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もうすぐ子供が生まれます。ああ、自分も子育てをしていくんだ、大学卒業まで親と私で一緒に頑張ってきたなあ、なんて思います。
さて、私の母は典型的な教育ママ。世間じゃ教育ママって悪者ですね。なんでだろう?私の子供時代を話すと間違った教育と言われるし。見栄っ張りとかエゴとか、テレビドラマでもそんな感じ。

子供の頃から片手で数えられない程のお習い事や塾、受験、進学 と頑張ってきました。遊びたい時に遊べない、テレビを見たいのに勉強、試験の結果に口出し、でも大人になった今、社会人の勉強は私の好きな専門分野で苦じゃないし、週末遊びたい放題、テレビも見放題、なのでもうあの頃の願いは叶ったように思います。たくさん勉強をしたので、難しい国家資格も手にいれ、関連の優しい旦那さんと結婚し、お互い福利厚生や労働条件が充実しているので、経済的にも時間も余裕があって、愛のある充実した日常を送っています。あの頃たくさん習ったお習い事は途中で辞めたのも多かったけれど、その経験からか趣味が多く、唯一この歳まで続けてきた芸事はセミプロにまでなりました。退職したらそっち方面で頑張って第二の人生にしたいと思ってます。

両親は仲が良いです。母は専業、父は自営だったので平日も日が暮れるまでに帰ってきました。一人っこだったので愛情は独り占めでした。教育は母の仕事、山や川に遊びに連れて行くのが父の仕事、母に怒られて逃げ込んできた孫におやつをあげてなだめるのが祖母の仕事でした。父は子育てには我関せずだけど、元カレに酷い事をされた時だけ本気で怒って守ってくれました。親の願いは「自立した女性になりなさい。世間体にとらわれず自分が幸せだと思う人生を送りなさい。芸術文化心を豊かにするものにお金をケチるな」でした。

母が教育ママじゃなかったら、私は勉強しなかったかもしれないし、今頃ワーキングプアで身も心もボロボロになっていたかもしれない。芸事だって途中で投げ出して今頃何の趣味も無かったかもしれないと思うと、厳しくしてくれた母に感謝しています。また両親も安心できそうな旦那さんと仲良くしている姿をみて安心したのか、今は私のことは二の次で、二人で楽しく老後を謳歌しているようです。

悪いタイプの教育ママと、良いタイプの教育ママ の違いはどこでしょうか?今度の教育の参考にしたいと思います。

A 回答 (11件中1~10件)

夫婦仲が良いこと、が大前提になり


加えて親子の信頼関係ができていた、
ということではないでしょうか。

親が我欲のために
こどもを利用するのではなく
こどもの将来の生活を思っての教育であれば
習い事や勉強のみならず
日常生活の調整や
道徳心を育む経験も併せて
されていたでしょうから
バランスがとれた成長をされたのでは
と思います。

同じ教育熱心なお母さんでも
それが
夫との不仲でこどもを捌け口にしているタイプや
勉強以外しなくていいなど偏ったタイプであれば
こどもは仮にお母さんの望む学歴を手に入れても
心にしこりを持ち続けている可能性が
高くなります。
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この回答へのお礼

夫婦仲が良い やっぱこれですよね。夫と「自分達が仲良くなきゃ子育ては失敗する」って話してます。そして 我欲 をなくさなければいけないんですね。

お礼日時:2014/06/14 23:35

親が子供の教育に熱心になるのは当然です。



私も、勉強しろ、勉強しろ、と散々殴られて
育ちました。

お陰で、メンタル的には相当タフになりました。

社会に出て、何とかやっていけるだけのスキルと
根性を身につけさせる、てのが親の最低の義務だ
と思っています。

質問者さんのご両親は、見事、その義務を全う
した訳です。


”悪いタイプの教育ママと、良いタイプの教育ママ 
 の違いはどこでしょうか?”
     ↑
こういうのは結果から判断されます。
質問者さんのように良い結果が出た場合が、良い教育ママです。
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この回答へのお礼

「社会に出て何とかやっていけるだけのスキル」
これは親が最終目標としていたものです。私が国家資格を取った時、母は憑き物が取れたかのように安堵していました。「これで、この子は一人で食っていける。子供の一人や二人、自力で育てられる」って

