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果樹農家です。

今年、果樹棚(梨栽培用)を新設しました。
今年度から減価償却をするのですが、領収書が「棚の資材代金」、「工賃」と、2種類に分かれています。
この場合、減価償却はどのようにすればよいのでしょうか?

たとえば、「資材代金100万円」「工賃50万円」とします。

この場合、減価償却は資材代金の100万円のみ計上するのでしょうか?それとも合計150万円を対象とするのでしょうか

資材代金のみの場合、工賃の仕分けはどのようにするのでしょうか?

どなたか詳しい方、教えてください。

A 回答 (3件)

No.2です。



>ちなみに引き受け後、支払いを済ませた時は(全額借入の場合)
[借方]現金 1,500,000/[貸方]借入金1,500,000
[借方]未払金1,500,000/[貸方]現金 1,500,000
とするのでよろしいでしょうか?

◇借入金が入った日と果樹棚の代金を支払った日が同じである場合、

[借方]現金 1,500,000/[貸方]借入金1,500,000
[借方]未払金1,500,000/[貸方]現金 1,500,000
でも良い。

[借方]未払金1,500,000/[貸方]借入金1,500,000
でも良い。

どちらでもいいです。


◇しかし借入金が入った日と果樹棚の代金を支払った日が異なる場合は、

・借入金が入った日の仕訳
[借方]現金 1,500,000/[貸方]借入金1,500,000

・果樹棚の代金を支払った日の仕訳
[借方]未払金1,500,000/[貸方]現金 1,500,000

でなくてはなりません。
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No.1です。

回答に誤りがあったので訂正します。

【誤】
そうならば、果樹棚の取得費は150万円なので・・

【正】
そうならば、果樹棚の取得価額は150万円なので・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なお、No.1の回答に書いた仕訳は、150万円には消費税が含まれており、かつ、税込経理方式の場合の仕訳です。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。

やはり、150万円で減価償却をするのですね。
とても合点がいき、助かりました。

ちなみに引き受け後、支払いを済ませた時は(全額借入の場合)
[借方]現金 1,500,000/[貸方]借入金1,500,000
[借方]未払金1,500,000/[貸方]現金 1,500,000
とするのでよろしいでしょうか?

簿記の勉強をしなければと痛感しています。何度も申し訳ありませんが、どうぞ教えてください。

お礼日時:2014/06/29 22:00

>この場合、減価償却は資材代金の100万円のみ計上するのでしょうか?それとも合計150万円を対象とするのでしょうか


>資材代金のみの場合、工賃の仕分けはどのようにするのでしょうか?

「工賃」というのは、資材(100万円)を使って果樹棚を組み立ててもらった時の労務費(工賃、50万円)ではありませんか。

そうならば、果樹棚の取得費は150万円なので、150万円が減価償却の対象になります。

組み立て作業が終了して果樹棚の引渡しを受けた時の仕訳は、
〔借方〕構築物 1,500,000/〔貸方〕未払金 1,500,000
です。
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