高校三年生の合唱祭で何を歌いましたか?

先日、裁判所において、67歳の女性と84歳の男性の顔に食品包装用のラップを巻いて窒息させて殺害した被告人に対し、死刑判決が言い渡されました。弁護人は、裁判で「絞首刑は残虐な刑罰にあたる」と主張しており、死刑判決を受け、即日控訴しましたが、顔にラップを巻いて窒息させて殺害した被告人の残虐な行為に比べると、絞首刑は残虐な刑罰なのでしょうか。
犯罪に遭い後遺障害や精神的・経済的に苦しんでいる被害者や、犯罪で家族を失い精神的・経済的に苦しんでいる遺族からすると、弁護人の主張は許されるものではありません。

A 回答 (12件中1~10件)

一瞬にして苦しむことなく命を絶つのは、決して残酷では有りません。


罪もない人に苦しみを与えて命を奪ったことに比べれば、絞首刑は残酷どころか優しすぎます。
仕事とはいえ、この様な弁護のための発言は、あまりにも被害者の心を逆なでしています。
言論の自由とはいえ、この様な被害者無視の発言は、法廷では使われないようにすべきとも思えてしまいます。
或は、被害者侮辱などの罪を問えるようにしても良いかも。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりです。
弁護人の「絞首刑は残虐な刑罰にあたる」との主張は、被害者の遺族の心を逆なでするうえ、犯罪にあったことがある被害者や犯罪で家族を失ったことがある遺族の心も逆なでします。

お礼日時:2014/03/16 23:10

人間なんて勝手なもんですよ。


殺人って大部分は 何も特別な人が犯すわけじゃないんですよね。殺人者も殺人を犯すまでは banmachi-no-oniさんと似たような考えを持っていることが多いんです。
例えば banmachi-no-oniさんが殺したいほど憎い人がいて、その人が刑の裁きを受けない場合は banmachi-no-oniさんだって、その人を殺そうと思っても不思議ではありません。でも、banmachi-no-oniさんがいざ、犯行に及べば 遺族は苦しむわけですし banmachi-no-oniさんの弁護士がご質問の弁護士と同じような主張をするかもしれません。すると、ここ 教えて!goo/OK Waveのようなサイトに こういう質問を出す人が現れるかもしれません。

余談ですが、生活保護受給者を軽蔑していた人が、数年後リストラに遭い、生活に困窮すると 今度は自分が大きな顔をして生活保護を受給するものです。

もし、20年後、南海トラフ地震で日本が沈没したら、私は死刑のない国に移住しようかと思います。でも、でも、banmachi-no-oniさんの場合はイスラム諸国にでも引っ越しした方がよさそうですね。
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この回答へのお礼

多くの人は、人を殴ったことはないはずですし、人を殴ろうと思ったことすらもないはずです。他人を殴ったり、殺したりする人は、自分の欲望を満たすために、平気で暴行や殺人を行います。
多くの被害者や被害者の遺族は、裁判で自分達が望む刑罰が犯罪者に科されない場合、自分達で裁きたいとは思っていません。犯した罪に相応な刑罰が犯罪者に科されることを望んでいるだけです。
死刑のない国に移住したいのであれば、最高刑が禁錮21年で、ホテル並みの刑務所を整備した国に移住すればいいと思います。

お礼日時:2014/03/22 23:27

お礼ありがとうございます。



>一人の人を殺めても、初犯であるとともに、裁判で反省の態度さえ示せば、懲役15年ぐらいの刑で済みます。更に、模範囚であれば、12年ぐらいで出所してきます。家族を失った遺族は、12年ぐらいで犯罪者が出所してくることに対し憤りを感じていますし、恐怖も感じています。
この考えだと、必ずしも死刑の必然性を裏付けるものではありませんね。終身刑でもいいわけですし。

>命を奪えば、国家が、命又は命以上のもので償わすべきでしょう。
イスラム的な考えですね。だからこそ、世界的にはキリスト教よりもイスラム教の方が信者が多いのかもしれません。少し話は逸れますが、アメリカの同時多発テロだって、アラブ諸国の罪もない民間人がアメリカ軍に無残に殺された報復の可能性も強いです。

