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今や、労働者の約4割(38%あまり)は非正規雇用なんだそうです。
パート、アルバイト、派遣、契約、嘱託、臨時・・・などです。

さて、4月を迎えるにあたって、今巷では賃上げの話が盛んです。
言うまでもなくアベノミクスやらで、企業の中にはそういう動きを見せるところがあります。
ですが非正規雇用者は、仕事は正社員並みでありながら、賃金は正社員よりも低く、長年勤めてもほとんど上がることはありません。
この賃上げの動きでも、ほとんどの人はカヤの外に置かれています。

一方で非正規雇用者は、一般的には(正社員に比べれば)時間に拘束されない身分で、自由に時間を組めて、辞めたい時には比較的自由に辞めることができます。

経営者は、非正規雇用者の賃金を低く抑える理由として、この「時間の融通性」と「労働の質」即ち、働く時間に自由さがあって、自分の都合で好きに辞められることを会社はリスクとして背負っている。
そしてそれに伴って労働力の質が正社員よりも劣っているので、賃金は低くてもいい・・・と、都合よく解釈している印象があります。
また、会社に対するロイヤリティについても、“正社員よりも欠けてるので、優先順位としてはまず正社員から”という解釈をしているようにも思えます。

そこで、皆さんは、非正規雇用で働く理由は何でしょうか?
よく言われるのは、“自由に時間が決められて、正社員のようないろんな束縛・拘束がないので気ままに働ける。いつでも辞められるから”というものですが、一方で、“正社員として働きたくてもその働き口がない、雇ってもらえないので仕方なく・・・”という理由もありそうです。

皆さんが、非正規雇用で働いている理由は何ですか?
それは、自分から望んだことですか?

A 回答 (13件中1~10件)

現在は正社員ですが、昔、一時期、非正規雇用だった事があります。

昨日のご質問に回答した通り、何年か専業主婦をやってみたものの、私には専業主婦生活は、退屈で物足りなくなって。せっかく勉強して身につけた英語力も活かさないともったいないし、使わないと実力が錆びちゃう恐れもあって、仕事を再開したくなったんです。でも、久しぶりの勤務なので、いきなり正社員になるより、最初はちょっと『ならし』のために、3ヶ月毎に契約更新する派遣スタッフという形態で仕事を再開しました。仕事内容は翻訳で、今の勤務先のクライアント企業でしたから、結果的にその派遣期間の業務内容もコネクションも、現在の翻訳者としての正社員職につなげる良い機会となりました。だから、私の場合は、あえて非正規雇用を自ら希望したわけです。でも、あくまでも、一時的なものにしかとらえませんでした。長期間続けるなら、正社員の方が圧倒的に条件もいいし、精神的に安定して仕事に取り組めると思います。
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この回答へのお礼

再び、ありがとうございます。
なるほど、“慣らし運転”という意味合いですね。
そこで、自分の実力・技量がどの程度通用するかの見極めも出来ますし、そこで自信がついたら正社員というステップにも張り合いが出ますね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/09 14:03

私は結婚と同時に正社員からパートになりました。



うちの旦那は自営業でして、旦那も私同様仕事量や勤務時間をあえて減らして
(調整して)夫婦共に仕事やお金よりも夫婦の時間を大切にして暮らしています。

すでに80代?と言われそうなスローライフですが・・(笑)
このスローライフがギスギスとした結婚生活にならずに、
夫婦仲良く暮らせる秘訣だとも思っています(〃▽〃)

でも・・正社員ならではの「仕事のやりがいや達成感」も
また味わいたいなぁ・・と思うこともあるんですが、
無いものねだりなんでしょうね~(^◇^;)
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この回答へのお礼

そういうお話を聞くと、賢い時間の使い方としてそういう選択をされたということが伺えますが、スローライフということで結果としてよかったですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/09 12:57

いわゆる「非正規雇用」ではないですが、ある私立高校2校の


非常勤講師として働いていたことがありますお(- e -)

2時間目から授業ならば、その時間に間にあえばいいし、
自分の受け持ち授業さえ終われば、たとえ午後1時だっても
帰っていいですお(- e -)

非常勤講師を選んだ理由は、正規の教師に(その年は)なれな
かったからで、教員の経験をしておいた方がいいと思って自分
で望んで非常勤講師になりましたお(- e -)

