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木材の塗装について、黒や赤などで完全に塗りつぶして、なおかつオイルフィニッシュにしたいのですが、オイルステインで塗装してからナチュラルまたは黒のオイルフィニッシュにすれば可能ですか?

または、つや消しの黒でも構わないのですが、できるだけ素人ができる簡単な方法はありますか?

簡単にやろうと考えているのが間違いだと言われるかも知れませんが・・・自分で使うものなので、そんなプロのような仕上がりは必要ないのですが、ある程度綺麗には仕上げたいと思っています。

試行錯誤を繰り返して練習するしかないのでしょうが、次の製品を加工して、できてから塗装して、の繰り返しなので、時間のかかる作業ですね・・・(>。<)

とりあえず、向こう10年くらいをめどに、セミプロくらいのレベル(あくまで目標)を目指すつもりですが・・・(^_^;)

ご指南頂ければありがたいです、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

前の質問と合わせて考えますが、塗りつぶすのだったらオイルフィニッシュはできませんよね?そのあたりどうお考えでしょうか。


オイルフィニッシュでは塗膜は作りませんから木地を着色しておく必要があります。仕上がりは木の導管・木肌が表れたものになります。

オイルステインで黒は探せばあります。ですが黒い塗料で塗りつぶした仕上がりのようにはなりません。木目も見えますし真っ黒という感じにするのは難しいです。オイルステインよりは水性ステインの方がべたっとした感じに仕上がります(水性のほうがちょっと塗料に近い)。まあでももうオイルを塗ってしまったのでしたら水性ステインは無理です。塗る前だったら使えますけど。赤も木の色+赤という感じです。水性ステインの上にオイルは可能です。
http://www.zowhow.com/shop/g/g2359-363/
http://www.ohhashi.net/shop/yp-color.htm
https://www.washin-paint.co.jp/corp/guide/lectur …
https://www.washin-paint.co.jp/corp/guide/lectur …
↓エナメル(不透明な顔料入り塗料)塗装の工程例があります。
https://www.washin-paint.co.jp/corp/guide/lectur …

(なおオスモカラーの「ステイン」というのは乾性油に顔料を入れた物でオイルフィニッシュの一種です。ワトコオイルの色つきと同じです。紛らわしい。)

黒とか赤で塗りたいのでしたら油性のペンキか水性エマルジョンの塗料で塗るべきでしたね。それでしたら接着剤のはみ出しとかパテとかはそれほど問題にならなかったです。
一番簡単なのは水性ペイントで塗りつぶしてしまうことです。次点が油性ペイント。でもすでにオイルを塗ってしまったんでは完全に乾くまで塗れないでしょうね。ペイントを上塗りするならアルコールでオイルを極力除去してしまって良く乾かしてからじゃないと無理です。

あと一部でだいぶ嫌われているようですけどラッカー(アクリルラッカー)で塗ることもできます。使えないかどうかは塗る物によるからテストしてみれば良い。ただ乾燥後の目減りが激しいからサンディングしての塗り重ねも必要です。

2液型であるとかの反応硬化型の塗料は頑丈ですが、顔料入りの不透明な塗料(エナメル)はいまのところ少量では売ってないから、クリアーに自分で顔料を練り混ぜて作るとかの工夫も必要です。「エンジンウレタン」という商品がラジコン屋にありますが。
http://www.asahipen.jp/product/detail.php?top_ca …
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この回答へのお礼

ご紹介いただいたワシンのHPのオイルフィニッシュの説明に、水性ポアーステイン・水性オイルステイン・オイルステイン(油性系)で着色した後オイルフィニッシュが可能と解釈できる説明が書いてありますね!次はこれでいってみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/22 22:03

仕上がり具合(風合い)をオイルフィニッシュにしたいわけですかね?



下地の塗料にもよりますけど、色付けの塗装を施して
上からオイルでフィニッシュする場合、オイルをはじくと
思いますよ。

オイルフィニッシュ自体で下地を塗装し(オイルに何とか色を加えるとして)、
上からナチュラル系色のフィニッシュをすればそれなりに出来るかも
しれませんね。

綺麗に仕上がるかそうでないか、というよりも理論的に
可能かどうかが先決だと思います。

塗装直後はどんな塗料でも一瞬きれいに見えますし、
時間経過後どうか?が問題ですよね。

まあ、、、オイルは硬い塗料とは違って色が乗りにくいし、
ムラになりやすいし、カサカサした風合いでなおかつ
剥げやすいので、そこをどう表現するかですね。

別にさ、その塗ったものを何に使おうがそれは質問者さんの自由なので
とやかく言うものでもないですね。

私なら、、、黒なり赤なりの塗料を塗って、金を塗って
ウエスで雑に拭きあげて、ワイヤーブラシあてて・・・オイルフィニッシュ
してみるかもしれませんね。

まあ、考えるよりもやってみることだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。色々試行錯誤してみます。

お礼日時:2014/07/22 22:06

>すみません、既にオイルを塗ってしまったものではなく、次の加工品についての塗装についてです。


>つまり、真っ黒塗りつぶしのオイルフィニッシュというのは不可能、と言うことになりますか?
 出来ますが、木目を生かすオイルフィニッシュと言うのはちょっと悩むところですね。

