2009年式のスポーツスターについて

Question

2009年式スポーツスターのマフラーをスリップオンに変えたところ、エアクリーナーボックスからオイルらしきものが出てきます。おそらくエンジンブレーキをしたときだと思います。解決するにはどうすれば良いでしょうか？
エアクリーナーは純正です。
RUSHのスリップオンです。
よろしくお願いします。

yotani0425 · Accepted Answer

Ｎｏ３です。補足とお礼欄を拝見いたしました。
補足で挙げられたＣＥＬＥＲＡＴＯＲは、Ｏ2センサーの情報を得てＡ／Ｆを調整するようですね。
ただ、１４．６：１と１３．５：１の二種類しか載っていないのが気になります。

アイドリング時は１２．０：１程度、フルスロットル時には８．０：１程度まで濃い混合気が必要になるケースもあるはずです。
このへんは一度「空燃比」で検索してみてください。詳しい記載がいろいろ見られるはずです。

また、高い買い物でしょうから、このデバイスを使用したライダーのインプレッション記事でもあるといいのですが・・・探してもなかなか出てきませんでした。
ちょっと私には判断がつきかねます。
実績を知りませんので、簡単にはお答え（お勧め）は出来ません。（無責任になると思います）

このＨＰの業者のほかにも「４５Degrees」（ハーレーのチューンでは有名なショップです）とか「デイトナ」「ヒロチー商事」「アンバーピース」などのパーツショップもこの手の商品を取り扱っていますので、一度各々のＨＰを開いてみていただけませんでしょうか。
とくに「４５Degrees」には直接問い合わせてみることをおすすめします。

ただ、最初に戻りますが、エアクリーナーからのオイル垂れに対する対処として、最初のスクリーミンイーグルのハイフローエアクリーナーキットの装着については自分の使用実績からお勧めした次第です。

キャブレター仕様ですとキャブを分解のうえ、メインジェットやエアブリードなどの品番を変えることで比較的安価で簡単に調整でき、また走行テストなどの後で再調整も出来るのですが、インジェクション仕様については高価な買い物になりますので（しかも自分で装着するのなら一発勝負ですよね）、慎重に選ぶ必要があると思いますよ。（失敗しても返品は利かないでしょう）
出来ることなら、購入以前に近くにあるハーレー取り扱いショップなどに直接ご相談されることを強くお勧めします。
Ｎｏ３のご質問に対する回答にはならないかもしれませんが、少しでもご参考になれば幸いです。

yotani0425 · Answer

Ｎｏ５です。「補足」拝見いたしました。
回答が遅くなり申し訳ありません。（午前中、近場へ２００ｋｍほどのツーリングに出かけておりました）
良さそうなものですね。
値段も手ごろですし、自分で比較的簡単に調整出来るところが良いと思います。
これを取り付け、時々スパークプラグの焼け具合やマフラーの出口のカーボンの付き具合などを見ながら、ご自分で一番調子の良いところ（ダイヤル位置）を掴んでいくのが良い方法でしょう。
エンジンの温度や季節・標高など（空気中の酸素濃度）によっても微妙にＡ／Ｆが異なってくると思われますので、出来れば調整しやすい（手の届きやすい）場所へ設置すると便利だと思います。

yotani0425 · Answer

Ｎｏ４です。
濃い方向で良いと思います。
もし出来るのであれば、一度スパークプラグの焼け具合もご確認願います。（確か標準は６Ｒ１２だったと思います）
碍子部分が真っ白で、接地電極部分にカーボンの付着も殆ど見られないようなら混合気は希薄で間違いないでしょう。

自動車では、エンジンＥＣＵがＯ2センサの出力異常（ある一定期間にＯ2センサ出力に変化が見られない、または濃い混合気を検出し続けるなど）を検知すると、触媒の過熱防止（フェールセーフ）のために薄い混合気に強制的に固定してしまうロジックが組み込まれていました。それで、現状のＯ2センサがどうなっているかが気になった次第です。

yotani0425 · Answer

Ｎｏ２です。再度失礼いたします。
０９型ですと、純正マフラーには触媒が内臓されているはずです。
ＲＵＳＨのマフラーは触媒の有無はどうなんでしょう？またＯ2センサ情報処理はどうしているのでしょうか？
もしＲＵＳＨに触媒が無いのなら、なおさら標準より排気の抜けがよくなってしまうでしょうから、基本的にはそれに合わせて全体的なＡ／Ｆの見直しが必要だとは思います。
Ｏ2センサの情報の処理もきちんとしておかないと全域のＡ／Ｆ値には影響が出ているものと思われます。