賃金の相場は、週1コマにつき1万円程度、つまり週3日学校に
行って、週3回で10時間教えれば月10万円ですお(- e -)

おおお(- e -)
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この回答へのお礼

1コマということは1時間くらいですかお?
時給にしたらいい値段ですが、数多くないと稼げませんねお・・・
塾の講師はどうなんですかお?
これだったら、いいかも知れませんお・・・

回答を頂き、ありがとうございました。

お(・‐・)

お礼日時:2014/03/09 12:49

介護ヘルパー・老人ホームの契約社員です。




★経営者は、非正規雇用者の賃金を低く抑える理由として、この「時間の融通性」と「労働の質」即ち、働く時間に自由さがあって、自分の都合で好きに辞められることを会社はリスクとして背負っている。
そしてそれに伴って労働力の質が正社員よりも劣っているので、賃金は低くてもいい・・・


だとぉ…(`ヘ´)


【てめぇら人間じゃねえっ!!!叩っ斬ったる!!!!】

契約社員の頑張りが、どれほどあんたらを支えているかわかってんのか!このタコ野郎っ!


オイッ!安倍っ!!!!!!

日本の介護は間違ってるぞ!

めんたまひんむいて、よ~く見やがれ!



と、心の叫び声をあげながらも、守るべき家族のために、会社に従い【良い子】を演じる日々…


ドラマのように、【できる男】になって、反旗を翻したいものです。
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この回答へのお礼

そうですね、非正規の方が約4割ということは決して小さいパワーではないはずですから、団結して行動を起こせないものかと思います。
一応労組に入ることも結成することも出来ますが、解雇される恐れから尻込みしている人が多いと聞きます。
さらに言えば、大企業の労組でさえも非正規雇用者の解雇や雇止めを問題にできないでいます。(経営者の言いなりになっている)御用組合という事情もありますね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/09 12:46

フリーターに関する取材の本を読んだり、研究したことがあるんですけど。



若い人(10代後半から20代前半、学生)に多いのは「やりたいことがないから」「ラク」「とりあえずいろいろ経験しときたい」
と言った発想が多いです。

かつては高校生のような世間知らずな年頃が多かったようですが、
大卒でも増えてます。

モラトリアム型ですね。

つまり積極的にフリーターを選んでいる。

ところが一度非正規になった人(20代前半でも)は、みなマイナスの意味。

「なりたい。でもなれない」となるそうです。

そして、大学生が内定取れないというパターンも多い。

やむを得ず型です。

後は芸人になりたいとか、夢をもってる人がアルバイトしながら、
チャレンジしている。

夢追求型。

ぼくはモラトリアム型フリーターになりかけたんです。

就活も最初やってたけど、しばらくサボってました。

でも、研究していくうちにその末路を知って「こうはなりたくないなぁ」
って思いました。

明確な目標がある人は尊敬しますけど、惰性でフリーターにはなりたくないなって。

それで再開して内定取ったという感じです。
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この回答へのお礼

>惰性でフリーターにはなりたくないなって
この考え方は立派ですね。
とりあえず今の生活が何となく回っていて、現状にとりたてて不満がなかったらどうしても惰性に陥りがちですが、そこに安穏としている自分に気付くか気付かないかで、その後のアクションは大きく変わるような気がします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/09 12:41

元派遣社員です。

今は正社員になっています。

派遣だった理由は「私の場合、それが手っ取り早かった」というところです。
正社員募集と、派遣社員、契約社員募集に同時に応募したときに、採用が出たのが非正規でも、仕方ないから取りあえずそちらの仕事を始めるとなります。
勿論、長期的に見たら非正規で良いわけではないので、正社員への転職活動をしなければなりませんでした。

>一方で非正規雇用者は、一般的には(正社員に比べれば)時間に拘束されない身分で、自由に時間を組めて、辞めたい時には比較的自由に辞めることができます。

ちなみに、上記ですが、私のいた職場の場合(何社かありました)は残業や休日出勤は正社員と派遣社員で同じ水準をしていました。
非正規雇用者が退職するリスクを言えば、非正規雇用者側には「仕事が無くなるリスク(期間限定の雇用)」があるわけで、会社ばかりがリスクを背負っているとは言えないと思います。
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この回答へのお礼