 オイルフィニッシュは木目だけでなく木目の凹凸も残りますから、それが良いのです。

 まず、挑戦されるなら、水性でないアクリルラッカー塗装をお勧めします。

・乾燥が速い
・塗膜が硬い

1)サンディングで表面を仕上げる。
 組み立て前のほうが内隅部まできれいに仕上がります。
2) 目止め
 従来は砥の粉でしたが、ラッカー系木工パテを薄めて行なっても良い。
 木目を生かした着色をするなら砥の粉
3) サンディング
 最終的に#320あたりまでで良い。
 ただし飛ばさないこと・・・・#120→#180→#220→#320
  木工用のサンディングペーパー(MSシートなど)を使用すること
4) オイルステインで着色
 薄めに調整して、塗り重ねることで濃淡を調整
5) プライマーを塗る。
 薄めのラッカーで木部に浸み込んで上塗りとの密着性を高める。
6) サンディングシーラー
 乾燥したら、耐水ペーパーを使用してサンディングする。
 水砥という手法--ほこりが飛ばない。
 必要な回数繰り返す。
6) トップコート
 極めて硬い塗膜が出来ます。

 ラッカーですので極めて硬度の高い塗膜ができますが、欠点として
・下地が柔らかく塗膜が薄いとぶつかったときにひびが入る。
・熱に弱く、熱い鍋や食器を置くと白化が起きる。
・有機溶剤に弱い。ミカンの絞り汁(リモネン)やマニュキュア除去液で溶けます。
  食卓には使えない

利点は
・乾燥だけで硬化するので勝負が早い。
 反応硬化型の塗料に比較して数分の一から数十分の一の時間で完全に硬化する。
・失敗しても溶かせる。(^^)
・極めて硬いため小物箱などに適している。

 本格的な塗装の手始めとしては、まずラッカー系をお勧めします。簡単ですので自信がつくと思います。
 次はポリエステル塗装、ウレタン塗装ですかね。

 私は、事務机や食卓、サーフボードの塗装もしますが、やはり段階を追って腕を磨きました。幸いに化学--有機化学出身で、指導教授の一人は漆などの塗料専門だったので・・。塗料店は高校の後輩ですし・・。
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この回答へのお礼

なるほど、初心者はラッカー塗装が簡単でお薦めなのですね。とりあえず今はオイルフィニッシュの方向で始めてしまったので、ある程度そちらを進んでみたいと思います。いずれラッカーもやってみたいと思います。(ラッカーは重ね塗りの回数を非常に多くしないといけないと言う話だったので、ちょっと敬遠していました。できればスプレーの使いたくなかったので)ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/22 22:05

オイルフィニッシュとは、乾性油を使用する塗装方法です。


 ⇒乾性油 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%BE%E6%80%A7% … )
 化学で、不乾性油、乾性油を学びます。
 油脂とは、高級脂肪酸とグリセリンのエステルでしたね。
  油脂 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B9%E8%84%82 )
 その脂肪酸が多価不飽和脂肪酸の場合は空気中の酸素と反応して固まります。
   いわゆる植物油の酸化、固化、油絵の具が固まるのと同じ

 とっても時間をかけて固化しますので、ラッカーなどの塗料で上塗りはできません。

ラッカーなど熱可塑性樹脂を使用した塗料
 硬い樹脂を溶剤で希釈した物で、溶剤が揮発すると固まりますが、肉痩せが大きい。
 熱可塑性樹脂を使用するため熱や有機溶剤に弱い。
  熱可塑性樹脂とは長鎖状の分子が分子間力でまとまっている物

一方、乾性油が固化した物は三次元的な網目です。

>黒や赤などで完全に塗りつぶして、なおかつオイルフィニッシュにしたいのですが、オイルステインで塗装してからナチュラルまたは黒のオイルフィニッシュにすれば可能ですか?
 それはすでにオイルフィニッシュではありません。オイルフィニッシュとは木材に乾性油が浸み込んだのちに木部と一体になって硬化させる仕上げです。--黒檀や紫檀、マホガニー、柿などの硬い木は、自然界でこの反応が幹の芯部で起きたもの。
 すでにオイルフィニッシュを挑戦された場合は、やはり乾性油かウレタンなどでの塗装になります。
 家具の場合、ウレタン塗装しか選択はないでしょう。

 最初は塗料店で色々とアドバイス受けて作業をしたほうが良いですよ。

 DIYでしたら、一液性のウレタンを薦められると思います。
1) サンディングシーラーを塗ります。
  サンディングシーラーとはサンディングがしやすいよう調合された、下地の(木目や加工ミスのよる)不陸をシールする塗料です。
  サンディングして表面を平らにします。
  複数回繰り返すことが多い。
2) トップコート
  硬い上塗り塗料です。フラットベースもここで加えます。

 フラットを入れないと、ちょっとした不陸も目立ちます。特に黒は!!・・・ピアノの塗装を見ると・・
 そのためつや消しにします。

この回答への補足

>すでにオイルフィニッシュを挑戦された場合は、

すみません、既にオイルを塗ってしまったものではなく、次の加工品についての塗装についてです。

>それはすでにオイルフィニッシュではありません。

つまり、真っ黒塗りつぶしのオイルフィニッシュというのは不可能、と言うことになりますか?

塗料(オイル)を買ってきて端材に試してみようかと思っていたのですが、無駄になりますか・・・?

補足日時:2014/07/22 17:55
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この回答へのお礼

近所のホームセンターに行ったら一液性の水性ウレタン塗料がありました。色々あって、方向性を決めていかないと、失敗してしまいそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/22 22:07

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