マフラーやエアクリーナーの交換の前後で乗った感じで異常が感じられず、とくに問題が感じられないのでしたら、そのままでもいいとは思いますが・・・・理論的には排気の抜けや吸気抵抗の変化があれば、標準状態からの見直しをしないと、吸排気系をいじった意味が無いように思えますし、もし混合気が全体的に希薄になってしまっているのなら、エンジン温度やプラグの焼け具合・燃焼状態などにも影響が出てしまうものと考えます。

インジェクション仕様でしたら、ハーレーを取り扱っているショップなどでもエンジンＥＣＵに診断機を繋ぐことによりＡ／Ｆの数値点検も比較的簡単に出来るのではないでしょうかね。
ただし、これを変更するとなると全域でのＡ／Ｆのマップ変更が必要になるでしょうから、結構な金額が掛かってしまうでしょうし、標準のＥＣＵから社外品のＥＣＵへの変更が必要になる可能性も高いとは思います。

yotani0425 · Answer

Ｎｏ１です。「補足」拝見したしました。
そうですね、前回の回答の参考ＵＲＬに挙げたものと同じです。
この画像の右下に袋に入っているのが、Ｌ型のブリーザーチューブです。
純正のエアクリーナには、このチューブが装着されていないため、ブローバイに含まれているオイルが、エアクリーナーエレメントの下側に溜まってしまう（エレメントを通過して垂れてくる）はずです。
私のは０４型８８３でキャブ仕様ですが、ほぼ同じものをずっと使っています。（もう１０年です）
インジェクション仕様も取り付け位置や口径などは異なるのでしょうが、使えるのではないでしょうか。
０９型でも使えるかどうかは、事前（注文前）にご確認ください。

ただし、スリップオンマフラーとの因果関係についてはよく判りません。
もしかしたら、排気の抜けが良くなったことにより、全体的にＡ／Ｆ（空燃比）が薄い方向になり、エンジン温度が上昇＝ブローバイが増加ということも考えられるかもしれません。
＊元、自動車ディーラーに居た現役引退整備士です。
数年前にも、ここのご質問で同様の回答はさせてもらったことがありました。
ＵＲＬの販売元に一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。

スクリーミンイーグルの製品はちょっと高価ではありますが、１０年経っても補充部品も豊富でして重宝しております。（エレメント単体での販売もされていますので、交換時はもっと安価で済みます）
ご参考に・・・・。

yotani0425 · Answer

こんにちは、０４年の８８３乗りです。
０９年というとインジェクション仕様でしたでしょうか。
スポスタは、前後のヘッドにあるエアクリーナー取り付けボルトの片方がブローバイガスの通路になっており、マフラー交換如何に拘わらず、ブローバイガスに含まれるエンジンオイル成分がエアクリーナーエレメント側に垂れやすい傾向ではありますね。
今のエアクリーナーケース形状が純正タイプのままなのでしたら、スクリーミン・イーグルのハイフローエアクリーナキットの取り付けがお奨めです。（一応０７となっていますので、０９型に取り付け可能の可否を事前に問い合わせしてみてください）
ブローバイガス排出用のボルトにＬ時型のラバー製ブリーザーチューブ（２本）が付属しており、これの装着でエアクリーナーエレメント側へのオイルの垂れを防ぐ形になっています。（ガス・オイルをインテーク側に吸引されやすくする仕組みですね）
ただし、インジェクション仕様でしたら、Ａ／Ｆの調整が必要になるかもしれません。
私の８８３はキャブ仕様でして、０４年型用の同様のものを使ってもう１０年になりますが、オイルが垂れてくることはほぼありません。満足しております。
また、副作用ですが、吸気音が結構元気良く聞こえるようにもなりますよ。
また、「スポーツスター　ブローバイ」「スポーツスター　スクリーミン・イーグル　エアクリーナー」などで検索すると、ほかにも情報や対策が見られると思います。
ご参考になれば幸いです。

参考URL：http://www.hd-parts.jp/hd_shop.php/29782-07

2009年式のスポーツスターについて

Ｎｏ５です。

Ｎｏ４です。

この回答への補足

Ｎｏ３です。

Ｎｏ２です。

この回答への補足

Ｎｏ１です。

この回答への補足

こんにちは、０４年の８８３乗りです。

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