No.23ベストアンサー
- 回答日時:
No.5です。
子がまだいないのですか。子がいる喜びや孫がいる喜びを知ったら、子を作ってはいけないなどの教えを信じる気になりません。この感情は理屈ではなく自然なもので疑いの余地がありません。きっとDNAに書き込まれているのでしょう。
子を持つと育てる経済的余裕が必要になります。子を殺す親のニュースを見ると怒りと哀れみの気持ち抱きます。経済的余裕が無くて死んでいった子どもは今でも世界中にたくさんいます。だったら作らねばよいではないかと思うでしょうが、それは誤りです。生きれる確率が低くても子は生まれるように作られているのです。
釈尊の教えが難解なのは年を取るにつれて教えが変化していることです。妻子を捨てたころは苦しむ自分にもがいていたのだと思います。縁起・因縁の悟りを得ると議論を吹っかけ勝って喜ぶ日々であったのです。今で言う自己中心的な考えです。ところが晩年はカースト制で貧しい者や弟子達のことを案じるようになります。教えを広めるために弟子とともに80歳まで旅を続けています。
釈尊は妻と子を捨てたが、後にその子は十大弟子の一人になっています。子がいたことで釈尊は嬉しかったのだろうと思います。
No.33
- 回答日時:
私は貴方に押し付けてませんよw
貴方が生まれてくる子供に押し付けているから、跳ね除けているだけです。
貴方が「何故、俺を生んだんだぁ!」と嘆き叫ぶのは勝手ですと、言っているでしょ。
何故に釈尊がそんなレベルの低い事を語る必要があるの?
一切皆苦は、一切が苦と言う意味なのですから、生むも苦、生まぬも苦です。
生まなければ幸せ、生まれなければ幸せ、と言う意味ではないです。
>それを私が飲んでしまったらあなたはどうしますか?
他人の人生に干渉する事がいけない事だと言っているのが判ります?
自己の判断を他人に被せる事が、一番の不幸を招くのですよ。
ちなみに私がどういう対応を取るかは、想像してみたら愉しいのでは?w
回答ありがとうございます!
いやいや、生まれてくる子どもに押しつけているからはね除けているだけという考えを押し付けているじゃないですか?あと、「そんなレベルの低いこと」という考えも押し付けていますね。あなたは『他人の人生に干渉する事がいけない事だと言っているのが判ります?自己の判断を他人に被せる事が、一番の不幸を招くのですよ。』とおっしゃっていたのに残念です。
『一切皆苦は、一切が苦と言う意味なのですから、生むも苦、生まぬも苦です。生まなければ幸せ、生まれなければ幸せ、と言う意味ではないです。』
→意味が違います。主に生まれること老いること病を患うこと死ぬことをまとめて一切皆苦といいます。
『他人の人生に干渉する事がいけない事だと言っているのが判ります?』→以前に「じゃあ死んだらいいじゃないですか?」とおっしゃっていたのはどういう事なんでしょうか?あ、でも、他にも多くの方から回答をいただいて自分の素朴な疑問を解決できたので、もうご返事結構です。豊富な知識を用いた、筋の通った素晴らしい回答ありがとうございます!
No.32
- 回答日時:
「生まれて来なければ良かった」は貴方の人生に対する、貴方の感想であって、万人の共通認識ではない。
此処は良いですか?
貴方の「生まれたくなかった」を、他人にも代入する行為は正しいですか?と私はカウンターをしたのですよ。
>「幸福にも溢れているのが事実です」→具体的には?
貴方が幸福を感じられないのは、私のせいではないですよw
コップの水を半分「も」残っている感覚を理解する事でしょうかね。
更に言えば、貴方は何が在れば幸福なのでしょうね。
欲望は唯の我侭です。
我侭が「適わなければ不幸だ」では、余りに稚拙に過ぎます。
「周りに比べて不幸」等では、更に話になりませんよ。
回答ありがとうございます!
