プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、中高の教員を目指している者です。
特に私立中高一貫校を中心に考えており、私立の中高一貫校だと
ミッション系が多く、ミッション系の学校の教員募集にも応募したいと
考えております。
私自身は無宗教なのですが、ミッション系の学校の方が校風が
落ち着いているところも多く、また教育的な観点においても、
核となるものがある方がいいと考えており、そのような点でも
ミッション系の学校に魅力を感じております。

そこで、ミッション系の学校に通われていた方や教職員の方に
お聞きしたいのですが、ミッション系の学校の教職員は、
やはりクリスチャンの方が多いのでしょうか。
その割合なども分かればお教えいただけますでしょうか。

また、ミッション系の学校に勤務されている教職員の方がいらしたら、
是非お教えいただきたいのですが、
募集要項に、「キリスト教信者」または「キリスト教教育に熱意がある者」や
「キリスト教教育に理解のある者」という記載が必ずありますが、
私のような無宗教の者が応募しても、そもそも採用される可能性は
低いのでしょうか。
また、運良く就職できたとして、洗礼を受けることを勧められたり、
洗礼を受けないことで居づらくなったりということはありますでしょうか。

もちろん、それぞれも学校によって、強弱もあると思いますが、
一般的な印象でも構いませんし、通われている(勤務されている)学校に
限ったことでも構いませんので、ご回答をお願いいたします。

どうぞ宜しくお願いいたします

A 回答 (6件)

 ミッション系の学校に通ってもいないし、教職員でもありませんが、回答します。




 >ミッション系の学校の教職員は、やはりクリスチャンの方が多いのでしょうか。

 それなりにいる。


 >その割合なども分かればお教えいただけますでしょうか。

 不明。


 >私のような無宗教の者が応募しても、そもそも採用される可能性は低いのでしょうか。

 建前上は、無関係。だけど、希望者多数の中にクリスチャンがいれば、そっちを採用するのでは。これは雇用者側の心理を考慮すれば、想像に難くない。


 >また、運良く就職できたとして、洗礼を受けることを勧められたり、洗礼を受けないことで居づらくなったりということはありますでしょうか。

 勧められることはあるかもしれんが、その度合いは分からない。居づらくなることはないと思うが、あなたの意識する度合いにもよると思う。


 いちおう、分離する原則がどこかに書いてあったと思う。職業選択の自由とか、学校法人指定を受けるための条件みたいなもののどこかに(うろ覚え)。
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ミッション系の「大学」でしか教えたことしかありませんが,非常勤講師であればなにも問われませんでしたね。

学内で礼拝や聖書勉強会,クリスマスなどもしていたようですが,「もろびとこぞりて」の雰囲気は感じませんでした。常勤職員なら,またちがうかもしれません。

なお,採用の面接試験(あるいは外国旅行)で,「無宗教」は口にしてはいけません。「おれにゃ道徳観や倫理観がない」という意味になりますので。ぼくがあえて答えるなら,「原始神道」に近いだろうな。今週末にはおふくろの命日で寺に行くけれども,ぼく個人は「骨は火葬場で捨てちまえ。いっさいの宗教儀式をするな」と遺言している。
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補足。



>「無宗教」は口にしてはいけません。

欧米では,首相がどういう宗教・宗派(カソリックやプロテスタント)を信じているかが,民衆に意識されることがあります。政教分離の日本に住み,「こんどの総理大臣は真言宗か臨済宗か」などと決して問うことがないぼくらには,想像を絶する現象です。ミッションスクールは,日本国内に局所的に存在する欧米であるという認識(用心)は,必要かと思います。

感性的に「校風が落ち着いている」などと答弁することも,面接試験者(信者の教職員や理事,聖職者も当然にまじるはず)に「つっこみ材料」を与えるかもしれませんね。
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私も子供たちも中学からミッション系の学校でした。


募集要項にそういう記述があるなら、やはりそういう方を優先的に採用すると思います。
実際教員の多くは、同じ系列の大学の卒業生や、ミッション系の大学を出た方でした。
もちろんそうでない先生もいらっしゃいました。
ミサの時信者は御聖体拝領を受けるので、どの先生が信者かわかります。
でも洗礼は強制されたり、いきなり勧められることはありません。
特に昔と比べ、ミッション系の学校でも宗教色は薄くなってきています。
ただ宗教の授業もあるし、キリスト教に関わる学校行事が数多くありますので、
教師のキリスト教の勉強会みたいなものがあるところが多いようです。
その結果、キリスト教に興味を持ち、自ら洗礼を受けたいと申し出る先生は
いるかもしれません。
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■教職員にクリスチャンが多いか、その割合



多めです。学校によって違います。割合はわかりません。

■クリスチャン以外は採用確率が低いか

おなじ条件であれば、クリスチャンを採用しているな、というかんじはします。
ただ、クリスチャンでない教職員もいるところは
ありますので、優秀だと宗教は関係ないんだろうとも思います。

■受洗をすすめられるか、受洗しないと居づらいか

すすめるかどうかは、学校によるでしょうね。
居づらいかは、、、他の方の書かれるように、あなたの気持ちでしょうが。
ただ、受洗じたいというより、キリスト教そのものの知識がかなりないと、居にくいはずです。
その意味で、友人に、クリスチャンじゃないのにミッション系の
中高とか、大学で働いているのが多いですけれども
全員、知識はまあ日本人にしては、かなりあります。
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伯母が某クリスチャン系女子校のシスターをやっていました。


数年前に定年退職するまでずっと独身でした。

中学校から大学まで一貫の学校で、純粋培養されたような人です。
卒業時に、成績のいい人に声がかかるようです。
なので、基本的には卒業生から先生を出したいというのがまずあると思います。
シスターですから当然洗礼も受けていますしもちろん生粋のキリスト教信者です。

そもそも、人材の募集があるということは人手が足りないから外部の方にもお会いしてみようということなんだと思います。書類を送ってみて書類で通るようなら、向こうは会ってみたいということなんじゃないですか?今はまだですが、今後、洗礼を受け・・・みたいな話に持って行ければOKなんじゃないでしょうか。採用となれば当然洗礼などは受けることになるでしょうね。シスターなのに洗礼名がないなんておかしいですから。
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