お礼日時:2014/06/14 23:48

質問者さんは大丈夫でしょう!悪い教育ママは、得てして自分が教育を受けていないママだと思いますよ。



見ていると、なんでもかんでも種類と程度を考えず、やみくもに押し付け過ぎて、子供の人格的・精神的バランスを崩しているのは、その親自身が教育を受けていない場合が多いと感じます。何をどれだけ子供にやらせるか、という親の判断は当然ながら、親の価値観から導き出され、その価値観はその親自身が生きてきた人生によって決定されるものですから、確実な価値観の元、的確な判断ができるような教育を受けていない親には、子に適切な教育を受けさせることはできないでしょう。(テレビドラマを作っている人間の経歴を調べてもらえれば、そこに価値観の違いがあることに気が付きますね。)

妊娠した瞬間から育児は始まっています。母体が何を吸収するか、どういう環境に置かれているかが、子供に大きく影響し続けているし、出生後~3歳頃まではさらに大きく環境が影響を及ぼし続け、それが人間的基盤となりその後の、その子の判断力、吸収力につながって行きますから、「幼い時はどうせ覚えていないから」と、いい加減な育児している親などは、自分のせいで子供が軌道から外れていることに気が付いていないんですね。自我の芽生えと、正されるべき問題行動の区別がつかず、なんでも「反抗期」で済ませる親も本当に多いです。この時点ですでに教育の事にまで考えが及ぶ質問者さんは、素晴らしい育児をすると思いますよ。ここのカテゴリーでは大学すら出ていないのに、稚拙な文章で教育の事に口を出したりする身の程知らずな大人も見かけますが笑、世の中に質問者さんみたいな親が一人でも多く増えるといいですね。
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この回答へのお礼

いえいえ、子育て何も分かってないですから。生まれてすぐ真剣に取り組まないといけないんですね。できるかな

お礼日時:2014/06/14 23:46

ああ、また面白い質問ですね。


ひとつの意見として捉えていただければ幸いです。
教育ママということば、古いですね。
今は聞かなくなりました。
モンスターペアレンツが台頭しましたし、教育の関心度が平均的に上がりましたので、言ってみれば皆さん当てはまるかもしれません。
良い、悪いは他のご回答にありましたが、結果を伴ってやっと得る評価です。
だから最初に正解がわからない、それが子育ての難しさであり、楽しいところです。
私は母親業は総合力だと考えています。
私の考えとしては、何より子供をよく見ることが一番大事だと思ってます。
その上で、その子に合うものが何か、あっているかあってないか、何が必要か判断できる能力が大事だと考えています。
その為には親が不勉強だったり無知だと、誤った判断をしてしまう可能性があり、それにより遠回りですめばよいですが、子供を潰してしまいかねないので、総合力と思ってます。
勉強に関して言えば、なぜ教育ママが主流となるのか。一番努力が報われる可能性が高いのが勉強だと思います。勿論運もあるでしょうが、結果が一番伴いやすいし、結果を得る機会がたくさんあります。テスト、受験等々。
努力が実ると誰でも嬉しい。だからまた頑張る。という風に子供に頑張ることを教えやすい。
でも、がんばって損は無いですが、それだけではダメですからね…

大きくものをみた方が良いかなあ。
人は生物ですから、命をつなぐのが大前提。
プラス尊厳として、役に立つ人間を繋ぐこと、知恵の部分。
人生かけてそれをしていくつもりです。
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この回答へのお礼

確かに、勉強は一番結果が出て公平な分野 ですね。子供を見極めるのは難しそう。私が母にされた事を同じようにしても、上手くは行かないんでしょうね

お礼日時:2014/06/14 23:44

子供が愛情を実感して幸せになるか、ならないか、だと思いました。

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こんにちは。

主婦です。

質問者様の場合はお母様の教育がよかっただけではなくて、周りの環境すべてが良かったようですね。お母様、お父様、おばあ様みなさんに守られて大きくなられたという感じが文章からすごく伝わります。

