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私は、アスペルガー症候群と診断され、、3級の手帳を交付されたものです。現在33歳で派遣で就業中なのですが、色々な事情で正社員への転職活動をしております。

ハローワークの障害者枠を受ける前に、一般求人誌に、障害をオープンにして応募してみたのですが、断られています。多少実験じみているのですが、電話連絡の際・面接当初・採用時期の話が出たときの三種類のパターンで障害を開示したところ、全て断られました。それまでは採用前提で、いつ研修にこれますかという話しだったのですが、話すと「本社に問い合わせます」といわれ、後日不採用の連絡が着ます。

正直なところ、アスペルガー症候群の人間を、企業としては雇いたく無いのでしょうか。
私個人は良くても、アスペルガーと名が付くと拒否されるのか、それとも私個人がダメなのかすら、判断が付きかねています。
採用担当や、一般の会社員の方の意見が聞ければ幸いです。

備考までに、派遣の現場では「真面目でよく働く。急な変更には弱いが、周囲と協力して何とか切り抜けてくれるので、安心して仕事を任せられる」と評価を受けています。派遣元からは正社員にという話も着ましたが、条件面で折り合いが付かず、お断りしました。

A 回答 (2件)

なかなかこの話題、口をいれにくいんです。


差別だとか労働者の権利だとか、着目点でないところで火を噴きますから。

でも、知っている人間がまだ誰もコメントしていないようなので、ひとこと、慎重に述べます。

一応いっておきますが、家族の中にアスペルガー症候群の人間がひとりいます。
ですから勝手なちゃらんぽらんを言っているわけでないと了解ください。
差別に対するいろいろなことは実際に身をもって経験しています。

一般的な障害者雇用というのと違うことがこれにはあります。

法律上大きな会社はある数は障害者雇用枠を埋めなければならない、これはご存じでしょう。
ここに、実は優先度があります。
会社が差別するわけでもなんでもありませんからそれをお話しておきたい。
問題はコミュニケーションというベクトルにあります。

身体障害者が一番優先度が高くなります。
なぜかというと、体の何かの機能が不自由なだけで他は問題ないからです。

仕事も理解できるし、自己管理もできるからです。
不自由な機能を使わない仕事をお願いしたら大丈夫であることは保証されています。

ただそのなかで、聴覚障害はちょっと注意、ということになるのが一般的です。

意志を伝達するのに、手話ができる社員は問題ありません。
全員が手話ができるわけでないから他の社員は筆談になります。
筆談はそれなりに面倒なので、話しかけない人間が多くなる。
あと、中途半端なカタコト手話になる。ありがとーとか、ごくろーさんしか言わない。
このために情報伝達が非常に狭いことになり、自分は知らされていないことというのが多くなり、当人が切れる可能性があるのです。
コミュニケーションの問題というのはここです。

知能系の障害は、レベルが多種多様ですから一概には言えません。
でも身体障害より採用度は低くなります。
理由はあえて説明いたしません。

問題は精神系の障害で、一部知能系と地続きのところがあるアスペルガーです。
業務も仕事も理解できる。だから一般社員とそれほど変わって見えないのが事件のもとなのです。
指示を出し、進捗を質問したり、成果物の改善点の指導を受けたりすると、逆上する可能性がある。
アスペルガー症候群の持つ、コミュニケーション障害です。

ちょっと注意しただけで、われを失って走り回ったり接客中の隣室で大声を出されたり。
その上、乱暴に機材を破壊されたりしたら、一般社員なら説諭であり始末書です。
これがアスペルガー症候群には対応しきれないのです。
自分がキレタことは理解できる。悪いことをしたのだとも理解できる。だから謝ることはできます。
ところがキレルことを制御できない。
始末書というのは、再現しないように自分を律することを期待するものですが、この症例の人間には期待困難です。

ご存じと思いますが、解雇はよほどの場合でも出せません。
理由は会社都合でクビにした社員がでると補助金申請ができなくなるからです。

他の障害者雇用の社員が迷惑をこうむることになります。

そのような事情で、アスペルガーということばがでると採用は非常に遠くなると思われます。
愛の手帳3級は、重いという状況ではありませんが、業務に支障がでないだろうと断定もできない状況ですね。
4級だと、のちになって落ち着いたら手帳を返すということもできるのですけど。

ですから障害者枠での応募は、あまり得になるとは言えません。

応募時に、手帳は必ずしも出す必要はありません。
オープンにして応募することはありません。
精神的にある程度落ち着く自信があるなら障害者枠でないほうがよろしい。

ただ、わぁというあの気持ちが沸騰することを起きないような訓練は普段からしておいたほうがいいです。
ゲームとか武道をしてみるのがいいでしょう。
武道といっても柔道はおそらくアスペルガーでは受け身も無理だと思います。剣道の素振りのようなものです。

縁があれば、仕事に出会えないとはいえませんから、根気をいれて求職活動をなさってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

 やはり、一般の方から見れば、そう見えてしまうのでしょうか。参考にして、開示・非開示を考えてみたいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/10 05:59

一般求人誌では厳しいでしょう。



大企業では事業所ごとに社員数の一定割合で
障害者を雇い入れなければいけない、
と法律で決まっています。

足りないと課徴金を取られますし
多く雇えば奨励金がもらえます。(会社がもらえます)

耳が聞こえない、言語が不明瞭な人も当社で何人も
働いていますので、障害者枠での応募をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

 やはり一般求人誌では、厳しいでしょうか。向こうも、そんなものが応募してくるとは、考えてないで素よね、やっぱり。参考に、今後のこと考えて見たいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/10 06:02

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