗

私の友人に"the apple"のように母音の前の"the"を"ðə"と発音する人がいます。

でも、普通は大体、"ði"と発音するということですね?

"ði"は「ジ」ということですね。 やっとわかりました。

補足日時:2014/01/10 16:42
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 17:43

間違えました!!! たまに回答すると毎回のように間違えてしまう!!!(大泣)



yearはyから始まるけど、、、、!!! 回答は無視してください!

この回答への補足

私も、みんなも間違えます。

脱線しましたが、"y"は子音にも母音にもなるので面白いですね。

"yes"も"yesterday"も子音ですが、日本語で書くと頭文字は「イ」ですからね。

補足日時:2014/01/10 16:18
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この回答へのお礼

カタカナ英語は苦手です笑 

"schwa"のことだと今気づきました汗

お礼日時:2014/01/10 16:43

yearを母音とするのは日本人だけではないでしょう。

 Yから始まる母音もあるのは常識で、ネイテブも同じ考えです。

添付した面白動画がその証拠です。 

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

"year"の"y"は母音ではないです。

補足日時:2014/01/10 16:44
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 17:43

私が受けた日本の英語教育では「THE」を発音するとき、母音の前だったら「ジ」子音の前だったら「ザ」だと習いました。

でも、アメリカ英語会話では区別をつけているようには聞こえません。わざわざ区別をつけて言わないと伝わらないということもないです。又、日本語の要領で「ジ」「ザ」というと返っておかしいそうです。

Theの場合は母音の中でも一番中性で意識しないで出す、「シュワ」と呼ばれる音なのではないかと言うのが私の素人(英語圏で生活して20年)考えです。

日本語ではこの「シュワ」と呼ばれる母音は使わないので、日本人はこの母音が出てくるとその時々で一番近そうな母音を「ア・エ・イ・オ・ウ」の中から選んで発音してしまう人が多く、すると訳の分からない単語になってしまうようです。

ちなみに”YEAR”はYの子音からスペルは始まりますが、発音は日本式にすれば「イヤー」で「イ」の母音から始まる単語です。ですから、ANかAをつける場合は母音の前につけるANになるはずです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
やはり日本ではそう教えているんですね。

「シュワ」というのは"the"を「シュワ」と発音するということでしょうか。
理解力がなくてよくわからなくなってしまいました汗

日本では"year"に関しをつけるときに、"an year"とするということでしょうか??

カルチャーショックです。

ちなみに、私たちは"year"の発音を日本語で表記する場合、「ヤー」とすると思います。

一般的に英語圏では、"a year"と表記しますね。

やはり日本はちょっと変わっている感じがしますね。

というか、この手の質問はあまり人気がないですね汗

補足日時:2014/01/10 15:35
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/17 17:43

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