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この度『HOLGA120SF』というカメラを入手しました。
このカメラの使用フィルムが『ブローニー』という物らしく撮影の仕方はいろいろ調べて理解しつつあるのですが、その後の事がいまいち解りません。

普通の35mmフィルムの場合は巻き取られたフィルムを現像に出せば『ネガ』『写真』、サービスによって『ネガポジ』などになって帰ってきますが、この『ブローニー』の場合も巻き取ったフィルムを現像(と言っていいのか?)に出せば写真になって戻ってくるのでしょうか?調べていてもなんか違うような感じで・・・。違うのであればどんな段階を踏んでどうするべきフィルムなのでしょうか?そのときにかかる費用なども概算でお教え頂けると覚悟(?)もできるのですが・・・。

いろいろな使い方が出来るフィルムらしいので、いろんな楽しみ方も教えて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

面白いカメラを手に入れられましたね。



ブローニーも現像やプリントは35mmと同様と考えてかまいません。
ただ、ブローニー対応の現像設備を持たないフツーのお店だと営業所送りになったりして時間がかかるので、店舗内か自社内にブローニー対応設備を持っているところを探した方がいいと思います。
価格的には現像代は35mmと同等、サービスプリントは35mmの倍程度かと思います。
お店によって違いと思いますが。
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この回答へのお礼

35mm同様、現像とプリントがあるのですね。はっきり判明して安心しました。いろいろお店をあたっておきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 16:02

120フィルムと220フィルムについて、微妙な表現があるので、私なりに補足。



◆大切なこと

120フィルム(フィルムはロールペーパ[裏紙]によって遮光されている)しか使えないはず。220フィルム(前後以外はロールペーパなしだが、倍撮れる)を装填しても、普通に写真は撮れないと思う。

◆その理由

おもちゃカメラに、自動巻き止めや自動シャッターチャージ(セルフコッキング)などは望むべくもない。

よって、フィルムの巻上げは「赤窓(緑窓かもしれぬ)」だと思う。裏ブタの赤窓から透かして見える番号を見ながら、おそるおそるフィルムを巻く形式。

220フィルムで「赤窓」開いたら、フィルムは昇天する。赤窓を開かなかったら、どこで巻上げを止めていいかが分からない。

#実機を持っていないのに、普及版スプリングカメラと同様に扱ったゆえ、的外れなら申し訳ない。私自身、スプリングカメラはマミヤ6オートマットしか使ったことがないので、現行のカメラと何ら変わることがなく極楽環境だった。
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この回答へのお礼

興味深い回答、勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 16:06

35mmフィルムと材料は同じで、フィルムのサイズが違うだけです。


カラーネガフィルム、カラーリバーサルフィルム、白黒ネガフィルムという区分けがあります。

ですから「いろいろな使い方ができる」というのはちょっと疑問で、35mmフィルムと用途は同じです。

種類はそれほど多くはありません。入手方法や使い方は他の方のご回答のとおりです。

が、いくつか注意点があります。まず
ブローニーフィルムには「120タイプ」と「220タイプ」の2通りがあって
「220タイプ」のほうが撮影枚数が2倍(24カット)なのですが、本機ではそれが使えません。
「120タイプ(12カット)」と指定して購入してください。
220タイプでも装着は出来ますが12カット撮影が終わった時点で
シャッターがチャージされずにフィルムが巻取られてしまうと思います。

それと、リバーサルフィルム(スライドフィルム)は露出がシビアですので
このカメラでは事実上使えません。



それよりも、HOLGA 120SFはポラロイドフィルムが使えますから
そちらの使い方のほうが面白いと思います。
「いろいろな使い方」も、そちらを含んで言っているのかもしれません。

付属(たぶん)している「ポラキット」を介して「ポラロイド80シリーズ」フィルムを使えば
チープなインスタント写真が楽しめます。このフィルムは大手の量販店で手に入ります。
ただ、フジのチェキのような綺麗な仕上がりは望まないほうがいいです。
晴天下や内蔵フラッシュで“なんとか”見られる仕上がりになる程度です。

装着と操作にちょっとコツが要りますので、最初はカメラ店にカメラを持ち込んで
操作法を聞いたほうがいいかと思います。そこで覚えれば2度目からは自分でできます。

でもま、綺麗なだけが写真じゃありませんから、
このカメラのレトロさを楽しむつもりで使いこなしてください。
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この回答へのお礼

リバーサルフィルムというのも解らなくて気になっていたので解ってよかったです。ポラロイドの使い道もおおいに検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 15:50