お母様が厳しかった、でもお父様とおばあ様は全く無関心だったとなると、それは質問者様のような大人にはならなかったのではと思います。

全く同じ環境をつくるのは無理ですし、 子育てに悩みはつきないですね。
私も2歳の息子がいます。日ごろからいろいろな体験をさせたいと考えているんですが、一歩間違えたら危険なこともたくさんです。
祖母や親戚の叔母たちは『昔の子供たちは外で~~してた。今の子供は家でゲームばかり』とか言うんですよね。でも私が息子を外でいろいろ遊ばせてるとこれは危ないやら、汚いから止めときなさいやら、寒いから家で遊べやら。(かなり話がそれましたね。すみません。)
とりあえず私はお受験とかさせる気は全くないですが、習い事はしてほしいと考えています。
子育て方法が成功だったか失敗だったかは亡くなるときに判断できることだと私はいつも思うんですよね。

なんかメチャメチャな回答ですみません。
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この回答へのお礼

今思うと、結構、父と危ない山道探検していたなあと思います。母に話したら発狂するでしょうね。笑

お礼日時:2014/06/14 23:40

質問者さんのお母様はいい教育ママだったし、あなたも生来素直な性質だったのでしょう。



いい教育ママって、どこかピリッとしたとこがありますよね。愛情に裏打ちされた厳しさが。

悪い教育ママは、子供が何か浮かない顔をしているイメージです。子供が親の顔色をうかがっていたり、人をいじめたり、どこか屈折している。

でもね、そういう子供時代を送った人が幼なじみでいました。お母さんにビクビクしながら毎日塾通い。小学生の時はまばたきのチックも出ていました。

でも彼は今や30代で年商一億の会社の社長。社員は面白い人ばかりで明るい職場だし(うちの会社と取引してます)、愛妻家で、子煩悩なパパになっています。

ちなみに私は忙しい両親に放任されて育ちました。両親ともに荒れた中学校に勤務し生徒指導に終われ、深夜まで帰って来ません。ですが、生徒たちへの愛ある言葉を聞いて私は育ちました。校長にまでなった両親を尊敬していました。

私は塾通いもしませんでしたが、行きたかった大学に行き、なりたい職業に就けました。

親には相談もせず結婚を決めました。いきなり結婚報告をすると、「お前が選んだ奴なら反対しない」と言われました。

自分の人間関係に親が介入することは子どもの頃から一切なかったです。
私は失敗を繰り返しながら自分で人を見る目を養っていきました。

いじめにあったことは親が心配するから言えませんでした。彼氏の相談も恥ずかしくて言えない親子関係でした。
つらい時は毎晩ふとんの中で泣きました。そのように時に孤独でしたが、どんな困難も自分で解決してこれた自信があり、今、なにがあろうと潰れませんし、苦労好きです。

親が仕事人間だったので、私も仕事人間。でも、育児では親を反面教師にして、私は育児を楽しんでいます。だから子どもは夫に似て甘えん坊になるかな。

こうして考えると、親に愛情と信念さえあれば子供は幸せになる気がしますね。
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この回答へのお礼

いじめにあった時や彼氏の話も隠さず親に話す子供でした。子供の頃の塾通いは親の応援の上に、自ら良い成績取りたい、という気持ちがありました。確かに愛情と信念ですね。間違った道に進んで犯罪者になってしまう人は、愛情が無い親に育ったのでしょうか。

お礼日時:2014/06/14 23:33

>悪いタイプの教育ママと、良いタイプの教育ママ の違いはどこでしょうか?



単刀直入に

おかあちゃん(ママ)が学んでいるか学んでないか。

自分が努力、苦労していないのに、子どもにだけ学ばせようとする親は
悪い教育ママ
自分が学び努力した成果を知り、その成果を子どもにも得てもらいたいと
子どもに学ばせる親は、良い教育ママ


結婚して子どもが生まれるまでの学びや努力、苦労、経験は、
子どもを育てるうえで、非常に重要なことになります。

もし知れまでの経験や学びが足りないのであれば、
子どもが生まれてから、死に物狂いで学べばよい。
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この回答へのお礼

私の両親は 努力しない人 の方です。^^;
「努力しなかったからこんなに後悔している。私のようにならないで欲しい。反面教師にしてほしい」って言われてました。

お礼日時:2014/06/14 23:37

教育ママですか、難しいですね。


なぜかというと正解はないからです。
仮に育児で失敗しないマニュアルなんてものが創れたらその人はノーベル賞100個でもたたえきれない偉業だと言われてます。

今のところ保育や教育は子どもには自分から育つ力を持っておりそれをいかに引き出し援助するかに眼目が置かれています。
ただ教育現場は学力にしゃかりきのようですけどね。
例えばゆとりで学力が落ちたと言われる世代では人間力の判定テストでは過去最高レベルの結果を出してます。

