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日の出、日没時の、太陽の進行方向の、地平線に対する仰角は、季節によって変動するものでしょうか、或いはいつも同じでしょうか?春分、秋分の日には真東、真西の日の出、日没で、仰角は、90度-観測点の緯度とは思います。一般的な仰角算出の考え方を教えて下さい。

A 回答 (4件)

No.1です。


>ということは、北緯35度地点にいれば、太陽はいつも仰角55度で昇るということですよね。
 そうです。
 北極や南極ではいつも水平に回転していきますよね。だから白夜
 赤道ではいつも垂直に昇る。

 こういうときは、極端な地点で考えれば良いです。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご説明を有難うございました。太陽光発電の日照時間の計算をしようとしております。これで計算の自信がつきました。深く感謝申し上げます。

お礼日時:2014/03/05 09:38

地球の自転軸は、太陽の周りをまわって居る公転軸に対して、約23.43度太陽に向かって傾いています。


つまり、どの位置においても季節によって太陽は見える位置(角度)を変えることと成ります。
一年で太陽の周りを一周しますので、春分、秋分には同じ位置となりますが、北半球では冬は北より、夏は南寄りに角度を変えます。
当然、地球の地平線から出入りする太陽の仰角も変化することとなります。
たとえ赤道直下でも、いつも同じでは有りません。
単純な計算で有れば自分の角度位置に対して、見かけの太陽の位置は(北半球の場合)夏は23.43度マイナス。冬はプラスと考えれば良いかと。
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この回答へのお礼

ご説明有難うございます。日の出、日没の地平線上の位置はおっしゃるとおりだと思いますが、仰角は、ORUKAさんのご説明でいいと考えております。
まずは御礼まで。

お礼日時:2014/03/05 09:35

季節によって変動し,春分・秋分についてはそのとおりですが,それ以外は違います(ただし赤道上では直角なので同じですが)。



天体は,固有の動きを別にすれば,日周運動のためその地点での天球上の北極(北極星の方向)と南極を軸とする球面上を動きます。

地平線との角度の計算は,一般には球面三角法を使わなくてはならないので簡単にはできませんが,感覚的には次のようにすると理解しやすいかと思います。

まず自分を両腕からなるコンパスのように考えて,右腕をまっすぐに伸ばして北極星を指します。これは一地点では何時でも同じ方向です。左腕もまっすぐに伸ばして両腕のなす角度を90度とし,右腕の方向は変えないようにこれを中心として左腕の指先で天球上に円を描きます。これが天の赤道であり春分・秋分の太陽の軌跡です。地平線との角度はお考えのとおりになっています。

次に角度を66度に狭めて同様に円を描けば,夏至の太陽の軌跡となり地平線との交点は北寄りになり日の出,日の入りの角度が浅くなることが分かるかと思います。90度より角度を広げて冬至の太陽の動きも確かめてください。また違う緯度を想定して試すのも面白いと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご説明有難うございます。ただ1,2さんと違う回答ですし、このお話では、春分、秋分の日は地平線と直角に太陽が昇降するように思われます。赤道上ではない任意の地点での太陽の奇跡は、春分、秋分でも天の赤道を通るとは考えられません。もう少し勉強いたします。とりあえず御礼まで。

お礼日時:2014/03/05 09:31

>太陽の進行方向の、地平線に対する仰角は、


 太陽の進行方向の、地平線に対する角度ですよね。

 普通に天動説で考えれば良いです。(ここで地動説を持ち出す必要はない)
・太陽は天球上を黄道を通ります。
・天球に張り付いて天球と共に回転します。
・天球と水平線(地平線)の角度は一定です。
 ・・・北極星の高さは常に一定です・・・ここ忘れてませんか・・・
日の出
__/___/___/
夏至   東   冬至

日没
_\___\___\_
冬至   西   夏至
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この回答へのお礼

有難うございます。ということは、北緯35度地点にいれば、太陽はいつも仰角55度で昇るということですよね。

お礼日時:2014/03/04 12:18

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