
ノロウイルスが猛威を振るっていますが、そもそもノロなんて単語近年初めて聞いた言葉だし、こんな時期に食中毒なんて昔から流行ってたかな、と思いませんか?
これはですね、子供のアトピーとか、喘息とか、化学物質アレルギーとか、とおなじこと。
日本人がひ弱になってるんですよ。
世界一ひ弱な人類が日本人なんです。
海外旅行して何食べても腹壊しするのが日本人。
ちょっと寒ければすぐ風邪をひく。
ちょっと暑ければ熱中症で死んでしまう。
ちょっと動物性のダニとかホコリがあれば喘息が止まらない。
卵も食べれない。給食食べて死んでしまう。
こんなに体力的、免疫学的に弱い人間て世界でも珍しのでは?
馬と同じ屋根の下で暮らしていた「おしん」時代のたくましい日本人には戻れないのでしょうか?
昔はノロなんか感染しても「ちょっとハラ壊した」って寝れば治ってたんじゃないですか?
No.12ベストアンサー
- 回答日時:
登山家の三浦雄一郎さんが最近出演したテレビ番組でノロウイルスについてコメントを求められた時の回答が「免疫・抵抗力をつける努力をする」だったはず。
さきほどまで放送していた健康特番でも「過剰なきれい好きは不健康」とも言ってましたね。
また、家畜を飼っている家の人は風邪もひきにくい・病気をしないとも言ってました。
つまり、子供の時というのは裸足で野山を駆けまわり抵抗力を鍛える重要な時期。
その時期に無菌室のように不潔だからという理由で隔離状態では、いざ感染した時に長引いてしまいますよね。
ありがとうございます。
私は思うのですが、多少の汚い水を飲み、農薬のついた野菜を食い、汚い空気の中で、部屋の中でもダウンジャケットを着るぐらい寒い場所でも平気で生きてゆく、
ぐらいのほうが免疫学的に強い生き物になれるはずですよね。
つまり、中国の生活です。
そんな場所ではみんな早死する?ばかな。中国は超高齢化社会を迎えてるんです、なぜでしょう?(=たくましいから)
No.11
- 回答日時:
>こんな時期に食中毒なんて昔から流行ってたかな、と思いませんか?
⇒はやってましたよ。食中毒のピークは夏と思われがちですが、昔っから変わらずピークは冬場、大体10月から3月くらいです。
冬場の食中毒の原因は牡蠣などの二枚貝が最も多くて、それが内臓に溜め込んでいるSRSV(小型球形ウィルス)ってのを体内に摂り入れる事によって起こります。で、このSRSVが平成14年から「ノロウィルス」って命名されるようになりました。
それから、このSRSVって検査が非常に難しかったんですけれど、これも近年になって迅速診断キットが開発されたことによって、これまで「胃腸風邪」なんて名で診断されてきたものがノロウィルスによる食有毒ってはっきりと診断されるようになったわけです。
これに加えて、2012年からこの診断が保険適用できるようになったため、お医者さんでも簡単に検査を依頼できるようになった。
このあたりが、急に「ノロウィルス」がはやっているように見える原因だと思います。
たとえて言えば「アスペルガー」なんかと一緒ですかね。近年妙に患者が増えているような感じがしますけれど、アスペルガーという病気(障害)の定義が確立されて診断がされるようになったため、単純に昔は単なる「変な子」と思われていたのがそう診断されるようになったと。
ノロの場合は上のような事情もあることをわかっていただけますか。
なお、日本人がひ弱になっていること自体は全く同感です。こんなんじゃ先行きが不安ですね。
ありがとうございます。
おお!そうですね、
昔はぐうたらの腰ヌケ! って怒鳴りつけられていたものが、いまではメンタルクリニックで「うつ病です。うつ病を甘く見てはいけません」なんていわれて傷病保険付きで休職ですよ。
確かに甘く見てはいけなくて、ほっとくと首をつってしまいますからね、つまり、肉体と同じように精神的にも細くなりすぎて折れる寸前。
そんな感じですね。
No.10
- 回答日時:
恐らく、1960年代位まではニッポンにノロウイルスはなかったでしょう。
