プロが教えるわが家の防犯対策術!

田中・ダル・黒田・上原の活躍にMLB中継を楽しく視聴していますが、一方でイチロー・青木等の野手の評価や使われ方に些か不安を抱いています。
そこで、目下の関心事「日本人選手の活躍と動向予想」についてお教え願えませんか・・・

◇岩隈・藤川・松坂・和田・建山・渡辺のMLBでの勇姿は活躍は何時から見られるのだろうか、どのような成績を上げるだろうか?

◇青木とイチローの成績予想はどうでしょうか、川崎・田中賢介・中島裕之はマイナー暮らしですが、昇格しMLBで活躍できるのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。

 Lions-123さま。 #2の再入場です。

良い質問を立ち上げて下さいました。 是非、閉じないでずっと続けて下さい。 みんなが知見を持ち込んで中味のあるものにしたいですね。

残念ながらメディアは本当のことを書かない。 いや書けないのです。 それは東京の某球団のオーナーの威光を恐れているからです。

こういうフリーなサイトでみんなで忌憚なく意見を述べることが大切。

(1) MLBに大きな流れが、、、。
さて、MLBも開幕して一週間。 大きな流れが見えて来ましたね。 NYKのジーターが今シーズン限りで引退を発表。 あの偉大だったA-LODも薬物使用でどっかへ。 改めてイチローの偉大さだけが浮き彫りになっています。  

(2) Small is beautiful
ジーターは決して長距離バッターではなかった。  ただ基本に忠実に守り、打った。 そしてスタインブレナーというわがままなオーナーの横暴な物言いに敢然と反旗を翻して選手たちを守った。 

こういう『裸の王様』は日本にもいて、何かと物議を醸す。 しかし、日本球界には選手を守れるジーターはいない。 野球評論家までが『巨人軍とWさんへのヨイショ』に徹している。

ジーターは『スモール・イズ・ビュティフル』に徹してくれた。 

(3) さて、今シーズンの日本選手たち
これが問題。 正直頭が痛い。 バッターが伸び悩んでいる。 大リーグに呼んで貰えない。 内野手がいまのところ全滅。 

何が原因なのか。 非力だから? 揺れる球を捉えられない? コミュニケーション能力不足? 

私は違うと思う。 相手に合わせようとして自分を見失っている。 『Small is beautiful』であることを忘れている。 

NYKを見るとわかる。 いまのところイチさんが出る試合は勝ち、休むと負けている。 偶然の一致なんかじゃない。 

これ『Small is beautiful』以外の何物でもない。 日本人プレーヤーたち、自信を持て。 

(4) 今の苦労は後で何倍にもなって帰って来る。
今、NHKで解説をしている田口さんも長くマイナーで苦労された。 彼はここと言う時の『バント』『スクイズ』で活路を開き、ポストシーズンに大変強かった。 チャンピオンリング集めが趣味かなと思えるほどだった。 日本人バッターは試合の山場に強い。 ここを最大限活かすこと。 

ここで試合の流れを引き寄せたい。 こう言う時、必ず出番が来る。 そのためのトレーニングに徹することだ。 大きいのなんか打たなくても良い。 

(5) 松坂大輔はどうした?
鳴り物入りでMLB入りした大輔だったが、この頃ちっとも出て来ない。 筋肉トレーニングに疲れちゃったのかな?  彼はこれまで順調過ぎるほど順調だった。 ここで一休み。 平成の怪物だって休めば良い。  
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この回答へのお礼

重ねての野球界や選手並びに関係者への苦言・提言を頂戴して、誠にありがとうございます。

今後とも、MLB並びにNPBをご提言の内容も含め、楽しみながら、チェックする耳目も磨き、益々の日本人プレイヤーの活躍(不向きな選手は往来の事由と日米成績の客観性ある加算評価)を祈念したいと思います。

