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音が良いということで3年ほど前にSMH-CDを購入しました。これは聴いたとたんにすぐ分かるものでしで、なにせ音量がたかくて、低音から高音までコンプレッションをかけてるんじゃないの?と思えました。まあ聴いていて良いのだから私的には納得のCDでした。それから最近になって Blu-spec CD2なるものを3枚ほど購入したのですが、1枚はSMH-CDみたいにコンプレッションがかかった感じ、1枚は普通、もう1枚は逆に音量が低くて、普通のCDのほうが音が良く感じられました。そこで質問なのですが、こういったCDは材質等を改良しただけで、元の音源には手を加えてないと聞きましたが、どうなのでしょうか

A 回答 (2件)

通常盤と同時発売の場合は、一々マスタリングを変えるなどという手間はおそらく掛けていないでしょうね。

ただ、既発売の音源を使う場合は、「高音質」を謳う以上、何らかの手を加えるはずです。

その「手」は、必ずしも物理的な改善を意味しません。再生してみて、特にヘッドフォンで聴いて「いい音」に聞こえるよう、リマスタリングするのが普通です。

この場合、お察しのとおりコンプレッサーによってダイナミック・レンジを大幅に圧縮します。オーディオマニアでもない普通の音楽ファンは、平均的音量が上がると音が改善されたように思いますから。

こうして、いわゆる「音圧系」のリマスタリングを施されたCDは、ちょっと聴きには非常にいい音に聞こえるのですが、波形を表示してみると酷いことになっています。添付画像は、その1例です。ご覧のとおりフォルテがすべてクリップして、音波の山の部分が軒並み潰れています。これでは迫力は出ても、歪みの増加は避けられません。

一時期、CDの縁に緑のインクを塗ると音質がよくなるとか、CD再生の前にトレイを2度開閉すると音質がよくなる、などと言われました。材質による音質向上というのも、その種の都市伝説ではないかと私は思っています。CDがサッパリ売れなくなった現在、レコード会社の苦肉の策ではないでしょうか。
http://www5.plala.or.jp/star-route13/sub11_2.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7947513.html

ご質問の趣旨からは少々ずれてしまいましたが、CDは所詮、情報量に限界があり、DSDやオーディオBDなどのように根本的なスペックの変更がないかぎり、大幅な音質向上は望めないでしょう。
「SMH-CDや Blu-spec CD2」の回答画像2
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この回答へのお礼

添付されたアドレスの色々な意見を聞くと、材質で音は変わらないと言う意見がほとんどですね
ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/25 17:47

技術的な差は材質やカットの差だけのはずですが、


商品にする際に音源に手を加えるかどうかは別の話です。
デジタル信号にまったく差が無いままで売れるのか、
そのあたりを勘案して個別に判断されることでしょう。
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この回答へのお礼

材質やカッティングでジッターに好影響を与えることが音に変化をもたらすものだと思うのですが、ここまで変わるのか不思議と思いました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/23 18:23

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