そもそもノロウイルスとは最初に発見されたオハイオ州ノーウォークにちなんでノーウォーク様ウイルスと呼ばれていたが、それが農産物輸入自由化でニッポンに入って来たのでしょう。1977年の北海道のやつは恐らくサポウイルスじゃないでしょうか。他にもロタウイルス、アデノウイルス、アストロウイルスがありますがいずれもカリシウイルス科で感染のメカニズムとか酷似しています。これらのウイルスはエンベロープを持たない構造のためアルコールが効かないのです。TPPだかなんだか知らないが農産物を何でもかんでも輸入していたら海外から未知のウイルスがニッポンに侵入しかねない。輸入するなら加熱調理の必要なものだけにすべきです。それと魚介類の好きなニッポン人は海から多大な恩恵を受けているのだから海に感謝し、海を大事にすべきです。さもないと生牡蠣が販売禁止になりかねない。
たとえ同じ牡蠣であっても
「昔の日本人なら腹壊ししなかった」
でも
「今の日本人が食べたら腹を壊す」
という程度の違いがどんどんシビアになっている気がしますね。
牡蠣が変わったんじゃなくて日本人のハラの丈夫さが変わった。ということ。
No.8
- 回答日時:
近年がいつなのか、昔がいつなのか、によって違ってきますが、少なくとも今の40代以上の世代については、子供のころにノロウイルスの経験はないでしょう。
そういう点でも少なくとも「昔(30年前)は冬に食中毒の心配はほとんどしなかった」とはいえます。
ノロウイルスと同様のものは、昔から牡蠣などの貝類には住んでいて、いわゆる「牡蠣にあたる」というのはノロウイルスによる食中毒がほとんどだったようです。
しかし、現代のような集団感染はあまりおこっておらず、最初の集団感染が報告されたのは1968年のアメリカの小学校でした。また、日本での初の集団感染は1977年の北海道で起きたものであり、この点からも、40代以上は子供の頃にノロを経験していないといえるでしょう。
そしてこれらの集団感染が多発するようになるのが1990年代からで、その時はまだ「ノロウイルス」という名前はなく、たしかにちょっと昔まで「ノロウイルスなんてものは無かった」といえます。
さらにノロウイルスという名前が確定したのは2002年の学会でのことですので、近年まで単語として聞いたことが無かった、というのも実を言うとその通りなのです。
しかし、ノロウィルスは「日本人がひ弱になったから」とは言い切れない面があります。そもそもノロウイルスは接触感染でも飛まつ感染でも伝播するかなり伝播力の強いウイルスですし、また耐性も比較的強くて、ちょっと殺菌を怠ると簡単に広がってしまいます。
また、スウェーデンなどヨーロッパでも寒い地方などでもノロは大量感染が発生しており、日本人がひ弱になったから、とは言えない部分があります。
まあ確かに、衛生的になりすぎて繊細になったいる、というのはあると思いますが・・・
ということで「昔はノロなんてなかった」とはいえます。
No.7
- 回答日時:
私もまったく同感です。
とにかく平成ジャップときたら平和で飽食モノ余りの中でわがままいっぱいに、呆れるほど大事に、鍛えられることも戦時中の苦労も知ることなく超甘やかされて育ってきましたからね。悪いことしても、親も学校も社会も何も注意しない、と言うより出来ない。ちょっと゛指導゛をすればすぐ親が体罰だ何だとニワトリみたいにうるさく文句言ってくるから。ニッポンの若者は超温室育ちなのだ。そういえば花粉症もニッポン人特有だとか。弱い=甘えられるからか、弱いことをチャームポイントと勘違いするバカがニッポンには多すぎる。
ウイルス感染症に関しては、地球温暖化の影響もあってかより感染力が強く、凶暴凶悪化したからでしょう。
例えばノロウイルスはかつてはGI型が主流でしたが今ではより感染力の強いGII型が主流です。
かつてはB型は感染しにくくO型は感染しやすいと言われたノロウイルスですが今は全ての血液型で感染します。
さらに、ニッポン人は生食好きだから始末が悪い。
