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RAIDに関しては余り詳しく突っ込んだ問題は出ないため、
RAID0のストライピング、RAID1のミラーリングぐらいは理解していたつもりなんですが、
RAID5は、「パリティだ」ぐらいにいいかげんにしか知りませんでした。
そこでちょっと調べたんですが、どういうことかどんどんわからなくなってきました。

(1)HDD1台分の容量が減るということ。
パリティも分散されるんですよね??
はじめはパリティように1台使うといわれて、ふむふむ
と思っていたんですが、分散記録であれば、1台分丸まる減らなくても、パリティ容量分減るだけなのでは・・・???
それともパリティとはそんなに容量が大きいのでしょうか?
HDD3台のときは1台分、4台のときも1台分・・・??
パリティの容量が減るのは何故・・・???

(2)HDD1台が壊れても完全である。
例えば3台だとしたら、
データA、データB、パリティ
をそれぞれに書き込みますよね?
このときデータBの入ったHDDがこわれた場合、
パリティで復旧しますよね??
データAの場合も同じ・・・。
これって逆にパリティだけでデータA、データBの両方のデータになりうるってことでしょうか?
つまりは安全性を無視したら、パリティHDDだけで、通常の2倍の容量を実現できる・・・??????

それとも故障といっても、ちょっと壊れかけ(一部失われたとか?)を想定して「故障」といっているのでしょうか??



とんちんかんな事を聞いているかもしれませんが、
何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

パリティの考え方に関して


ブロック長が8bitで4台の場合、データ8bitx3とパリティ8bit(データ8bitx3のXOR演算結果)を4台に書き込むため、
最終的にHD台数-1のデータを格納できますよ、という話。

「パリティと残ったデータから失ったデータを復旧する」のです。
残存データとパリティを使って演算しなければ復号は不可能ですよ。

実際に4台想定でパリティ演算してみれば早いですよw
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この回答へのお礼

>データ8bitx3のXOR演算結果


ああーーー、なるほどーーー(^o^)
そう言うことだったんですね!

>「パリティと残ったデータから失ったデータを復旧する」

この点をちょっと読み違えていました。A,BのデータでBが壊れた場合、Bの中に残ったデータを使うのかと・・・。
でも壊れたら、データ残るのかな???
なんて考えてしまいました。

わかりました。助かりました!

お礼日時:2004/05/28 16:38

ちなみにRAIDに関して知識が増えたと思いますので


ここいらへんでカキコします。

RAID5では仕様上の欠点である同時に2台以上の
HDDが壊れると、復旧どころかファイルシステムが
壊れます。 運用には十分注意してください。
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この回答へのお礼

!!!???!?

やはり!

ちょっと違和感があったんですよ。
RAID0がストライピングで、分散記録する。
パフォーマンスはあがるが、分散記録なので1台がクラッシュしたらすべてのデータがだめになる・・・。
RAID1はミラーリングだからまた違いますけど、
RAID5になるとまた分散記録するんだ・・・ん・・・?
という違和感がありました。

まさにデメリット!ですね!!
とてもよくわかりました!

結局は安全性を考えればミラーリングが良いということですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2004/05/31 13:18

 オンボ-ドのRAID機能はRAID5には対応していません、RAIDカードも対応していないものもありますから注意してほしいです。


それとこれは恥ずかしいことですが、当時RAIDカードを買ってきて付けようとしたら、フルサイズ(奥行約31cm )というとても大きなカードでケースには入らなかったです・・・。ケースを買い換える予定はありましたがRAIDが稼動したのはそれから1ヶ月後でした。 今は熱や騒音、休止モードやスタンバイに対応していないことから使用していませんが、自分もお金がたまったら、また挑戦したいと思っています。
 下記URLにRAID5対応カードが載ってますが、別にSDRAMメモリ(256MBまで)をつける必要があります。他の製品にはメモリがボード上に搭載されているものもあり、RAID5にはキャッシュが必要でカードの大きさにも注意が必要です。

参考URL:http://jp.promise.com/product/card_detail_jap.as …
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この回答へのお礼

体験談をありがとうございます。
そうたやすく導入できるわけではないのですね。

>熱や騒音、休止モードやスタンバイに対応していないことから

ムムム。そうなんですね・・・
僕はやらないと思います(爆

>別にSDRAMメモリ(256MBまで)をつける必要があります

うーむ。かなり敷居は高いのですね。

知識として覚えておきます。

とても参考になりました。

ありがとうございました!!!

