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17歳の学生です。
昔から重力に興味があり、それについて深く学びたいと思っています。
特に重力場の発生原理を学びたいのですが、深く学べる大学を調べてみても的を射た情報が見つかりません。

重力場と電磁場の関係について学べる大学がありましたら是非教えてください。

A 回答 (4件)

施設や人材、スタッフの充実振りを考えると、、


東大、京大などの旧帝大(阪大、東北大、名大、北大、九州)、
東工大、筑波あたりになるんじゃないかな。

「何処の大学の理学部でも本人にやる気さえあれば」とは言え、、
教育・研究環境はとても重要です。
同じ国立大でも、上に挙げた9つとそうでない大学では、研究施設などでかなりの差がある。ハッキリいって、月とスッポンくらいの差があります。大学受験の偏差値以上の差があります。


ハッキリいってあまり当てにならないランキングなのですが、
世界大学ランキング(THE WORLD UNIVERSITY RANKING)によりますと、
 東大、京大、東工大、阪大、東北大、名大、東北大、北大、九州大、筑波
の順になります。
トップ200位内にあるのは、
 東大、京大、東工大、阪大、東北大
の五つです。

私学の雄である早稲田、慶応は400位圏外です。


このランキングが示すことは、
日本の私立大学は、すべて、世界から研究機関として認められていないということです。
日本の私立大の国際的評価、認知度、知名度は、こんなもんさ。


これとは違うQS社のランキングですと、
世界のトップ100に
 東大、京大、阪大、東工大、東北大、名大
の6つが入っています。
物理学・宇宙物理学に限りますと、
 東大、京大、阪大、東北大、東工大
の順で、世界のTOP50に入っています。


ですから、
「旧帝大合格を目指し、受験勉強頑張れ!!」
です。
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 思うにきっと、一般相対性理論(重力)研究室や電磁気学研究室なんかがあると期待したんだと思いますが、たぶん現在では、どこにもそういうものはないと思いますよ。



 というのは、一般相対性理論や(マックスウェルの)電磁気学は、既に完成されたものとみなされていて、理系の基礎研究ではないからです。次の項目をちょっと考えてみて下さい。

  (1)古典力学(解析力学と流体力学含む)
  (2)熱力学
  (3)統計力学

 これらについては、やり尽くされたとは言いませんが、既に原理研究は終わっているといっても納得してもらえませんか?。なので(1)~(3)を専門にやるような理学研究室は、現在ではありません。しかしやり尽くされてはいないので、工学系には専門にやる研究室が存在します。じつは次の5つも同じなんです。

  (4)量子力学(シュレーディンガー方程式がメインの)
  (5)電磁気学
  (6)特殊相対性理論
  (7)一般相対性理論
  (8)古典的宇宙論(古典的ビッグバン含む)

 自分は社会人ですが、科目等履修生制度ってのが国立大になら必ずありまして、会社が昼間の講義に行くことを許してさえくれれば、当制度を利用して(入試抜きで)好きな講義を拾う事が出来ます。

 で、周囲とは30~40歳くらい歳が違うのを知りながら、臆面もなく数年間上記制度を利用して、物理学部に潜り込んだ事があります(とうぜん浮いてた(^^;))。

 物理の学部レベルには当然、(1)~(8)の講義は全部あります。つまり今や(1)~(8)は常識という事です。しかし例えば(5)なんかを受けたとき、言っては悪いが教養物理に毛が生えたような講義だと思った。自分は遅延ポテンシャルなんかを、がっつり教えてもらえるのかと思ったのですが、そうではなかった。結局現在では電磁気学なんか、その程度の扱いなんだと思った。これなら、砂川先生の本を地道に読んだ方がましだ、とも思いました。

 ※某北の大学での事です。他大学では違うかも知れません。

 では(5)~(8)は、どこに行っちまったのかというと、恐らく素粒子研究および統一場方面(好きではないが、超弦を含む)に吸収されてるんです。某北の大学では、素粒子研究室が統一場もやってるように見えた。それはそれで理由があって、現在では場の理論を知らばければ、素粒子も重力も電磁場も語れなくなってるからです。例えば重力場と電磁場の関係について興味があるなら、前提としてゲージ場の理論は是非理解する必要があると思える(自分は理解しておりません(^^;))。大学院生(博士課程含む)の何人が、その境地まで行けるのだろう?って、ちょっと思います(^^;)。


 という訳で、上記のような(個人的)総合判断をすると、#3さんの意見が妥当と思えます。 


 余談ですが重力の発生原理ですって?。言っちゃいましたね(^^;)。

 そんな事誰一人わかってないし、これっぽちもわかっていません。アインシュタインだって、重力はどのように発生するかを示しただけで、なぜ発生するかについては一言も述べていません。

 重力の発生原理がわかったら、きっと反重力エンジンをつくれます。逆に言えば物理では、まだまだ夢は見れそうです(^^)。

 もう一つついでに余談を言うと、

  「迷走する物理学,リー・スモーリン,ランダムハウス講談社」

は、書名とテーマの過激さはおいといて読むと、1970年代くらいまでの物理研究のまとめの部分は、けっこう参考になると思います。もちろん重力と電磁場の関係の話もその中で、重要部分を占めます。
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各大学の理学部や理学研究科のホームページを見れば、


どんな研究室があるかが分かると思います。
探せば、各研究者のページや、論文、講義ノートなどが見つかりますよ。

例えば、ここだと
http://www-tap.scphys.kyoto-u.ac.jp/main.html
重力の理論的研究ができるかもしれません。
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どこの大学でも理学部へ行けばやっています。


ヒッグス粒子の発見等、最近の研究の動向に留意してください。
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