お礼日時:2014/04/09 08:08

現在の状況と予測を簡単に。



田中:ヤンキースの先発4番手。故障なく1年を過ごせば15勝。

ダル:レンジャーズの先発1番手(エース)。サイヤング賞候補。

黒田:ヤンキースの先発2番手。打線との兼ね合いが毎年悪いが200イニングいけるか。

上原:レッドソックスの守護神。夏場以降の疲労との戦いが心配だが30Sは堅い。

イチロー:ヤンキースの外野手5番手。出場試合はかなり減少する。
トレードの噂が絶えないが、7月末までは放出しないだろう。

青木:ロイヤルズの正右翼手、1番バッター。率280本10盗塁30は達成したい。

岩隈:マリナーズの先発2番手。4月中には復帰予定。2桁は間違いなく勝てる。

藤川:昨年6月に右肘を手術。開幕を15日間のDLで迎えた。リハビリは順調だが活躍には疑問符。

松坂:キャンプを順調に過ごしメッツの先発5番手をほぼ手中にしていたが、最後の最後で若手に逆転された。しかし先発投手陣に何かアクシデントがあれば、すぐコールアップされる立場にいる。

和田:カブスのキャンプに招待されたが結果を残せず。マイナーから先発ローテを狙うも厳しい。

建山:昨年6月ヤンキースに移籍。3Aで21試合防御率1.70と結果を残すもコールアップされず。今年もマイナースタートから救援陣の一角を狙うが、立場的には相当苦しい。

渡辺:レッドソックスのキャンプに参加もやはり解雇。メジャー登板はかなり厳しい。

川崎:チーム屈指の人気を誇るが惜しくも開幕25人枠に入れず。しかし内野のユーティリティーとして起用法は多様で、早ければ4月中にも上から声がかかるだろう。

田中:レンジャーズのキャンプに参加するも3月中旬にマイナー行き。かなり厳しい立場にいる。

中島:昨年のキャンプで足を故障してから歯車が狂う。日本時代の面影はなく、メジャー昇格はかなり厳しいと言わざるをえない。


やはり野手陣がかなり厳しいですね。

年間を通してレギュラーの座を確保できるのは青木だけでしょう。

イチロー・松井に続く、野手の日本人メジャーリーガーの登場が待ち遠しいです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にお教え願い誠にありがとうございます。

個々の選手のセールスポイントとチーム内の位置とり、今シーズンの活躍への改善点に付き詳細に解説いただき、活躍への与件をお教え願いました。
大変、興味深く読まして頂き、ご指摘は分かり易かったです。

お礼日時:2014/04/08 19:38

こんにちは。

 大変良い質問ですね。

私はこれをポジション別に論じて見たいと思います。

その論点は《監督・コーチ》《先発投手》《リリーフ陣》《キャッチャー》《内野手》《外野手》《右の大砲》です。

《監督・コーチ》
日本人指導者は非常に優れています。  既に荒木大輔さんはマイナーリーグでコーチとしての経験を持っています。  ピッチングコーチと守備走塁コーチでは十分に活躍の余地があります。 桑田真澄さんには是非大リーグで活躍して欲しい。  他に長谷川滋利さんにも活躍出来る余地は大きい。 

まだ現役ですが、イチローさんの評価は非常に高いものです。 彼ほど相手チームの監督にとって嫌な選手は少ない。 それだけ尊敬を集めているのです。  巨人軍の渡辺オーナーが狙っているそうですが、大リーグで采配を振って欲しいひとです。 

名捕手だった古田敦也さんにも大リーグで指導者を経験して欲しい。 

日本人は宝庫なのです。

《先発投手》
右腕・本格派でダルビッシュ、田中(将)の双璧が大リーグへ。 この二人にはサイヤング賞の常連となって欲しいし、なってくれるでしょう。 問題は低い姿勢で投げるため、夏場に疲労が溜まりやすい。 これをどう克服出来るか。  岩隈、黒田の両ベテランにはチーム内で若手を引っ張る存在感が魅力です。 今年もローテーションを守り、二桁は達成するでしょう。

次なる標的は今シーズンオリックス入りした吉田(一)、今年二年目の藤浪、大谷の長身本格派三人衆です。  日本で数年実績を積み、二十代半ばで大リーグへ。 

大リーグには左腕が払底しています。 日本には優れた左腕投手がたくさんいます。 是非、挑戦して欲しいものです。 

《リリーフ陣》
日本人投手は制球力に優れています。 その上、球種も豊富。 ここも日本人選手の出番は多い。

《キャッチャー》
日本球界にも優れたキャッチャーが払底しており、アメリカまで行こうと言う野心のある選手はなかなか出て来ない。 ピッチャーの良さを引き出せる日本人キャッチャーには可能性は大きいだけに残念。