いや、だから、何故一切皆苦と悟った人が子どもに同じ思いをさせないように子どもを作ってはいけないという教えを広めなかったのかと質問しているのですw
一切皆苦と悟った人に対して、あなたは「幸福にも溢れているのが事実です」とおっしゃったわけです。なので、具体的にはどのようなことが幸福なのかな、と単なる好奇心で尋ねただけです。別にあなたのせいでとか、そういうことを言いたい訳ではありません。
「周りに比べて不幸」とは一言もいっていません。自分の価値観に囚われすぎです。それを押し付けないでください。貴方の判断を他人に押し付けるのは、他人の権利を否定して回っている事なのが理解出来ないのですか?
回答ありがとうございます!コップの水がーとおっしゃっていますが、そのコップの水は何のためにあるのですか?飲める水がそれしかなかったとして、それを私が飲んでしまったらあなたはどうしますか?
No.31
- 回答日時:
回答の中に「ご質問の苦と意味合いが違うのでは・・・」と云うのが有りますが、釈尊のたどり着いた境地で表現する“苦”には我々凡人の日々体感する“苦”には無い深みが有るように思います。
釈尊は人間の楽しむ姿さえ“苦”であると見たようですから。
医学的にみて、人間の体が受ける“痒み”は痛みと同質(変形)であるらしい。
そこから想像するに、肌を撫でられて(マッサージとか)気持ちよく感じるのも痛みと同質であると。
そう思うと、釈尊の云う“苦”がなんとなくわかるような気がしますね。
それならば尚の事、この世に新たな生命を生み出して苦しめさせてはならない、と云うはずなのに・・・、でもそうは云ってはいないようで。
☆ それはたぶん解決の根本にはならないから。
☆ 子孫を残さない生き方をしても、その人が救われるわけではないから。
このように考えてみました。
回答ありがとうございます!楽しいとか気持ちがいいとか、一見プラスに思えることも苦であると考えたのですね!
なるほど、根本的に解決には結び付かないのですね、
No.30
- 回答日時:
どちらが苦しいかを問うのは自由ですが、貴方の判断は「貴方の意見」です。
貴方がそう感じるのは自由ですが、此れから生まれる人間に、押しなべて貴方の其の価値観を押し付ける訳には行きません。
>人格否定しないでください。それは関係ない話です。都合が悪くなるとそうやって相手を押し退けて黙らせているんですか?私は単に疑問を解決したいだけなのです
貴方の判断を他人に押し付けるのは、他人の権利を否定して回っている事なのが理解出来ないのですか?
私は貴方の人格等は否定していません。
貴方のロジックを否定しているのです。
此の世が苦しみに溢れているのは、一面として事実です。
しかし幸福にも溢れているのが事実です。
コップ半分の水を
「半分しかない」
と観るか
「半分もある」
と観るか。
「無い」に気をとられている内は、「ある」モノは見えてきません。
ついでに言いますが、“押し退けて黙らせている”つもりは無いですが、そう思うならば、私を押しのければ?
下らない出鱈目を流布している様な悪人ならば、叩き潰すべきでは?
自分が間違っている事を認めてからでなければ、思考は先には進みません。
疑問の答えを見ても、「嫌いだから観ない!」では話になりません。
違うなら、違うと論破すれば良いだけです。
そうでなければ、認めている事を理解しなさい。
成長しましょう。
回答ありがとうございます!前回の回答で「何を甘えているんだかw」と回答されたので、私の質問の回答というよりも私の人格を否定しているように思えたのでそう書きました。私の価値観を押し付けるというよりは「何で仏陀はそうしなかったのかな」という疑問が思い浮かんだので質問をしただけですが...。「お前甘ったれてるよ」という、質問に関係ない貴方の判断を他人に押し付けるのは、他人の権利を否定して回っている事なのが理解できないのですか?私は貴方の人格等は否定していません。貴方のロジックを否定しているのです。
押し退けて黙らせていると思うなら黙らせろよとあなたは言いますが、私にはできません。そんなにムキになられても困ります。ここで解決したいのは疑問です。あなたのご機嫌ではありません。そして、別にあなたの答えが嫌いというわけではありません。ましてや「嫌いだから観ない」なんて一言もいっていません。あなたは自分の価値観だけにとらわれて感情的になっているようですね。本当に成長すべきはどちらだと思いますか?
成長しましょう。
回答ありがとうございます!「幸福にも溢れているのが事実です」→具体的には?
