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生物の資料集(スクエア最新生物図説 第一学習社 2012年)のP.129の5に載っていたジデオキシシーケンシング法についてです。(添付してある画像)
疑問点が二つあります。
(1)一本鎖のDNAを分析に用いるという旨のことが書いてありました。例えば人間のDNAを分析する場合は、二本鎖のDNAを一本鎖にする必要があるのではと思いました。どうやって二本鎖のDNAを一本鎖にし、分けているのでしょうか?
(2)なぜジデオキシヌクレオチドは別々に使う必要があるのでしょうか?

まだまだ生物を勉強し始めたばかりで用語や文章が拙いところがあると思いますが、回答していただけるとうれしいです。

「ジデオキシシーケンシング法について」の質問画像

A 回答 (1件)

「サンガー法」ってやつだな.



(1) いろいろ方法はあります. 単純に温度を上げるだけでも一本鎖に解離します (がそれだけだと温度を下げたときに二本鎖に戻ってしまうので注意).
(2) これは右の図を見るのが簡単. 例えば ddTTP だけを使えば, 確実に「どこかの T」で合成を止めることができます. んで, できた DNA 断片の長さを調べれば「どこに Tがあるか」がわかる. ところが, ddATP と ddGTP を使うと「ddATP が組み込まれて止まった」のか「ddGTP が組み込まれて止まった」のかが区別できません.
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