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最近私の地元でSLが走るようになったのですが、SLの排気ガス(黒煙)が環境や人体に対して悪影響を及ぼすのではないかと気になります。

私の知人には「SLの黒い煙を吸うと喉や目が痛くなる」と言っている人がいますし、私も実際そのように感じてしまいます。
最近話題になっているPM2.5とも何か関係があるのかと思うと少し気になってしまいます。

また、石炭を燃焼させることは環境に対してあまりよくないとも聞きます。

私の地元は綺麗な自然を売りにしている点もあります。そのため、環境破壊となるならば少し本末転倒かとも思ってしまいますが、どうなのでしょうか。

A 回答 (6件)

昔は,ぼくの家も近隣の家も,風呂は石炭焚きだった。


石炭を焚くと,酸っぱいような独特の臭いがした。
鼻の記憶というのは,かなりはっきりしたもので,いまから思うとあれはフェノル臭だ。
つまり,芳香族炭化水素をまき散らしていた訳だ。

公衆衛生の講義で,昔のイギリスの煙突掃除人に皮膚ガンが多かったという話を聞いた。
陰嚢,つまりキンタマの袋のシワシワの部分に石炭のススが詰まり,それが皮膚ガンを引き起こしたそうだ。
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>石炭を燃焼させることは環境に対してあまりよくないとも聞きます。


盛大にやれば木をそれだけ切り倒す事になってという意味ではそうなんでしょうけど、
SLでだけでならそれ程でもないとは思うんですけどね。過去の日本を鑑みても明らかに消費率は減ってるでしょうし。

>私の地元は綺麗な自然を売りにしている点もあります。
綺麗な自然というのはどの程度の物をお考えかは分かりませんが、人家に近い森の大半は人の手の入った森です。
そのSLの石炭の入手先が何処になっているかは自分には分かりませんが、今の石炭の原料はそういった森を管理維持する際に出た間伐材やその間伐財をさらに加工した際の廃材等を再利用する事で作っている筈です(高級ブランドのとかはどうっやってるか知りませんが)。
詰まる所間伐財等の消費先としてのSLも綺麗な自然を維持運営するに当たってはある程度は必要な訳で。難しい問題ですね。
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蒸気機関車にも煙を減らす装置があります。

(最近はつけているみたいですね) また、良質の石炭は元々煙が少ないです。
ということで、黒煙というほどの煙は出ていないと思いますが実際に見ていかがですか? 質がいまひとつの石炭を使っていたときは煙も多く、そのような写真もあります。今は石炭ではなくて石炭の粉などを固めたものも使っていて、煙は少ない、と聞いています。以前地元でイベントとして運転したときに子供冨に行きましたが、確かに煙は非常に少なかったです。
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SLにはまともな浄化装置が付いてませんからね。


現在の日本ではどこを見回しても、
あんな煙を出している煙突はありません。
だから、空もきれいですし、川もきれいになりました。
SLは今や違法行為に限りなく近い行為です。
50ccのバイクでも、それなりのものを付けています。
スクラバーぐらいは標準装備って時代になるでしょうね。
また、燃料は軽油ですかね。これなら機関助手も不要で
ワンマンカーになれます。
で、それって蒸気機関車の動態保存じゃなくなります。
現代の原発を動態保存ってのは ?ですが、
70年代(あるいはそれ以前でも)の乗り物は公害発生源だから
直ちに破壊すること。なんて
法律を立法されたら?
そのぐらい勘弁してよ!なんて意見はごく少数でしょうから、
うちの乗り物はすべて、クラッシャーに送られるか
外国に島流しになるでしょう。
やりたければやってください。
その折には大戦時の鉄の供出のごとく、
御国のために、頑張ります。
もう、芸術も技術も博物館で。
モダンタイムスですからね。
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中国北部で PM2.5 が多いのは石炭の消費量が多いから。


じゃあ すべての石炭燃焼をやめろという話でもないい。

そもそも農耕が始まる前は一万人以下であったとも言われている人類がこんなに地球上にいることだけでも環境に対しては負荷がかかっている。

すべて程度の問題であります。
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土日祝日の一日一往復程度でしょ。


環境を破壊するほどの量とは思えませんが…。
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