No.28
- 回答日時:
苦しいけれど、(TдT)
楽しさもあるからではないでしょうか\(^o^)/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
アーナンダよ、ヴェーサーリーは楽しい。
ウデーナ霊樹の地は楽しい。
ゴータマカ霊樹の地は楽しい。
七つのマンゴーの霊樹の地は楽しい。
バラプッタの霊樹の地は楽しい。
サーランダ霊樹の地は楽しい。
チャーバーラ霊樹の地は楽しい。
回答ありがとうございます!過去の思い出に浸っているように見えます(・ω・`)名残惜しいのでしょうか あと、無知で申し訳ありませんが、この地名って地球上の地名ですよね?死後の世界ではなくて、
No.27
- 回答日時:
この世を一切皆苦と表現したブッダはなぜ子供をつくってはいけないと云わなかったのか。
改めて考えてみると疑問です。
東洋思想の頂点に君臨しているように崇められている釈尊が、この世は一切が苦であると見るならば、この苦しみの世界に新たな生命を誕生させてはいけない、と云うはずなのに。
でも、どうやらそんなことを云った形跡はないようで、云い残したのは八正道。
八正道は生命活動にまとわりつく苦から解放されるための“教え”。
この“教え”を実行しさえすれば生命活動は苦ではなくなる、と云っています。
苦は転じて楽となる。
地球と云う環境に於いては生命は誕生せざるを得ず、その事は釈尊が如何に偉大な人物であっても彼にはどうすることもできない自然現象。思い切って云ってみれば宇宙の意志。
悟りとは理的な事。情的には涅槃と云う。
私の初回の回答?での譬え「銭湯の温かみ」は使い方が不出来でしたね。読み返すと自分でも“なんじゃこれ”と思ってしまいます。
だから再回答を試みました。
釈尊は生命そのものを否定しているのではないと思うのですが。
宇宙の理的現象の極、が生命であるのかもしれません。
我々には父母がいます。
宇宙現象の父母は絶対の大心霊体。
☆ いろいろと考えさせられて楽しかったです。
回答ありがとうございます!生命の誕生は宇宙の意志という大きな規模によって動かされていて、自分ではどうにもならないと考えたのですね!
No.25
- 回答日時:
No.15です。
★ (No.15お礼欄) ~~~~~~~~~~~~~~
人として生まれたら来世ではもう人として生まれなくてもいいから子どもを作るということでしょうか?
自分の子どもを苦に追いやることで自分は上のステージに行けるということですか?
子どもを作るという行為はプラスの行為なのでしょうか? マイナスの行為なのでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ こうなってくると きちんと文献にもとづく《教理》をお答えしなければならないようになって来ました。わたしは そこまでの素養はありません。推測によることになります。
1. まづ 出家した者は 配偶者を持たないのですから 子どもをつくらない。ですよね。
2. 妻帯して・または嫁いで 子どもが出来たあと 出家する場合もあるとすれば おそらく――ほんとうに推測ですが―― 子どもをつくる・つくらないということを 教理に説くといったかたちでは問題にしていないのではないか?
3. あるいはつまり 自分自身については ブッダになったなら もう二度と人間には生まれて来ないというオシエを持つ。ということと同じく もし自分の子どもがあるとすれば その子ども自身についても 成道するかしないかが問題になるのであって そのほかに 子どもをつくるかどうかを考えていない。ように思われる。
4. ★ 何故子どもをつくってはいけないという教えを作らなかったのでしょうか?
☆ ですから 以上のように考えて来たかぎりでは (1)のごとく《出家したなら 子どもを持たない》というかたちで 答えている。
5. 在家者は 子どもをつくるでしょうね。
6. ★ この世を一切皆苦と表現したブッダですが
☆ けれども 諸法無我と説いたかぎりでは すべては不可変的なものはないというのですから 《苦》という規定も 可変的でうつろいゆくものだということになるはずです。
すなわち 《一切皆苦》が 絶対命題ではないということではないでしょうか。
7. ただし そのように苦から解脱することが出来るのは おれひとりだと ゴータマは言っているようですらあります。
8. よって ゴータマの思想を まともに受け留めることも出来ない。と考えます。
回答ありがとうございます!なるほど、そもそも配偶者を持たないし、すべてが可変的と言っているのに一切皆苦とか、言ってることが矛盾しているから信用しない方がいいよ、ということですね!
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