真理、真理と口にするが・・・

実際は「真理」ではなく、「己」を求めている人間が多い。

別に「己」を求めるのは間違いではないし、寧ろ必要で正しい。

しかし自分が「真」に求めている事に気付かずにさ迷うから、何を見ても聞いても何一つ「入らない」し、発言の軸がぶれている。

そして指摘されると黙る。


先ずは一人で歩ける様にならなければ、何処にも行けない。

自分を直視する修行すら怠っていては、まるで赤子だ。


知識でもって他の尊崇を得ようというのは、金で女を買うのと変わらない。

その根拠である知識を失った時に、共に失われるものだ。


苦しんでいるのであれば、苦しんでいる原因を捉えなければ、意味が無い。

知りたいのであれば、何故知りたいか位は、知るべきだろう。



「汝自身を知れ」

一番熱心な師は、常に中にある

No.4 回答者： kurinal 回答日時： 2014/05/26 23:21

0fool0様、こんばんは。

「天才」というのは、居るものだと、思いますよ。

この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。

「天才」ですか。

私は人の一生は基本、誤差の範囲内程度の違いしかないと思っています。

何故なら消費するカロリーが大差ない限り、発揮する運動量にも差は現れ様が無く、且つ、循環器系の規格も基本デザインは同じだからです。

現れ方の違いは「生き方」の違いから来る物です。

天才と言うか、才を発揮している人物は「偏り」が「上手く」起きているだけです。

仮に突然翼の生えた魚が生まれたとしたらどうでしょう。

その「才」を発揮するまでの時を環境が許すかどうかが、分れ目になるのではないでしょうか。

そういった意味では「天才」は単に運が良い人間という形容が正しいでしょう。


「努力」を挙げる方もいるでしょう。

しかしそれもその性格は何処から来たのでしょう？

鳥が小屋の中で生まれ、羽ばたく努力をしても飛び立つ事が出来ず、且つ食事を大量に与えられて「生き方」を強制されても「努力」を貫く事は幸せでしょうか？


「天才」はいると思います。（と言うかいますが）

しかし「幸せ」とは無関係ですから、私の目にとっては無能と大差ありません。


楽しい命題をありがとうございます。

お礼日時：2014/05/27 09:09

No.3 回答者： kazamidori365 回答日時： 2014/05/26 21:04

前にokwaveのユーザーに頭にきて

宗教全部を徹底的に批判したんですよ。
そしたら前以上に批判されて
別に私がどういう見解を持とうがどうでもいいと思うのです。
どういうわけか私に宗教を肯定するような結論を出すように
させたがっている人がいるみたいで、そういう人に対して
自分でやれよ。とは思います。
とりあえずokwaveはキリスト教批判がひどし、
仏教はもうなんだかわけわからんし、
関わらないほうがよほど幸せだったとは思います。

この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。

宗教批判をしたのですか？

経緯が判らないので、私には何ともコメントのしづらい話ですが、簡単に炎上しそうですねｗ

私も今まで幾度も「アラシ」扱いはされて来ています。

別にそれはいいのですが、「真理」を求めているのであれば、万物も「己」を理解する鍵の一つとなりますので、其れなりの対応がお互いの糧だとは思いますね。

何処に「己」が転がっているか？

中々楽しいですよ。

ありがとうございました。

お礼日時：2014/05/26 21:37

No.2 回答者： kanto-i 回答日時： 2014/05/26 19:26

知識を持ち己を知ることで、眼に見えて来るのが真の姿だと思います。

理は知識を必要としますが、知識だけでは真(まこと)は見えてきませんよね。

どちらも無いと、人生は迷子になりそうです。
手ぶらで生きたら、どんな人生なんでしょうね。

この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。

＞手ぶらで生きたら～

人生を全うするには、知識が無ければ生きていけず、知識を持ってしまうと辞典で世界を見ようとしてしまう。

中々に不自由ですよね。

手ぶらの実現は難しいでしょうが、近い生き方ならば己から離れて生きる事ですが、これも中々ｗ

ありがとうございました。

お礼日時：2014/05/26 20:25

No.1 回答者： psytex 回答日時： 2014/05/26 14:55

真理とは、階層現象表面的に派生した虚構の存在性を

無へと還元するプロセスである。
自己＝自我仮説（時間の流れ=記憶=過去=超光速）と
宇宙＝時空仮説（空間の広がり=予測=未来=光速下）の
相補分化において、真に「自己を知る」とは「宇宙を知る」
事である。

自我を先入化し、階層現象性を潜在化する事で有限な
存在性（宇宙）を派生させるという、砂上の楼閣を出て大地
に立つ事が、「汝自身を知る」事である。
「師は内にある」と言う場合、実は「宇宙は内にある」＝
「内だと思っていたのは無の射影」＝「物理は無への還元
という師」だと言える。

この回答へのお礼

書き込みありがとうございました。

お礼日時：2014/05/26 20:16