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1. 日本語では、ゲーム(Game)とゲーム機(Console)を「プレー(play)」する動詞は何ですか。

(やる?遊ぶ?する?)

2. 「ゲーム機(XBOX、Wii Uなど)、ゲーム(ソフト)"で"遊ぶ。」と
「で」を使う用法を聞いたことがありますが....

ネットで検索して、こんな用法を見つけた。
「PS3TM | ダウンロードしたゲームを遊ぶ」
「PSP®Gameを遊ぶには - PlayStation.com」
「盆栽を遊ぶ」
確か「遊ぶ」は自動詞でしょう?
なんで「を」のあとに付いていますか。

慣用法?(「~を好きになる」の「を」と同じ?)
それとも、間違ったことが習慣となって、間違いとは認められなくなるという用法ですか?

ググってほとんどはスローガン、見出し、標語です。
日常の会話ではそう使えますか?

A 回答 (5件)

「~で遊ぶ」というのは「私は」など遊ぶ人がメインとしてつかわれますが、「~を遊ぶ」とする場合「~」の部分が強調されるので「~」の特集記事やスローガンなどには良く使われます。


[私は、彼は、彼女は]~[で遊ぶ]、[~を]私は[遊ぶ、やる、する]

この回答への補足

「遊ぶ」は自動詞(英語ではintransitive verb)ではありませんか?
他動詞とすることができるんですか。
それともスローガンなどにしか使えないんですか。(日常会話では言えます?)
「マリオカート8を遊ぶ」
「PS3を遊ぶ」
「パソコンを遊ぶ」
「オンラインゲームを遊ぶ」
などを言えるということですか。

補足日時:2014/03/13 11:11
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No.1の回答にあるように、「ゲームで遊ぶ」か、「ゲームをする」か、「ゲームを楽しむ」などが普通の言い方。


>「楽しむ」は自動詞でしょう?
そうです。自動詞です。しかし、「~を楽しむ」という言い方は間違っていません。「ウオーキングを楽しむ」のようにいえるのです。
 他動詞の場合は多く「打つ」の前に「ボールを」という目的語が来るのが普通ですから、「人が道を歩く」と聞けば、「え、歩くって他動詞?」と思いがちです。

 このような疑問を解決するには、「受け身形」を作ってみることです。「道が人に歩かれる」。これ当たり前過ぎますね。「いや、当たり前でない」と思った人はセンスがいい。しかし、分かりにくい例をあげたこちらが悪かった。取り消しましょう。

 「わたしはゲームを楽しんだ」→「ゲームがわたしに楽しまれた」。これはさすがにおかしいでしょう。受け身形にして、おかしい時は「他動詞」ではない、と考えてください。逆に言えば「を」を伴っても自動詞の場合がある、ということです。
 (日本語の場合は、自動詞でも受け身形が作られる、という場合があるのですが、それは別の機会に勉強してください)

 「ゲームを遊ぶ」は言えるか、言えないかのぎりぎりのところです。そのぎりぎりのところで使っているから、インパクトがあって、「キャッチ・コピー」になるのです。「この春は、京都を遊ぼう!」これコピーになるかな。

この回答への補足

いいえ、外国人にとって「を」があったらその後の動詞は他動詞になるとは限りません。動詞自身の属性にかかわります。
「楽しむ」は他動詞。
「歩く」は自動詞。
自動詞の前の「を」はふつう「通過点」、あるいは「離れ点」。

「~を遊ぶ」
「遊ぶ」の特性によって、「を」を「通過点」と解釈しがたいと思います…。
この場合には「目的語」としかされません。
そのあとの動詞は他動詞しか置きません。
でもよりによって「遊ぶ」は自動詞だと辞書に書かれています。

でも、最近「~を遊ぶ」のそのような形が(スローガン、本の見出しなど)、よく目に入ります。

英語の「play」に響かれていますか?
ありがとうございます!

補足日時:2014/03/13 22:04
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「遊ぶ」については、次のような格成分が関わります。


1)誰<が>
2)誰<と>
3)何<で>
4)何<を><して>

ですから「何を」については「~をして遊ぶ」の意味なので、「(オセロなど)をして遊ぶ」の「して」が略されたと見ることもできます。
私が、彼女と、PlayStationで、ダウンロードしたゲーム(ソフト)をして遊ぶ。

「盆栽を遊ぶ」
この場合は遊ぶ対象である「盆栽」自体が抽象化されてしまっている言葉なので、ややニュアンスが変わります。
本来は「する」よりも一層対称性の強い他動詞表現「盆栽いじりをして遊ぶ」「盆栽をいじって遊ぶ」などを略した言い方だったのでしょう。
このようなケースでは、「自動詞でも、それが表す状態に何かを対象として強く意識した場合に、「世をすねて暮らす」「何をあわてるのか」のように言える」(「岩波国語辞典」)という見方も可能でしょう。

これは、短文にしてアッピール力が決め手のキャッチコピーや論文タイトルなどで使われます。
「この時代に生きる(こと)」「この時代で生きる(こと)」⇒「今を生きる」「この時代を生きる」

このような言い方は「「激しい戦闘を戦う」「苦難の人生を生きる」などは欧文翻訳から生じた言い方。」(「同辞書」)がもともとだったのでしょう。

ともあれ、たってヲ格を取る場合は「して遊ぶ」という表現にすれば、「する」が自他両形なので、他動詞「~を楽しむ」「を好きになる」などと近似した表現が叶います。

この回答への補足

そうですか。だいたいわかりました!
つまり「これは、短文にしてアッピール力が決め手のキャッチコピーや論文タイトルなどで使われます。」
ということで「日常会話」ではあんまり使われていませんね?
若者たちは友達と話すとき、わざとそういう言い方でしゃべるかどうか知っていますか。
また聞いたことがありますか。

補足日時:2014/03/14 04:03
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ゲームを遊ぶは違和感ありますね、でも、ゲームをプレイするは多分あり得ますね。


プレイを日本語直訳で遊ぶにするとそうなりますね。
>ネットで検索して、こんな用法を見つけた
ネット上のやり取りに「助詞」までの感性を持ってしている人のほうが少ないのでは・・・という感じもします。
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#3です。



>ということで「日常会話」ではあんまり使われていませんね?
 :
「~を遊ぶ」のままでは、まず無いでしょう。
ただし形容詞語尾を付けた「~を遊びたい」や「~を遊んでみたい」などの言い方であれば、ごく普通に使います。
・そのゲームを遊びたい、そんなゲームを遊んでみたい

そもそも「遊ぶ」単体での用法は限られており、#3で上げたように「~をして遊ぶ」が一般的な言い方です。

なお、「する」の俗語が「しょう」や「しょ」であり、またやや粗野な言い方が「やる」に当ります。
・ゲームしょう、ゲームしょうよ
・ゲームやろう、ゲームやろうよ

この回答への補足

じゃ、ゲーム機とパソコンは?

Wii Uをやろう?
PS4を遊んでるよ!
パソコンを遊びたい。
パソコンをやってんの見たんだろ!

など
そういう用法がありますか。

補足日時:2014/03/15 14:03
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