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pioneerのsa-81なのですが、
圧倒的に右側の音が大きくて、トーンコントロールも右側の効きが異常に強いです。

逆にいえば、左側の音量が小さく、トーンコントロールもあまり効きません。

しかしバランスつまみを目いっぱい左右に回しきった時の音量は、
右も左も同じになり、トーンコントロールの効き具合も同じになります。

真空管をすべて左右を入れ替えてみましたが、変化はありませんでした。

ちなみにバランスつまみを3分の1ほど左に回すと、左右のバランスがとれて、
トーンコントロールの効き具合も同じになります。
っということは、単純にバランスの位置がずれているだけなのでそうか。

それとも立派な故障なのでしょうか。音は非常にいいです。
この状態がアンプの性能を発揮していない、っという状況であれば、
修理も考えています。
しかし、修理にだすと、購入金額よりも高くなりそうです。

バランスが故障して音が真ん中の位置で右寄りになることなんてあるのでしょうか?

すいません、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

全ての入力で同じ現象なのでしょうか。

PHONO入力だけの場合でしたらカートリッジの出力アンバランス等でしょうから先の回答の様な対処で宜しいかと。又古い物ですからイコライザー回路の抵抗値、コンデンサー容量が変化して利得が左右でアンバランスになって居るとも考えられます。(この場合左右の音質も違ってしまう場合が有ります。)
全入力とも同じであれば、バランスVRを左右一杯に回しきった時の音量が同じでバランスVRセンターで片寄るということですのでバランスVRの不良(抵抗値変化、正規のVRでない物に変更されている。普通MN型かAC型が使われています。私事ですが過去にL社のプリキットを某オクで買ったのですがバランス調整がおかしいので確認したらMN型の物がA型に交換されておりました。おまけにつまみも角度を変えてあり一見では判らないようにしてありました。)が考えられます。音量VRがどの位置でも片寄って居ればその可能性が高いです。出力管はロシア製の様ですがまだ現行販売されているようですね。交換の節は固定バイアス式なのでペアチューブで有っても無くてもバイアス調整は必要ですので差し替えっぱなしはダメです。
ちなみに私も球プリ(前述売却後、同社製プリキットのジャンク品再生)と自作のメインアンプ(2w×2程度ですがプッシュプルです)。もうトランスが高くて手が出なくなりましたね・・余談でした。
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この回答へのお礼

すべての入力がそうなんです。
そして、ちゃんと修理の内容と、周波数特性は左右の音の大きさやクリップするワット数まで書かれていて、安心して購入しました。

皆様の回答をみて、私ではどうすることもできないと思い、修理にだすことにしました。

プッシュプルで2wですか。
自作ならではの世界ですね。
スピーカーも相当能率のよいものなのでしょうか。

技術のある方はいろんなことができてうらやましいです。

お礼日時:2014/07/31 13:15

no.3さんの図のボリュームはMN型と呼ばれるもので、センターでロスが無い様になって居ます。

ご質問のアンプの世代から考えますとMN型は未だ無かった時代と思いますのでAC型だったのではと思います。これはセンターで3dbほどロスが出ます。B型はバランスボリュームを回しても左右の音量の和が変わらないのでもっとも自然な感じがしますがセンターで6dbのロスが有りますのでその分SNが悪くなるという事でそれよりはAC型、ロスのないMN型へとなったと思います。3種ともセンターでバランスが崩れるということは正常なら有りません。何型のバランスボリュームかはカバーを外し該当のボリュームの後ろ側を見ればプリント又は刻印が有りますので解ります。音量ボリュームはA型、たとえば250kΩAとかの表示が有ります。是非確認を。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

私も中を開いてみたのですが、目が回りそうでした。
なにがなんだか私にはわかりませんでした。

真空管アンプを購入して、修理業者さんの証明書までついてあるのに、おかしいですよね・・・。
その修理業者さん、住所も電話番号も書いてません。会社名はいっぱいある名前を使っていて、山ほどでてくるので調べることができませんでした。
もしかしたら、個人の方が、すごい安い値段で請け負っているのかもしれませんね。
接点洗浄復活。っと書かれていて、ガリだらけでしたから・・・。
お金がかかっても修理に出して、安心して使うことにします・・・。

お礼日時:2014/07/31 13:27

バランスに使われている可変抵抗の回路図を示します。


ちょっと判りにくいかもしれませんが、要するにセンター位置では
両チャンネルとも減衰無し、右に回すと右チャンネルのレベルは
そのままで左信号のみ減衰していきます。左に回した場合は
その反対ですね。
ところがこの2連式の可変抵抗は特殊な物でなかなか手に入りません。
中古機などオーバーホールする際に、これが手に入らないと
普通のBカーブ2連でお茶を濁すことがあります。そうすると
音質は問題なくてもセンター位置で左右のレベルが違うアンプに
なってしまいます。
質問者さんのアンプはどこで手に入れたものですか?一番考えられる
原因は修理人(あるいは業者)がガリのため、バランスコントロールを
一般の可変式に交換してしまった可能性があります。
低周波発信器とミリバルがあればすぐ分かります。
「右側の音がでかい。」の回答画像3
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この回答へのお礼

修理業者の丁寧な修理内容が書いてあったため、安心して購入したのに、非常に残念です。

でも、音がすばらしいので、修理にだすことにしました。修理には定評のあるお店にもっていきましたが、結構お金がかかりそうです。

おそらく、前のオーナーが勝手に交換した部品なども多数あると思います。

私の手には負えないと思い、修理をだすことにしました。

お礼日時:2014/07/31 13:21

それはご心配ですね。

バランスが右側だけ異常に大きいとすればやはりバランス機構の故障の可能性大ですね。そもそもアンプにバランスダイアルがあると言うことはバランスの偏りが起きうるからでしょう。そうでなければバランスは要らないことになります。
何を再生しているときなのか分かりませんが、LP再生時にアームへのカートリッジ取り付けがほんの少し傾いていたとき、左右のバランスが崩れたことがあります。真ん中で歌っているはずの歌手が右寄りになりました。直角を出したら治りました。プレーヤーのケーブル接続などに問題はありませんか?
ちなみに私もウエスギの真空管アンプです。
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この回答へのお礼

ほかのアンプではなんともないので、アームやケーブルではないみたいです・・・。

ウエスギのアンプですか!
一生ものですね。

お礼日時:2014/07/31 13:09

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