まずは派遣などで働いて、その働きぶりを見てもらうことで契約社員や正社員として道を開いていていくという手もありますね。
知り合いの女性は派遣でしたが、働きぶりが認められて派遣先から“派遣ではなく、契約社員として来て欲しい”と言われたことがあります。
結局彼女は中卒だったために、その会社の入社条件(最低でも高卒程度)と合わずにご破算となったのですが、それはともかくとしても、そういうステップアップのチャンスはあるかも知れませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/09 12:37

質問者の文章のとおり2つのパターンがありますね。

自分で選んだ人としょうがなくそうしている人と。
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この回答へのお礼

厚生労働省の調査によれば、自分の生活の都合・事情で“あえて”そういうスタイルを選んでいる割合が多そうな気がします。
そういう方は、給与やさまざまな制度から「もれ落ちている」ということになりますが、自分の中で完結している、消化しているとみていいのでしょうか・・・
もし諦めがあるとしたらちょっと残念のような気がします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/09 12:29

派遣・製造業やってます



そもそもは就職活動に失敗したからです

神戸で阪神大震災を経験し、仕方なく実家へ帰りました

が、田舎の求人は就職氷河期でほとんどなく、最終選考まで残っても落とされるパターンが数回

そんなこんなする間があるなら時給のいいバイトを始めました

その延長で今も働いています
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この回答へのお礼

正社員として就職できなかった事情は皆さんおありのようですが、経営者からしたら「安い給料で正社員と同じ仕事」をしてくれる人材がいるならが、わざわざ正社員では採用しないという感覚があるのかも知れません。
就職氷河期という社会的な構造も、一方で非正規雇用なら採用枠があるということも氷河期の話からすれば矛盾しますからね。
これは回答者様の責任よりも、経営者の傲慢という気がします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/09 12:24

身体的理由からです、正社員の雇用の話も有ったのですが、毎日の勤務が無理なので、週3日で、非正規を希望してやっています、仕事内容では正社員と変わりませんが、当然非正規なので残業はありませんので身体的には楽です。

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この回答へのお礼

なるほど、そういう事情もありますね。
同級生は身体障害なのですが、いわゆる「障害者枠」で某企業に契約社員として勤めています。
先日本人が来ましたが、とても充実している感じで話していました。
結局は、経緯はともあれ今が問題なければそれでいいような気がしますね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/09 00:51

 まず最初に自分は『非正規雇用』ではななく、経営者側です。



 自分が見てきた『非正規雇用』の多くは自分に能力がないと自覚、又は
自らに壁を作っているように感じます。

 派遣社員の多くは、単純に能力不足、もしくはやる気が希薄です。その人生に限界を作っているのではないかと思います。例えば自分で起業するという選択肢が最初からありません。
 コレは一見難しいように見えますけど、飲食店など個人で起業し開業して経営している方もいます。 なのに学校を出から→就職し雇われとして過ごす
という選択肢しか頭にありません。
 他にもデザイナーや投資家、個人単位で起業が簡単な職種も多くあります

 例えば、派遣でもそこでノウハウを拾得して、起業するという選択肢が頭にまるっきりないのです。 なのでこのような質問をしてて単純に『正社員になれないから』としか頭の中に浮かんできません。
 その理由は最初から自分に能力がない、自分が最初の一歩を歩き出すのが怖いなどいろいろあります。人生には多くの選択肢があり、選択できるにも関わらず、最初から選択肢ない。壁をつくっているのでから質問しても無駄だと思います。
 しょせんはその程度の人間なのです
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この回答へのお礼

経営者の方ですか・・・
起業という考え方ですが、私も今でこそ個人事業の端くれですが新卒の時はこうなるとは夢にも思っていませんでした。
ただ会社勤めをするうちに“この会社で一生終わっていいのか?”という疑問が出てきて、(&後押しもあって)会社を辞めたわけですが、この時代においては“寄らば大樹”ではないですが、安定志向に振れるのは仕方がないような気がします。
ただそこに安住している限り(それがたとえ非正規雇用であっても)、自分の能力に気付かぬままに過ごしていくであろうことは想像に難くありません。
その一歩踏み出すトリガーを見つけ出すのは、至難の業かも知れませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/09 00:47

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