ハイエースバン 天井からの異音

皆さん、初めまして。よろしくお願いします。

ハイエースバン　スーパーGLなんですが小さな段差を越えた時に、バタン、バタンと室内から異音が。

てっきり足回りだと思いきや、調べた結果天井からでした。　

同じような症状の方で、こうして直したよ、とか
いい方法があれば、アドバイスよろしくお願いします。

No.1 回答者： japaneseman5963 回答日時： 2014/04/20 17:30

天井、デッドニングの記事があるけど結果はいいにしてもチョットやってみる、という訳にはいかないよーで。

エアダクト通ってたり大変そう。
注入してウレタンフォームで中を充たす、というアイデアはあるけど、はずせなくなって取るときは破壊しなければダメだろうし。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

デッドニングの件調べてみました。
大変そうですが、やる価値はありそうですね。

もう少し、自分なりに調べてみます。
ありがとうございました。

補足日時：2014/04/21 12:39

No.2 回答者： yotani0425 回答日時： 2014/04/20 17:35

こんにちは、現役引退整備士です。

荷物室の天井あたりからの音でしょうか？

一般的にバンの天井は、外側から天井の鉄板（外板）、天井（外板）を支える多数の梁、梁にクリップで留まっている天井内張りの順になっているはずです。（ただし、あくまでも一般論ですが・・）
＊「ハイエースバン　天井」で画像検索しますと、天井の画像がありますので、一度仕組みをご確認ください。

１．音のする場所の特定
まずは、音がしているあたりに誰かに乗ってもらって走行し、段差を越えるとき、音がする場所を探して（特定して）もらいましょう。
大体の場所が判ったら、音が出ているときに、その場所の天板（内張り）を押さえてみて、音が止まるかどうかを試してみます。

２．直す方法（一般的な直し方）
音が止まるようなら、梁と天板（内張り）の隙間から出る音の可能性、押さえてみても止まらないなら梁と天井（外板）の隙間からの音の可能性、と考えてください。
また、梁と天井内張りは樹脂製のクリップで固定しているはずですので、音がする場所とクリップの位置が同じなら（クリップを押さえて音が止まるなら）、クリップを強く押し込んでみる、それでもダメならクリップ本体が不良の可能性が出てきます。
もし、クリップの位置と全く異なる場所であれば、梁と内張りの隙間をスポンジなどで埋めなければ音が止まらないと思われるので、一度天井内張り全体を外して、音の出る場所の隙間にスポンジなどをつっこんでみる（そのうえ走行テストする）ことになります。
＊天井内張りを外すような作業が必要のようなら、またそのご経験が無いのでしたら、プロに任せたほうが良いと思います。

天井内張りのどこを押さえても音が止まらないのなら、梁と外板（鉄板）の間から出ている音の可能性が高くなります。
ここ（梁と外板）は、溶接で部分部分を止めている、またほかの隙間はシール材を充填して音が出ないようにしているのが一般的です。
溶接の不良・シール材のはがれなどによる音であれば、天井内張りを外して走行テストする必要があるでしょう。
これも、ご経験が無ければプロに任せたほうがよいと思います。（整備士を同乗させ、音を確認させましょう）

以上が現役時代のトラブルシューティングの要領の概略です。
少しでもご参考になれば幸いです。

この回答への補足

長文回答、ありがとうございます。

天井のトリムを叩いてみると段差に乗り上げたときのバタンバタンと言う音と一緒でした。
トリムが上下にたわむ感じで、梁にクリップが止まっていますが気持ち緩んでいました。

とりあえず、クリップを強く押し込みましたが効果なし。また、梁のコーキングが外れている可能性も
あるかもしれませんね。

とりあえず、トリムを外してみるしかないみたいですね。

ちなみにデットニングに興味があるのですが、今回の異音の原因がトリムの上下のたわみだった場合
レアルシルトなどを屋根の鉄板部分に貼り付けるだけで解消できますかね？

それとも、屋根とトリムの間にスポンジ等挟んでテンションかける方が効果ありますかね？

よろしくお願いします。

補足日時：2014/04/21 12:55

No.3 回答者： suandhiro 回答日時： 2014/04/21 10:30

私も以前にＨＩＡＣＥに乗ってました。

音は気にならなかったのですが、内貼りをはがした時に天井と梁がコーキングのようなもので接着されているのですが、その部分がはがれてました。天井を外から押すとペコペコするからわかると思います。振動等でその部分が当たって音がするのでは？！

