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柱上についている高圧(6.6kv)のVCT (電力需給用計器用変圧器)は、なぜあんなにおおきいのですか?

電力量計を回すだけだからもっと小さくてもいいような気がしますが・・。

やはり、電圧が高いから??

A 回答 (4件)

500kW以下の需用設備で使用される普通級(1.0W級)のVCTを記載してみます。



1.VT
変圧器:6,600/110V 容量 15VA×2台
2.CT
変流器 ○○/5A 容量 15VA×2台

VCTに使用される機器は、一般的なVT(50VA)、CT(40VA)より容量の小さい物(15VA)が使用されています。(電子式、計器1台のみ)
機器は小さいのですが、堅牢性、耐塩性・耐水性を保つために碍子ブッシングを使用した上に頑丈な鉄箱に収めるために重量も70kg以上となってしまいます。

電力量計を回す容量のみを考えると充分小さく出来ます。しかし上記の様な理由で全メーカーとも頑丈でしっかりしたVCTを製作しています。
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>やはり、電圧が高いから??



そうですね 絶縁を確保するためにはそれなりに離隔が必要ですから、
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

具体的には、どのあたりの部分の離隔でしょうか?

お礼日時:2014/04/14 06:07

1です。


柱上トランスではなかったですね。

添付画像みたいな物が,3台入っているものと思われます。
「VCTはなぜあんなに大きいの?」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

でかいですね・・・。

これでどのくらいの変圧比、容量のものなのでしょうか?

お礼日時:2014/04/14 06:06

鉄心トランスですから。


1kwあたり2~5kgの重量になるでしょう。
100kgくらいあるかも。

柱上の切替開閉器の方が大きく感じます。
通常のスイッチは指先サイズですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

メータ回すだけなのになぜそんなに容量が必要なのでしょうか?

お礼日時:2014/04/13 22:28

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