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今の国産車は、屋根の上に継ぎ目があるものが大半ですが
昔の国産車は、屋根の横に継ぎ目があったと聞きます。

継ぎ目の位置の違いがある理由とメリットデメリットを
教えてください。

A 回答 (6件)

>屋根の横に継ぎ目


蓋のように車体上部に被せるルーフです。この方式の時代は、フロントピラー、サイドシル、ルーフレールアウタ、リヤフェンダ等を別々に作って溶接していました。溶接部には段差や溶接跡が着くので、内部になってしまう箇所は良いのですが、外部になる箇所(画像の赤丸)は見栄えを良くする為、ろう付けをし、更にハンダ付しヘラで平滑ににし、ヤスリ掛けし、バフ掛けと手間が掛りました。これを1枚の鋼板をプレスして作れば継ぎ目がなく、部品も一つになります。事故等で交換する時は一体交換しなくて済むよう、いくつかの部品に分かれた部品になっている場合もあります。日本ではホンダの1300クーペが最初で通称「モヒカンルーフ」と言われていました。
「屋根の継ぎ目の違い」の回答画像5
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この回答へのお礼

ありがとうございました。モヒカンルーフって
可愛い名前ですね。

お礼日時:2014/07/02 05:26

>継ぎ目の位置の違いがある理由


前の回答にある様に作り方の違いです。ルーフに継ぎ目があるのをモヒカンと回答がありましたが、昔の雨どいがある物はドリップチャンネルルーフとか言ってました。

>メリットデメリットを
現在主流の屋根の上に継ぎ目がある物の方が溶接も簡単ですし、仕上げもモールで隠すだけですので、低コストに貢献しています。

デザイン等を持ち出さなければデメリット特には無いと思います、多分。

外車だと最近の車でもルーフに継ぎ目が無い物もありますが、作り方はモールがある物と同じです、屋根の上で溶接しています、レーザー溶接で綺麗に溶接するので、モールを使わないで溶接跡を隠すのが容易なんだそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。屋根上の継ぎ目はあまりかっこいいとは
私には思えません。レーザー溶接で仕上げてほしいものです。

お礼日時:2014/07/02 05:25

モノコック構造ではルーフに継ぎ目はありません。

この回答への補足

補足日時:2014/07/01 11:11
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この回答へのお礼

お礼日時:2014/07/02 05:27

組立工程の合理化のためです。



最大のメリットは屋根以外の部分を組んだボディーに屋根パーツを乗せるときの位置決め精度が低くてもごまかせること、溶接が平面になることです。
いずれも初期の自動化の際には重要なファクターだったようです。

トラックやワゴン車で横で接いでいるのはルーフの違い(ノーマル、ハイルーフ等)に関わらず側面パーツの金型を共用するためでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことなのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/02 05:27

>今の国産車は、屋根の上に継ぎ目があるものが大半ですが


>昔の国産車は、屋根の横に継ぎ目があったと聞きます。

あれは、継ぎ目じゃないんですよ。
雨どいです。

横についていた物は、今では商用車などに多く残って居ますが、フールキャリアを付けるために残しています。

上についているのも、へこんでいる所にふたをかぶせている物もありますが、雨どいです。

雨どいが無いと、雨の日にドアを開けた時、屋根の水が一気に流れた時にぬれてしまいますからね。
少しでも少なくするように雨どいが付いて居ます。


横について居る物は、あれは、わざわざあのでっぱりを付けているんです。
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この回答へのお礼

ほへっ?意味不明です。

他の方のご回答をお読みください。

お礼日時:2014/07/02 05:29

今でもアトレー(ハイゼット)やエブリー(キャリー)などでは横の継ぎ目ですね。



継ぎ目の位置の違いがある理由は
見た目でしょう。
屋根からドアにかけてがすっきりします。

メリットデメリットは
見た目通りなんですが、
横だと雨の時に雨ドイの役目をするので、
屋根の雨がドアを開けた時にステップ辺りに落ちてこないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/02 05:29

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