>しかし、弁護人の「絞首刑は残虐な刑罰にあたる」との主張は、犯罪に遭い後遺障害や精神的・経済的に苦しんでいる被害者や、犯罪で家族を失い精神的・経済的に苦しんでいる遺族の心を逆なでするだけで、刑の軽減にはつながりません
この弁護士の主張は この事件というよりも、死刑の在り方について提起している面が強いでしょう。
刑事裁判は被害者の為にあるわけでもないしね。刑事裁判において、遺族は当事者ではなく、オブザーバーになりますし、むしろ遺族の意に沿わないことが多いです。殺人事件ではありませんが、福島の大野病院事件はご存知でしょうか? この事件は 日本の産科医業界に大きな波紋を起こしました。亡くなられた妊婦の父親は本来は謝罪すべきです。その父親は褒められたものはありませんが、責められるものでもありません。ただ、人間って、大事な人を失ったりして不幸に襲われた時に、世間から同情されるとで 人徳が高まるのではなく、むしろ その人の本性が現れるものです。だからこそ、被害者中心に物事を考えるべきではないと思います。

>犯罪に遭い後遺障害や精神的・経済的に苦しんでいる被害者や、犯罪で家族を失い精神的・経済的に苦しんでいる遺族からすると、弁護人の主張は許されるものではありません。
遺族の補償はまた別の視点から考えるべきだと思います。私の前回の回答をスルーされたようですが、
加害者が死ねば遺族が救われるものではないということです。
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この回答へのお礼

絞首刑は、最高裁大法廷判決で合憲判断が示されています。死刑について論じたいのであれば、別の場所で論じれば済む話です。
そして、国家は、犯罪者に賠償能力がなければ、被害者や被害者の遺族への補償を行うべきですし、犯した罪に相応な刑罰を犯罪者に科すべきです。

お礼日時:2014/03/22 23:47

絞首刑は、極めて残酷な刑だと思います。


自分が絞首刑にされる瞬間を想像すれば、その残酷性が
少しは実感できます。
足元の板が外され、4メートルも落下して首に巻かれた
ロープで急停車。頚椎が折れて、痛みは感じないと言わ
れても、私であればギロチンを選択します。
薬物注射による執行が一番です。それも寝ているうちに
執行してもらうのいいですね。
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この回答へのお礼

自分や自分の家族が顔にラップを巻かれて殺されることを想像してください。
その残虐性が少しは実感できると思います。

お礼日時:2014/03/22 22:31

絞首刑は最も楽な殺し方です。


首をロープで縛って吊れば、体重で頸椎が外れて
一瞬で確実に死なせる事ができます。
弁護人とは、裁判でとにかく難癖をつけて闘うのが仕事ですね。
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この回答へのお礼

裁判で難癖をつけて、国民の税金を費消させることは許させるものではありません。

お礼日時:2014/03/22 22:27

弁護士は正義にかられて行動しているのではありません


売名行為か金銭で動いてるのです

弁護士からしてもこんな被告は死刑になって当然なんです
でも法律上、凶悪犯罪の場合は弁護士を使わねばならない事になっています
国選弁護人なんて雀の涙な報酬しかもらえません
ではどうするのか?
クソみたいな事件をマスコミの話題に乗せて自分の名を売るくらいしかできないんです
弁護士の名前が社会に出れば、クズ息子を持った馬鹿親が、息子のやった窃盗・恐喝事件の時にご指名してくれる場合があるんですよ
そうすれば私選弁護士なんでそれなりの報酬が貰えます
そういう世界なんです
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この回答へのお礼

弁護人が死刑になって当然だと考えているにもかかわらず、最高裁大法廷判決で合憲判断が示されている絞首刑を残虐な刑罰にあたると主張し、裁判を長引かせ、国民の税金を費消させることは許されるものではありません。

お礼日時:2014/03/19 22:54

絞首刑の憲法問題は最高裁で合憲の判断が出ているんですけどね




起訴事実が争点にならない事件で死刑が濃厚となると、責任能力か憲法問題くらいしか争うポイントがないからでしょうね。
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この回答へのお礼

絞首刑の憲法判断については、最高裁大法廷判決が合憲判断を示しているにもかかわらず、弁護人は争点にしています。死刑に処することが相当である被告人は、速やかに判決を受け入れるべきです。

お礼日時:2014/03/19 22:38

>絞首刑は残虐な刑罰なのでしょうか。


四肢を切断したり、視力を奪うことが残酷なら、命を奪うのはもっと残酷だという考えからでしょうね。

ただ、命を命で償うのが正しいのか私には分かりません。

ただ、死刑とは関係ないかもしれませんが、例えば 大川小学校事件はご存知でしょうか? 東日本大震災の時、 大川小学校の児童たちが 裏山に逃げようと言ったのに、教頭先生が制止しために多くの児童が亡くなった事件です。

もし、命を命で償うのが正しいのなら、教頭先生も命を落とした訳ですから、児童の遺族は納得するはずです。でも、実際は 命を命で償うよりも お金で補償る方が まだ救われるのか、 怒りの矛先を向けるべき相手がいない為に、遺族は虚しさのどん底に沈み、やるせなさを感じているのではないでしょうか?

