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実弟が亡母存命中に亡母の預金を引き出して着服したのでそれを返せという訴訟を起こし係争中です。
(1)証拠としてこちらが提出しているのは母の口座の取引履歴です。
(2)弟は引き出したお金を「母の介護をした報酬金であり、母が受け取ってくれと言ったから受け取った」と主張しています。お金を受け取ったことは認めています。弟は母と同居し、介護を6年ほどしました。
(3)しかし母がそのように言ったという証拠は提出されていません。
(4)私は「そのように母が言ったという証拠がないのだからそれは着服だ」と主張しています。
このような場合裁判所はどのように判断するのでしょうか?
報酬金として弟の主張を認めるのでしょうか、それとも着服だと判断するのでしょうか?

A 回答 (2件)

親の介護は、子供の養育と一緒で義務であり、報酬を貰える類のものではありません。

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この回答へのお礼

どうも有り難うございました。確かに相続の関係の本を読んでいますとそういう趣旨のことが書かれていますね。思い出しました。
どうも有り難うございました。

お礼日時:2014/04/27 09:16

ぶっちゃけ,報酬というのは無理があるように思われますが。



弟さんがお母さんの介護をしている期間が6年もあったのですから,
その間にあなたがお母さんに会う機会もあったものと思われます。

その時のお母さんの様子はどうだったのでしょう?
思い出してみてください。

介護してくれている弟さんに感謝しているようであれば,
そういった事実はあったかもしれません。
もしもそういったことがあったならば,
それは寄与分として考えてあげてもいいように思われます。

ですが,もしもお母さんが認知症になっていたような場合には,
お母さんの意思に基づかない引き出し,つまり横領に当たるかもしれません。
その場合には,治療を担当していた医師等の証言が
有力な証拠になるかもしれません。

その当時のお母さんの様子を思い出してみることが肝要かと思われます。
そして裁判所でそれを主張してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

アドバイス、有り難うございました。とても参考になりました。母の状況も介護認定するときの医師の診断書を取り揃えていますのでそれらを証拠として提出可能です。
裁判における攻めどころがつかめたような気がします。
どうも有り難うございました。

お礼日時:2014/04/27 09:15

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