H5N1型のインフルエンザウイルスもニワトリにしか感染しなかったものが今ではヒトにまで感染し、最悪死に至らしめるくらいですもんね。食中毒の発生しないはずの冬の食中毒、お腹の風邪の正体とその脅威が研究の結果明らかになったのです。過去の常識はもはや迷信でしかないのです。
ところで、ニッポンでも兵役を義務化して軍隊で鍛えれば少しは強くなるでしょうか。
ありがとうございます。
私は中国に住んでいますが、花粉症はありません。
それが冬の唯一の幸せです。
私は「このままではマジで死ぬ!」とか言いながら電熱ストーブ2台の前にガタガタ震えながらかたまっているのですが。(石油使用禁止なので電気しか無い)
上海は青森ぐらい寒いんです。
友達の中国人の部屋を訪ねてびっくり。部屋の中が零下の部屋で暖房器具を持ってないんです。電気アンカだけ持っていて部屋の中ではベッドに座り、下半身は布団の中でアンカで温め、上半身は外を歩くのと同じダウンジャケット。
それで平気(いや、寒いとは言ってますが)なんだから、やはりたくましいと思います。中国産野菜でもハラも壊さないしね。
No.6
- 回答日時:
ノロウイルスと名付けられたのが10年位前なので
近年初めて聞くんじゃないですか?
昔から冬に嘔吐下痢症と呼ばれて流行っていました。
よく昔の人の方がたくましかったという人がいますが
昔の方が明らかに感染症で死ぬ人は多かったですね。
私が子供の頃も乾布摩擦や寒中水泳など、
効果が不明な健康法を実践する事を美徳としていた時代でしたから
小さい頃に「根性が足りないから病気になるんだ」と教育されると、
現代人はひ弱になっていると錯覚するんだと思います。
No.5
- 回答日時:
これを機に、給食制度を廃止にすれば、ニチレイが儲かります。
お母さん方も給食費の心配がなくなります。
学校イケば、給食が食えるのは、アフリカたカンボジアでいいんです。
日本は一食ぐらい抜いても問題ありません。
ありがとうございます。
パン工場のニュースでやってたけど、ノロ保有者がトイレで大便をして水で流すでしょう。極普通に。
しゃー!っと流すときにナノレベルの飛沫が舞うらしいんですよ。当然靴の裏にノロがつくわけ。
おいおい、そんなことまで気にしてたら外を歩くこともできないだろ、とおもったものです。
No.4
- 回答日時:
インフルエンザなどは予防接種を学校で打たなくなったことも大きいかもしれませんね。
あまりにも「抗菌」「抗菌」などと抗菌グッズが人気を呼び、また異常なほどの潔癖症などの問題もあると思います。すなわち、精神的に弱くなったのでしょうね。
それこそ手塚治虫あたりのSFマンガで近未来は「無菌室」で生活し、外に一歩も出られなくなるというのも、笑い話じゃないような気もします。
ありがとうございます。
「赤ちゃんがスリッパをなめても止めてはいけない」
という格言は過去のものなんでしょうね。
マイナス40度のハルピン駅前で朝5時から肉まんを売り、地溝油の料理を食い、PM25を胸いっぱいに吸い込んでもなお元気に笑って生活している中国人を見習いたいものです。
No.3
- 回答日時:
全く同感です。
最近は、色々な添加物や訳のわからない調整剤など嫌でも摂取してしまいます。
さらに、異常なまで清潔のための殺菌剤や消毒。
嫌でも体は免疫力の異常を来たし、アトピーやアレルギーも、あまりにも清潔すぎて自分の中の免疫の働きが間違った動きをしてしまう。
場合によっては、色々な科学物質を体に取り入れる悪い影響か、正常な神経では考えられないような犯罪も多発している。
なんだか、いずれひ弱な日本人は、自然淘汰されてしまうかも。
昔の日本人のようなたくましい人だけが、細々とDNAを残していってくれるかも。
ありがとうございます。
「風邪を引いたらマスクをしろ」というのが
「マスクを外してると風邪をひく」
という常識に変わってしまいましたものね。
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