それから、もし、遺族に 死刑執行の権利が与えられたとします。そうすると、遺族は犯人を殺したいほど憎いとしても、いざ、執行のボタンを押すのに躊躇するんではないでしょうか? もし、勢いで躊躇しないとしても、真っ当な人なら 後から一生重い十字架を背負うのではないでしょうか?

また、もし、精神鑑定で死刑にならなければ、遺族は よほど奇特な人でない限り、犯人を許せないでしょう。それじゃ、遺族が余程金持ちか、または 格安で殺人を請負う殺し屋がいたら、遺族は 何の迷いもなく 殺し屋を雇えるだろうか?

また、関係のない話かもしれませんが、北欧諸国は人口も少なく少子化も進んでいるので、人1人の命を
日本よりも尊んでいるような気がします。死刑もありませんし。でも、中国のように とんでもなく人口の多い国は バンバン死刑が行われます。何しろ、人1人の命はパンダ以下ですから。

最後に
>弁護人の主張は許されるものではありません。
法治国家である以上、仕方ないでしょう。 それじゃ、弁護士なんか要らないでしょ。弁護士が要らなきゃ、裁判も必要ないでしょ。裁判が必要なければ 裁判所も必要ないでしょ。裁判所が必要なければ 検察も必要ないでしょ。高卒の低脳なお廻りさんが 犯人を逮捕し、リンチして容疑者を嬲り殺すような社会になるでしょう。冤罪だらけで、冤罪も証明されないまま闇の葬り去られるでしょうね。
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この回答へのお礼

一人の人を殺めても、初犯であるとともに、裁判で反省の態度さえ示せば、懲役15年ぐらいの刑で済みます。更に、模範囚であれば、12年ぐらいで出所してきます。家族を失った遺族は、12年ぐらいで犯罪者が出所してくることに対し憤りを感じていますし、恐怖も感じています。命を奪えば、国家が、命又は命以上のもので償わすべきでしょう。
また、弁護人が犯罪者の刑を軽減するために弁護するのは構いません。しかし、弁護人の「絞首刑は残虐な刑罰にあたる」との主張は、犯罪に遭い後遺障害や精神的・経済的に苦しんでいる被害者や、犯罪で家族を失い精神的・経済的に苦しんでいる遺族の心を逆なでするだけで、刑の軽減にはつながりません。

お礼日時:2014/03/18 23:31

弁護士が残虐な刑罰云々と主張したのは、事件を


憲法問題にするためです。

憲法問題にしておけば、将来の最高裁上訴の
理由になります。

憲法36条
「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」

つまり、犯人は残虐であっても、公務員、国家は残虐で
あってはならない、ということです。


”弁護人の主張は許されるものではありません”
     ↑
これは弁護士倫理上、仕方がないことだとされています。
被告人にとって、周りは総て敵、味方は弁護士だけ
という状態です。
弁護士は犯人だと判っていても、現状の証拠では
有罪に出来ないと判断したときは、無罪の答弁をしても
よい、というのが弁護士倫理です。

こういう考え方は日本人には馴染めませんが、
何しろ、今の憲法は欧米流の憲法そのままですから
しっくりこないのは当然でもあります。
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この回答へのお礼

傷害容疑で逮捕された犯罪者の罪を軽くするために、ようやく意識不明の状態から回復したものの、体に障害が残った被害者に対し、犯罪者は無職なので2万円しか払えないが、受け取って欲しいと言ってくる弁護人もいます。
弁護人の立場も分かりますが、被害者や被害者の遺族の心を逆なでするような主張は許されるものではありません。

お礼日時:2014/03/18 22:49

刑罰に被害者の苦痛とと同じと言うのも不思議に思えます。


同じの必要はなく、また、死刑が最高刑とも思えません。

今の日本で死刑囚の現状は違憲状態で、
死刑判決後6ヶ月以内の執行が為されていません。
何もしないで独居房で一日過ごしています。

私の極刑とは、死刑、無期懲役ではなく、恩赦ナシの終身刑で、
1日8時間以上の強制労働です。当然自給自足です。
強制労働の場所は、良く考えなければいけませんが。

楽には死なせないと言う言葉があります。

死ぬまで何の目的もなく、ただただ苦痛の肉体労働があるのみです。
これで、人権擁護派の死刑回避もできるのでは?
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この回答へのお礼

顔にラップを巻かれて窒息死させられるのに比べると、絞首刑の方が楽に死ねるのでしょう。
おっしゃるように、罪のない人を殺めた犯罪者を楽に死なせてはいけません。

お礼日時:2014/03/18 22:31

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