《内野手》
ここが今悩みの種。 井口、西岡と早々と帰国してしまった。  中島、田中、川崎早くマイナーから帰って来い。  揺れる球には日本にいる時に慣れておかねば、向うで対応するには時間が掛る。 

《外野手》
青木とイチローのふたりだけ。 完全に投高打低になっている。 俊足好打で一、二番の打てる日本人選手求む。 今年青木が首位打者にでもなれば状況は大きく好転する。 彼には今年はチームのキャプテンになって活躍して欲しいもの。 

『イチロー』はジラルディ監督にとって『苦しい時のイチロー頼み』ということか。 それにしても彼は本当に怪我をしない。 『無事これ名馬』を地で行く選手である。 今年は3割打って欲しいもの。 彼なら簡単にやってくれそう。 

《クリーンアップを打てる大砲の育成》
ここが現在日本球界にとっても悩みの種。 松井秀喜さん以来優れた大砲が出て来ない。 今シーズン、千葉ロッテに入団したアジャの活躍に注目が集まっています。  中田翔、T-岡田、中村(おかわり君)、浅村。 もうひとつ伸びて来ない。 大リーグに行っても六番が精一杯。 

『インサイドアウト』をマスターした打撃コーチの誕生が望まれる。 優れた打撃コーチを向うからスカウトすべき時が来ている。 
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この回答へのお礼

ご丁寧にお教え願い誠にありがとうございます。

>私はこれをポジション別に論じて見たいと思います。

その論点は《監督・コーチ》《先発投手》《リリーフ陣》《キャッチャー》《内野手》《外野手》《右の大砲》です。


MLBにオールジャパンの侍球団が出来るようなメンバーと長短、補強のポイントを挙げて頂き、大変、興味深く参考に成りました。
やはり内野手の質量共の不足が目立ちます。

お礼日時:2014/04/08 19:35

田中 ダル 黒田 上原は活躍するだろうし使われます


過去のメジャーでの実績は申し分ないですし(田中はルーキーなので未知数ですが)

イチローもそれなりに出てますね青木が地味に活躍してるのはちょっと意外でした 笑
田中賢介は正直メジャーへの昇格は厳しい気がします

後は岩隈と建山ぐらいじゃないですかね
松坂ももうだめでしょう あれだけ復活のチャンス与えられてことごとく失敗してます

日本人がメジャーにあこがれる時代はもう終わったのでは?と思います
今はジョーンズやユーキリスが日本でプレイする時代なのですから
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この回答へのお礼

ご丁寧にお教え願い誠にありがとうございます。

>後は岩隈と建山ぐらいじゃないですかね
松坂ももうだめでしょう あれだけ復活のチャンス与えられてことごとく失敗してます

>日本人がメジャーにあこがれる時代はもう終わったのでは?と思います
今はジョーンズやユーキリスが日本でプレイする時代なのですから

そうですか、ライオンズOBの松坂は厳しいですか・・・
オープン戦では最終局面で好成績を上げていたのだが、やっぱり安定感と球威では難しいのでしょうね、年棒はディスカウントされてるので費用対効果の面から、投手陣の状況次第でチャンスを与えられる可能性はあるのでは、その時に経験を活かしての大化けをと微かな希望は持っています。

同様に、ライオンズOBの中島は期待も活躍も全く聞こえてこないですね、日本人プレイヤーが内野手では体格体力でスローイングの面で通用するのは無理なんでしょうか・・・

その他の選手では、岩隈は実績もあり、故障の回復次第でそれなりの活躍は期待できると思いますが、藤川と和田は日本での実績は有ってもMLBでは早々のケガ・故障で不安要素が高いし未知数ですね。
個人的には、川崎のキャラと使い方はあると思うし、渡辺俊介の右強打者へのワンポイントリリーフってのは一見の価値があると思うのだが、残念ながらチャンスは少なく見れないようですね・・・

お礼日時:2014/04/08 09:30

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