他の方の回答にもありますが、APSフィルムや35mmフィルムのようにパトローネに入っているわけではありませんので巻き戻しは不要(というよりできません)です。


取り終わったフィルムは最後まで巻き取って、先についているベロにのりが付いていますので、ちょっとなめて(切手のように)フィルムがほどけないようにしてDPEに出します。
最近のDPE店(特にスピード仕上げ専門店)では受け付けてくれない所が多いので、先に「ブローニーはやってますか?」とか聞いてください。店員によってはブローニーそのものを知らない場合があります。
ちなみにブローニータイプのフィルムにも120と220の2タイプがあります(たぶん120でよいと思います。ほとんどはそうでしょう)。
フィルムをDPEに出して同時プリントを頼めば、普通にネガと写真が返ってきます。
値段は私の頼んでいる所では、現像500円、プリント70円です。
フィルムはそこにはプロ用の1種類しかないので、カメラのキタムラで買っています。フジのSUPER(だったかな?)で1本540円でした。
いろんな楽しみ方とありますが、基本的におおのばしに向きますので4Sサイズ以上(できれば同じ四つ切でも手焼きプリントにしてもらった方がいろいろできますが)に伸ばして楽しむのが良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

カメラのキタムラはウチの近くにも有ります!大伸ばしにしたくなる様な写真が取れるよう頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 15:52

>HOLGA120SF



調べてみたら、さしずめ現代版の「フジペット」ですね。

1、お遊びで入手されたのだと思いますが、過度の期待をせずに、40年ほど前の玩具カメラの再来だと思って使うといいと思います。

#このカメラは、レンズが短焦点過ぎる(結果的に性能向上が難しくなる)のがもったいないと思います。80mm前後で設計していたら、もっと実用的なレンズになったかもしれません。

2、フィルムさえ入手すれば、後の処理は135フィルムと何も変わりがありません。割高なだけです。

3、こんなに楽しいカメラをお使いになるなら、自家現像・自家プリントにも挑戦してみてください。モノクロなら、比較的手軽です。

4、超簡易カメラだが、裏ブタ交換によって、ポラロイドカメラにも様変わりするというのが、大きな特長です。
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この回答へのお礼

自家現像・自家プリントですかぁ・・・楽しそうですね!頑張って勉強してみます。ポラロイドも楽しんでみたいし。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 15:56

ブローニーという名前の由来は知りませんが、そのように言えば写真屋で簡単に手に入ります。

普通の35ミリフィルムは「135」フィルムといわれるのですが、ブローニーは「120」フィルムという規格で呼ばれます。

「135」フィルムの場合、撮影後には巻き戻しが必要です(過去には巻き戻しをしないラピッドシステムというのもあった)が、ブローニーはフィルムの背面に遮光紙が張られていて、巻き取り側のスプールにまいたまま現像に出します。

撮影サイズにはいろいろあって
6×9版(6センチ × 9センチ)
6×7版
6×6版
6×4.5版
のようにカメラによって撮影サイズが異なります。撮影サイズによって撮影できる枚数も異なってきます。

最近では645(6×4.5)のオートフォーカス一眼レフも人気です。35ミリサイズに比較してフィルム原版が圧倒的に大きいので、大伸ばしや風景写真などに重宝されます。

フィルムには「ネガ」も「リバーサル」もあります。普通の35ミリフィルムと同じように扱えば良いのですが、あまり一般的ではないので、現像などに時間がかかるかも知れません。現像費用は一般の35ミリと同じだと思います。ただ格安DPEでは扱っていないので、そういう意味では割高かも知れません。

私も過去に69サイズで家族写真を撮ったことがありますが、35ミリに比較してきめの細かいきれいな画像に満足したものです。
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この回答へのお礼

フィルムの扱いやカメラの性能と、勉強しなければならない事が多そうですね。楽しそうです!取り扱っている店を探しておきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 15:58

ブローニーはサイズの呼び名ですが、現在製造されているフイルムの製品、そして質問者のご使用になっているカメラの構造から、取り扱いがかなり面倒です。


まず、普通の35ミリカフイルムのようにカートリッジに入っているのではなくて、単にフイルムがスプールという軸に円筒状に巻き付けてあるだけです。
カメラに入れるときは、フイルムの外側を注意深く外してから、巻き取りの軸にうまく挟み込む必用があります。
フイルムの巻き戻しはできません。1本分の撮影が終わったら、巻き取りの軸に巻き付けたまま封をして現像に出します。
元の巻いてあった軸(スプールは、次のフイルムの巻き取りに使用します。
慣れないと大変ですが、慣れるとたいした事は無い作業です。
フイルムは、大手カルラ用品店などには置いてありますが、町のカメラ屋だと取り寄せになるかもしれません。
コンビニや駅の売店には置いてないです。

参考URL:http://www.mars.dti.ne.jp/~cianmore/MEMO/data/12 …
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この回答へのお礼

早く楽しく扱える様に頑張って慣れたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 16:00

「ブローニー」とは 大きさの規格の名称で


フィルム自体が特殊とかそういう話ではありません

というか ネット検索で色々わかるはず
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この回答へのお礼

他の回答をして下さった方々の様に経験者様なら初心者の文面で何を聞きたかったのか理解して頂けると思ったのですが・・・。あまりに簡素なお答えなんで拝見したらいろいろなジャンルの経験者として自信のある回答をなさっている方だったんですね。検索しましたしいろいろ解りますが経験者様のご意見などが知りたくて投稿しました。

お礼日時:2004/05/19 16:05

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