再び中国軍機のロックオン。

Question

６月１１日の中国軍機の異常接近時に、自衛隊機の真後ろに付かれレーダー照射されたとありますが、何故、政府発表は異常接近したが、領空侵犯はしていないとしか公表しないのか？
２度目のロックオンをしながら、自衛隊機が異常接近してきたと写真まで出して嘘をついてくる。
こんなとんでもないことをされて、何故日本政府は黙っているのか？
２度あることは３度ある。
攻撃してきても、日本が先に攻撃したと平気で世界中に言いふらす。
中国、朝鮮達は、こいつら人間なのか？

HALTWO · Accepted Answer

＞６月１１日の中国軍機の異常接近時に、自衛隊機の真後ろに付かれレーダー照射されたとありますが、

航空機は意図的に切らない限り常時 Radar を照射しています……高速で移動するので Radar を切って目視で操縦するような危険なことはしません。

＞２度目のロックオンをしながら、

Lock On とは「火器管制装置」で Lock On (照準を合わせる) ことです。

通常の Radar とは異なる特殊な周波数帯域 (一般に 8～12GHz の X Band) の連続波を用いる Radar を照射しますので「Lock On された！(照準を合わされた！)」と判るわけです。

つまり中国機が Radar を照射しながら接近することは当たり前なのですが、通常の Radar と Lock On の Radar とは異なりますので Lock On されれば「Lock On された」との報告がある筈です。

「Lock On された！」という情報の Source は何処ですか？

＞自衛隊機が異常接近してきたと写真まで出して嘘をついてくる。

それは確かなようですね。

http://www.mod.gov.cn/auth/2014-06/12/content_4516268.htm

この画像ですね。

Page の Source から写真の URL を Copy して Download すると Original の JPEG 画像を得られます。

私の PC は Mac ですし Adobe Photoshop CS5 を持っていないので検証できないのですが、Windows PC で Adobe Photoshop CS の用法に熟知されていらっしゃる方ならば「Windows 用 の Photoshop CS5 で 5 月 12 日の 19:08'16'' に作成された File を読み込み、同日 19:38'38'' に保存し直した」File であることが判るようですね(笑)。

つまり 6 月 11 日に接近した空自 F15J の画像ではなく、5 月 12 日以前に撮影した空自 F15J の画像であるようです。

真っ赤な嘘……というか、一般人の PC でも検証できてしまう Level の偽造 File ですね(笑)。

まぁ中国も北朝鮮も修正跡なんかがバレバレの写真を公表する国ですし……

日本の Mass Media は「映像」と報道していますが、映像 File は探し出せませんでした。

日本の Media は裏を取らずに又聞きの又聞きで報道する Level なので「画像」を検証せずに「映像」と報道しても「あぁ、またか」ですが(^_^;)……。

現場の記者も国語力がないのか、Desk が情報を歪曲するのか、誤報を出すこともしばしばですし……。

http://blogos.com/article/87865/

まぁ、現代は Internet で大抵の Source を検証できるのに、そんな又聞きの又聞き報道に踊らされてしまう国民が多いのも日本の特徴ですが……Lock On なのか Radar 照射なのか、確認して、言葉の違いを理解しましょうね(^_^;)。

＞攻撃してきても、日本が先に攻撃したと平気で世界中に言いふらす。
＞中国、朝鮮達は、こいつら人間なのか？

うーん、そういう人間性の国ですので……

警察に捕まった泥棒が家人に向かって「あいつらが先に俺の持ち物を盗みに来やがったんだ！」と言い出すようなものです(笑)。……居直り以下の文言ですよね……でもそれを大真面目に言うのが中国です。

中国外務省の役人が世界会議で「中国は有史以前からただの一度も他国を侵略したことのない平和な国家であるが……」などと真顔で抜かして他国の役人から失笑を買ったりしますので……。

＞こんなとんでもないことをされて、何故日本政府は黙っているのか？

言ったところで直るものではないし、他国は疾うの昔から中国が嘘つきで或ることを判ってますよ。

makocyan · Answer

詳しいところはNo.３様のおっしゃるとおりだと思います。いつも正確な情報をありがとうございます。
写真の日付のことは目から鱗でした。

ロックオンの記事については、週刊文春（６月１９日号）の“衝撃スクープ”「『尖閣空戦』完全ドキュメント 中国軍機は日本のＦ１５を撃墜寸前だった！」で私も読みました（立ち読みですけれど）。
　確かに「ロックオン」され、「シザース運動を繰り返して回避」したという文言はありましたね。

ただし、日本のマスコミは概してこの手の情報に疎いです。専門家によるチェックもおそらく行われていない。以前の海自の事件の際には「レーザー照射」なんて書いてるところもあったくらいで。
　であるとすれば、この「ロックオン」が本当にＳｕ-27のＦＣＳの連続波をＦ－１５が感知して警報を鳴らしたものなのかは眉唾物だと思いますよ。
　当の自衛隊がそんなことを知らないわけはないので、発表の内容については政治的な判断でしょうけれど。

さて、一連の中国機の行動なんですが、人間とか人間じゃないとかの話じゃなくて、単なる未熟なんじゃないですかね。「小日本の軍用機を脅してやったぜ！俺ってカコイイ？」とか。外国機と対峙する際の国際慣習とか、いつになったら先進国並になるんでしょう。困ったもんだ。

key00001 · Answer

日本政府は黙ってないし、ロックオンもされてません。

日本政府やら中国を批判するなら、正確な情報に基づかないと。
「思い込み」と「虚偽」の違いはあれど、いずれも「事実無根の言いがかり」に過ぎず、中国のやり方と大差は無いですよ。

kuma8ro · Answer

ロックオンのニュースソースを教えて下さい。

wakaranyo2 · Answer

口実を作る挑発戦ですかね。昔からの戦闘方法ですか。逆に口実を作っているとしか思えないですけど。

tzd78886 · Answer

両国とも世界の鼻つまみ者です。この二つが「日本憎し」で結託したのは「お似合い」と言えなくもありません。

ただ、国民感情はお互いいいわけではないし、戦時中の日独伊の三国に似たところがあるでしょう。

再び中国軍機のロックオン。

＞６月１１日の中国軍機の異常接近時に、自衛隊機の真後ろに付かれレーダー照射されたとありますが、

詳しいところはNo.３様のおっしゃるとおりだと思います。

日本政府は黙ってないし、ロックオンもされてません。

ロックオンのニュースソースを教えて下さい。

口実を作る挑発戦ですかね。

この回答への補足

両国とも世界の鼻つまみ者です。

この回答への補足

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　詳しいところはNo.３様のおっしゃるとおりだと思います。