この回答への補足

回答、ありがとうございます。

そうですね、その可能性も考えられますね。
とりあえず、トリム外してみます。

ありがとうございました。

補足日時：2014/04/21 12:59

No.4 回答者： yotani0425 回答日時： 2014/04/21 14:48

Ｎｏ２です。

「補足」拝見いたしました。
もしルーフトリムのたわみによる音でしたら、ルーフとトリムの間にスポンジでテンションを掛けてみる方法が効果的ではないかと思います。
また、クリップ留めの相手は梁ですので、その付近からの音（梁とトリム間）の可能性もあります。
まずは、あちこちスポンジで音止めを試してみて、場所を特定し、そのうえでスポンジでは不安があるようでしたら、恒久対策を別に考えてみるのも良いと思います。
ただ、トリム自体は弾力性はありますがあまり強度的には高くありません、またトリムを固定しているクリップ自体の強度もあまり高くはないはずですので、トリムのたわみ防止で音が止まるのでしたら、厚めのスポンジを間に入れる方法が、トリムやクリップを痛めないで済む方法ではないでしょうか。

もしトリムではなく、ルーフと梁の間の隙間の振動による音であれば、シリコンのコーキング剤を隙間に注入したり、ラバーシートを挟み込んだり（昔はタイヤチューブが重宝しました）する方法が効果的でしたね。

また、デッドニングにも興味をお持ちとのことですが、デッドニング＝静音・騒音対策＝透過音防止対策との考え方が一般的ですよね。
一方今回の「段差通過時の振動でバタン、バタン」ですと、どこかが振動している・ぶつかり合っているための音＝振動防止対策＝振動している隙間を埋める、ぶつかり合う振動を防止するような対策が必要だと思います。
デッドニングとは、ちょっと目的・方法が異なるもの（別物）と考えております。

ただし、例えばルーフに当たる雨音がパラパラ反響してうるさい・外からの透過音を小さくしたい、またルーフ外板全体が高速走行時などでドラミングを起こす、などの対応策としてレアシルトやメルシート・アスファルトシートなどをルーフ一面に張るなどの作業は、静音・騒音・透過音防止対策としては大変効果的だと考えております。
＊その昔、ドアからの透過音低下策及びカーステレオのスピーカー音量によるドア外板のビビリ音対策、タイヤによる雨水のかき上げ音（シャー音）対策、ロードノイズ低下対策などで、自分の車の各ドアパネル内側やホイールアーチ内側及びフロアパネルにメルシートやアスファルトシートなどを重ねて敷きつめて結構な効果を得た経験はあります。

せっかくルーフトリムを外しての作業に当たるのでしたら、今回の異音・振動防止対策とは別に、同時にデッドニングを実施するのも大変有効的ではないかとは考えます。
ただし、しつこいようですが、あくまでもバタンバタン音の対策をしっかり終えたあとに、別途の目的で実施していただくようお願いいたします。

この回答への補足

yotani0425様、貴重なご意見、アドバイスありがとうございます。

とりあえず、異音対策を優先に考え、ルーフとトリムの間にテンションを掛けてみる方法を
試してみたいと思います。
それに加え、ルーフと梁の間の隙間もチェックしてみようと思います。

ちなみに、新車購入２年目になりますが、ディーラーにてクレーム対応は可能でしょうかね？

よろしくおねがいします。

補足日時：2014/04/21 15:46

No.5 回答者： yotani0425 回答日時： 2014/04/21 16:56

Ｎｏ４です。

再度失礼いたします。
まだ購入から２年でしたか。
ディーラーでの保証修理対応に関してはグレーの部分になるのではないかと思われます。
十分に保証期間内ではありますが、記憶の限りではメンテナンスノートにある保証書の文面の中の「保証しない項目」の中に、「音・振動・フィーリングなどに関するもの・感覚的なもの」との記載があったと記憶しております。（トヨタ車ではありませんでしたが・・・）
一度、保証書の内容はご確認願います。

ただし、トリムクリップの不良・トリム自体の変形や取り付け不良や材質不良、また梁とルーフ間のコーキングの剥がれやスポット溶接の剥がれなどが原因での異音発生（設計・製造上の瑕疵・部品の不良が原因）であれば、保証対象とはなりえるものと考えます。

もし、保証修理をご所望なのであれば、トリムなどを剥がすなどをして現状を変更する前に（証拠を保全するようなものです）、これ以上いじらずにディーラーに異音の苦情を入れましょう。
もし、いじった跡が判れば、あらぬ容疑を掛けられないとも限りません。
また、そのときは必ずメカニックを同乗させ、異音を聞かせ・確認させることが必要だと思います。

ただし、ディーラーにて保証修理をすることになれば、デッドニング処置を同時に実施することは、まず不可能でしょうね。
基本、保証修理とは工場出荷段階の状態への現状復帰までというのが原則ですので、異音を直し、トリムを正規に取り付けたところまでの作業となります。
「あとはこちらで作業するので、トリムの取り付けは不要です」とはならないと思います。

まだ２年でしたら、担当セールスや担当フロントマンともご懇意にされているのでは？
ご自分で作業される前に、担当者（特にフロントマン）に一度相談してみることを是非お勧めいたします。