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元巨人の桑田真澄氏が、東大大学院(総合文化研究科)に合格したというニュースを見ました。素朴な疑問なんですけど、東大は天才レベルの人達が小中学生の頃から猛烈に受験勉強して、しのぎを削って合格を争っているのに、なぜ野球一筋だった桑田真澄氏が東大大学院にあっさり合格してしまうのですか?これは一体どういうことなのですか?

A 回答 (7件)

> 東大は天才レベルの人達が小中学生の頃から猛烈に受験勉強して、しのぎを削って合格を争って


> いるのに、なぜ野球一筋だった桑田真澄氏が東大大学院にあっさり合格してしまうのですか?

常に疑問の根拠自体が間違っているのですが。
わざとですか?
わざとで無いなら、なぜ自分で検証ができないのでしょうか?
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東大は天才レベルの人達が小中学生の頃から猛烈に受験勉強して、しのぎを削って合格を争っている



体験的にはそんなことはない。

東大大学院

東大の学部より定数が多いし、試験科目も違うし、同じ基準で判断もできない
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2014/03/17 10:08

大学院受験は、大学受験とは全く違います。

信じられないかもしれませんが、大学院受験は、東大に限らず、どこの国立大学でも、学部試験よりも試験は簡単で競争率はずっと低いです。
その一方で、大学院は、研究をする場所なので、「研究計画書の審査」と「面接」が非常に厳しいです。桑田氏は、早稲田大学大学院での研究経験があります。さらに、東大野球部の特別コーチの経験があります。研究者として資質や人間性を、十分評価されての合格だと思います。

ただし、大学院生にとって、重要なのは研究論文を書き上げて、高い評価を受けることです。入学合否よりも、卒業前の論文審査こそが、大学院生にとっては非常に重要ですし過酷です。

ちなみに、筑波大学の大学院には、今春から工藤公康氏と仁志敏久氏(共に巨人OB)が入学されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど、大学院の事情が少し分かりました。

お礼日時:2014/03/17 10:10

 学部入試と院試は全く異質なものとお考え下さい。

学部入試は以後の四年間に対応できるかとの基礎的学力を測るものであり、院は専門領域のみを自らの研究計画に基づいて進める世界ですから、自ずと試験科目も異なります。
 それから今後の東大も従前どおりのタイプと同時にスペシャリストとしての資質を蓄えている者を選抜するとの志向もみせていますから、ペーパー試験の点数だけで合格可能性を推測できるスタイルから一変していくはずです。
 漱石や龍之介、小林秀雄や丸山眞男といった天才型が溢れかえる魅力のある世界にしてみたいですね。それにしても蓮見さんや佐々木さんの任期が短すぎました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2014/03/17 10:12

「学歴ロンダリング」という言葉をご存じでしょうか?



 この内容の書籍は色々出ており、「三流大卒の人が一流大学院に進学し学歴の見栄えを良くする」というものです。実は文系の大学院は競争倍率が、大学のそれに比べて低く入学が容易です。これは東大も同様で、文系は(法科大学院以外は)人気が大学よりないために入学しやすいのです(東大の優秀な文系は法科大学院に進むか、官僚になるか、民間のエリートサラリーマンになっていき、学部入試にいた優秀な人材が大学院ではいなくなります)。勿論、院に進む人の中に超優秀な人もいますが、絶対数や比率として少なく・低いということです。

 クリスマスケーキと同じにするのもどうかと思いますが、関心の低さから書くと「東大文系の院は12月26日のクリスマスケーキ」と同じでしょう。1日で味が変わることもなく、中身はしっかりしているのですが、いかんせん関心が低いために評価が低い部分が同じということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど、クリスマスケーキの例えはイメージとして大変分かりやすかったです。

お礼日時:2014/03/17 10:14

才能と言えばそれまで。



桑田は普通に公立中学で最上位の成績でしたよ。
また、こないだまで存在した早稲田大学では、最上位の成績でしたし。

野球選手がみんな頭がいいとは言いませんが、引退して時間がある上に、好きなことをやるために大学院い行こうとしてる人の適性があるってことは、別におかしなことではないですよ。
桑田はアメリカでもプレーしてたし、哲学とかの本も現役時から多読してたので、ふつうの大学生よりはよほど学力は高いと思いますよ。
あとは教授に聞いて下さいな。

あと東大生の友人は結構いますけれど、天才レベルの人はほんのひとにぎりですよ。
浪人してる人も前期や医学部がダメで、東大に行った人もいます。
そういう現実をウソ込みで吹聴する人もいるし、ちゃんと受け止めてる人もいます。
学歴に頼るのは東大の中でも最易学部の工学部とか文学部に多いですね。
結局はコンプレックスの裏返しなのかなあって思う。
まあ東大は普通に難しいですけれど、僕の友人や同級生に多くいるのは事実で、彼らは人並みの才能と人並みの努力で入っていきました。いまはごくふつうのサラリーマンや役人になってます。
賢いとか努力家ってのは分かるけど、天才とは違うと思うよ。
要は環境ごとで感じ方が違うだけじゃないかなあって思いますよ。
僕の周りでは割と普通ですし、そういう扱いは最初からなかったです・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。桑田氏にそういう学者肌な面がある事を初めて知りました。大変参考になりました。それから、東大を天才だと思うのは僕の勝手な思い込みだったかもしれません。

お礼日時:2014/03/17 10:21

高校生程度の教育レベルにめっぽうお金をかけて入学でき、その一部は日本を動かす権力ブレインになってゆくことは「資格社会」的だし、「税金喰い虫」大学でもあるよね。

まあ江戸時代よりはマシだけど。政府のポチになる教授も居たとすれば、桑田氏は「泥のなかの蓮華」だな。
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