何が正しくて何が間違っているか、育児におけるその答えはまだ数世紀は出ないであろうし、人類が滅ぶまで出ないのかもしれません。
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この回答へのお礼

難しそうですね。私が母と同じ事を自分の子供にすればグレて家でされるかもしれません。でも、周囲に私の母の教育は失敗だといわれるのは悲しいですね

お礼日時:2014/06/14 23:29

本題からずれるようですが、まだ閉められていないようなので。



よくご存じとは思いますが、悪い教育ママとよい教育ママ、の2種類だけがいるわけでもないし、また、結果こどもが犯罪者に育ったとしても、かならずしも親の愛情が不足していたかというと、世界はもっと複雑にできているのだろうとも考えます。


こころに余裕がおありだとすれば、柔軟性をもつことと、価値観の多様性をみとめること、それから、現状をおちついて把握する能力、じゃないかな、と思いました。


わたしの好きな哲学者のことばに、「どれかひとつの価値観を選択しようと決める必要はない。ただ、それらのすべてを垂直に並べ、その場にあった位置にきめてやるだけである。偶然、運命、神の摂理といった具合に。」といったくだりがあります。

夫婦互いの愛情があって、親子関係もよい、はたしかに基本でしょう。しかし、たとえば、わたし自身は親から放置されて育ちましたが、学部大学院とすすむと、周囲に、教育熱心な家庭出身者が増えましたので、親しくするうちにいろんな例をみるようになって、考えさせられることがふえました。学生時代、費用が高額な予備校でアルバイトをはじめた経験があったり、いまは主婦ですが、周囲に子育てに悩む主婦の友人が多かったりといった経験も、さまざまな意味を考えさせられます。

たとえば、夫婦仲がよく、親が子に愛情をかけていたとしても
・複数の子の間にあからさまな能力差が生じたとき、
 ひずみをどう解決するか

・あまりにも期待値に達しない我が子を目前に、どう対応するか

・一見仲がよくても、子のほうが実は親に心を開ききれず、
 それが大きな傷になったらどう処理するか

逆に、夫婦仲はいまひとつか悪くて、親が子に、いわゆるわかりやすい愛情をかけなかったり、放置して育てたとしても、たとえばだれもがうらやむ会社に入ったり、若くして財をなすといった大人に育つこともあります。実際周囲に例があります。

わたしの実家は、まあ失敗例でしょうね。親は、夫婦仲はとてもよいです。子供は3人いて、親にしてみれば平等に愛をそそいだつもりでした。しかし、いちばん上は歪んだ大人に育ちましたよ。世間的にいえば珍しくないけれど。

じゃあ、失敗はどこから生じるのか、というのに方式がないかというと、それはやっぱりあるようにも思います。また、哲学者の受け売りですけれど、「あきらかな失敗をもたらす努力がある。他方、首尾よく目的にたどりつけなくても、つねに有用な努力もある。どうして、その見分けをしたものか。おそらく、前者には、じぶんの内部の悲惨さを認めぬということと、じぶんと自分の愛するものの間の隔たりを意識しない、という2点があるのだろう」

たしかに、わたしの実家の失敗を考えると、両親が何故兄の教育を間違ったかと考えると、この2点はあるように思いますし、また、予備校バイトのときとか、いまも周囲の、子育てに悩む友達から、「期待値に達しない我が子」みたいな愚痴をきかされると、おなじように思います。

なお、学部の頃に、じぶんの選択とその結果がもたらす責任が怖くて仕方なかったことがありました。指導教員にそれとなくもらすと、「どんな結果がきても、後悔しないという覚悟も必要です」と言われました。

極端ないち意見にすぎませんが。
無事にお子さんを出産されますように祈ります。
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この回答へのお礼

私は一人っ子だったので、兄弟間の能力差ってどうしたらいいか悩みそうです。男女兄弟ならいいんですけど、同性だとライバルになってしまうのかな。私も案外親の期待以上に答えられる結果を出せたので、「よく頑張ったね」って良く言われていたし、父にとっては自慢の娘だそうで、そこは親もやりやすかったかもしれません。

お礼日時:2014/06/17 21:35

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