お礼日時:2004/05/31 13:10

実際RAID5はすごいですよ。

仕組みはもうつかめたと思いますが。自分はRAID5を実際に使っていたので実感しました

 導入前は漠然とHDDが壊れたら直してくれるんだろうなと思っていましたが、そうではなくデータを常に監視して一部でも壊れてたら直してくれるんです。HDDが100GBや200GBになると、BMP、JPEGなどの画像の色がおかしくなっていたり、壊れて開けなくなる動画などのファイルが発生しますが、RAID5ではそれが起こりません。
 実際にファイルが壊れると、起動中でもRAIDボード上のスピーカからビープ音が鳴り復旧中であることを知らせます。復旧中でもHDDにはアクセス可能です。
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この回答へのお礼

そうなんですね!

なんとなく仕組みを理解し始めると、
これっていい!!と思うようになり、
自分でも使ってみたいです(*^_^*)

で、昨日ぼんやりパーツショップを見ていたら
RAID機能付きというのが結構ありました。

RAID5が通常付いているんでしょうか・・・

お礼日時:2004/05/30 10:39

ちょっと初歩的なアプローチで考えてみましょう(^^



パリティ(偶奇性)というのが、ビットデータの検証の手段のひとつとしてよく登場します。これは、決まったビット数のデータを足し合わせた結果の最小桁(1か0のどちらかですね)に対し、それにさらに加えた結果が常に「ある値(0とか1とか決めておきます)」になるように調整する1ビットの値 というデータだ、ということはおわかりと思います。例えば、3ビットのデータに1ビットの偶数パリティ、となっていて、データが「101」だったらパリティは「0」、データが「001」だったらパリティは「1」となりますね。で、この時

(1)データの値のある桁がエラーによってわからなくなったら、残りの桁とパリティ値から逆算で求めることができます:「0x0」となっていて偶数パリティに「0」が記録されていたらxは0。「01y」で偶数パリティが「0」となっていたらyは1ですね。また、データの桁が全部揃っていれば、パリティ情報は損失してもまた計算すればよいだけです。要するに、このシステムでは、一そろいの値の中でどれか1ビットが損失しても、残りが無事なら損失した値を再計算で出せる、という仕組みです。

(2)この例の「データ」と「パリティ値」を、それぞれ別々のディスクに分散したものが RAID-5 と考えればわかりやすいです。つまり、補完用のデータなので、これによって情報量が増えるということはありません。補完用のデータにディスク1台分使うということになるので、有効なデータ容量は残りの台数分しかないわけです(前のビットの例で言えば「000」などの3ビット分がデータ、パリティビットはこれによって決まる値なのでこれ自体はユーザが保存しようとするデータの容量には使えない)。

(3)これだけで、「ディスクどれか1台分のデータが失われても、残りのディスク全部のデータが揃っていれば失われたディスク分のデータは回復できる」システムが完成しますが、RAID-5 では さらにこのパリティデータを1つのディスクにかためて置くのではなく、複数のディスクに一定の割合ずつパリティの置き場所を分散する、という形をとっています。この理由については、いろいろお読みの資料の中に書いてあるのではないかと思います。

がんばって! p(^o^)q
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この回答へのお礼

ご丁寧に畏れ入ります。

やっとわかってきました。
自分の知識がいかに付け焼刃であるかと思うと
恥かしいです。

1台分のパリティという意味がようやくわかりました。

でも、教えていただいてよかったです(*^_^*)

ありがとうございました!

お礼日時:2004/05/30 10:33

追記、または蛇足。



>安全性を無視したら、パリティHDDだけで・・・
パリティだけで復号は不可能ですが、そもそもデータの信頼性向上、対障害性能向上の為の技術ですから、データの圧縮伸張技術の方面のお話はRAIDとは混ぜないでしょう。
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この回答へのお礼

手元にあった資料がですね、
図で説明してあったんですが、
AB2つ分のデータがCに入っている?
ように見えたんです。

私の理解力も確かに足りないです(恥

ありがとうございました!

お礼日時:2004/05/28 16:42

データA、データB、パリティCとします。


簡単な説明の為に、A+B=Cという論理で構成されるとします。

Aのデータが壊れたら、残っているBとCのデータから
C-B=AとしてAが復元できます。
同様にBが壊れたらC-A=Bとして復元。
Cが壊れたらA+B=Cとして夫々のデータを復元できるということです。
そのためには、本来のデータ以外の補正用のデータとして1/3増しになるということです。

これを基に、資料など読めば理解できるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

畏れ入ります。

>Aのデータが壊れたら、残っているBとCのデータから

Aのデータの復旧にBのデータも使うのですね!

ありがとうございます!

お礼日時:2004/05/28 16:35

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