日中日韓関係悪化、生活の直接影響は？

ここ数年、連日、日中、日韓関連では、悪いニュースが大半です。

ニュースを見るのが習慣なので、それは、理解出来ます。

ただ・・・、それが、自分の生活にどんな影響があるのか？と、言うと、まったく分かりません。

どなたか、教えていただけないでしょうか？

気がつかないだけですかね？

貿易や、観光を仕事としてる人が、直接影響があるのは理解出来るのですが、私の仕事は一切関係ないです。

たまに、同僚と雑談で、話題になるくらいですかね・・・。

ちなみに、私の家庭ですが、嫁が中国人ですが、嫁は私の認知症の私の母親の介護と、子供の世話に追われ、私も仕事が忙しく、両親、嫁、子供、自分を養う事に精一杯です。

それに政治と言っても、私が出来るのは、選挙に行く事くらい、嫁にいたっては、選挙権すらありません。

No.1 回答者： area_99 回答日時： 2014/08/31 09:31

特に実生活では影響はありません。

都市部にお住まいなら、人権団体のデモと称する嫌がらせの被害に遭われる恐れがあります。

No.2 回答者： Mokuzo100nenn 回答日時： 2014/08/31 09:44

＞日中日韓関係悪化、生活の直接影響は？

まず、日中と日韓を区別する必要があります。

日中は、双方が巨大な経済圏であり、それなりに依存度が高いために、日中国交正常化以前（＝国交断絶）に戻るとなると、直接投資した日本企業の資産喪失や、数十万人に及ぶ在中国日本人公務員・労働者の帰国など、経済分野を中心に生活に影響がでます。

しかし、たとえ日中国交断交になったとしても、日本人が杜甫や李伯の漢詩を勉強し、中国料理を堪能し、四人集まれば麻雀をして楽しむなどという、文化生活・日常生活は余り変わらないでしょう。

日韓関係は、韓国が小国ですから、仮に国交断絶したとしても何ら経済分野に影響は軽微です。影響度は１％未満ですから無視できるレベルです。
日常生活に関しては、夜な夜な歓楽街で怪しげな韓国マッサージを楽しむ人などごく一部の人に影響が出る程度でしょう。

No.3 回答者： lv4u 回答日時： 2014/08/31 10:31

>>ただ・・・、それが、自分の生活にどんな影響があるのか？と、言うと、まったく分かりません。

どなたか、教えていただけないでしょうか？

広島市の土砂崩れで被害にあった家庭の人は、避難生活で大変な状態になっていますよね？
でも、たぶん広島市の中心部、紙屋町あたりでは、今までと変わりない生活が続いていると思います。

阪神大震災のときも、壊滅したような地域があれど、近くの被害が少なかった地域は、それまでと変わらない生活をしていました。

ですから、中国や韓国と取引のある会社に勤めている人やその家族、その会社と取引のある会社や従業員・家族は、当然、影響が大きいでしょうが、中国・韓国に仕事や生活で強い結びつきがない人は、影響がないと考えるのも当然でしょうね。

とはいえ、外交問題の行く先は、米国からそれまでの外交交渉を無視したハルノートが届き、日本が対米戦争（日本軍は、国力を詳細に分析して、米国に負けるのは確実と予想していたけど・・・）を決意したように、国家間の関係があるレベルをこえれば、外交の延長としての「戦争」になる可能性があるでしょう。

水が冷却されて０度に近づいても、液体のままですが、ある温度以下になると、氷になってしまいます。
同様に、中国・韓国との関係の変化は、あるとき、私たちに一斉に影響を与える可能性があると思います。

歴史を振り返れば、何十年・何百年以上も平和に暮らしていたけど、あるとき、外部からの侵略をうけて、人々は虐殺・共同体は消滅ってなった事例は多いと思います。
侵略を受ける前は、「外敵がいるとしても、それがどれだけ私たちの生活に関係があるのか？」って気分で生活していたと思います。

結局のところ、人は自分の関心のある範囲・レベル・高さでしか「世界」の認識はできず、想像もできないのだと思います。

会社レベルの話に限っても、自分の関係する社員レベルの仕事しか興味なければ、「何も変わりのない仕事の日々」と思えていても、事業部長的な意識で会社の業績に関心あるヒラ社員であれば、「会社の業績が悪化している。近いうちにリストラがあるのでは？もしかすると、この事業部も無くなるかも？」なんて予想ができたりします。

ということで、幅広く、長い時間軸で世の中を認識できる人にとっては、「生活に影響がある」と思えるし、狭い範囲でしか関心が無い方にとっては、「生活に影響は無い」と思うことになるのでしょう。

No.4 回答者： takanoisoroku2 回答日時： 2014/08/31 10:34

影響は全くない！

と、言うより良い方向に向かっている。
このままで良いと考えている日本人は、
推定１億人は居ると思う！！

No.5 回答者： dragon-man 回答日時： 2014/08/31 11:34

日本国民であれば、生活に影響はほとんどありません。

韓国オタクの人が多少不便になる程度です。中国とは別です。輸出入を含めた経済関係の規模が韓国の１０倍以上ですから、日中関係には大いに影響を受けます。
奥様が中国国籍のままだそうですが、なぜ帰化されないのですか。帰化されないのなら外国人ですから、選挙権がなくてもしかたありません。これは世界常識です。外国人に選挙権を与える国はありません。（地方参政権を除き）　余計なことを言って済みません。

No.6 回答者： HALTWO 回答日時： 2014/08/31 13:25

＞ただ・・・、それが、自分の生活にどんな影響があるのか？と、言うと、まったく分かりません。

……」貿易や、観光を仕事としてる人が、直接影響があるのは理解出来るのですが、私の仕事は一切関係ないです。

仕事には関係がなくとも生活には大きく関係してきます。

日本と較べて中国や韓国はどのような国なのか？ 政治ではなく、日本人の庶民がこれらの国とどのように関わっているかを御考えください。

＞貿易や、観光を仕事としてる人が、……

と御質問で既に半分御気付きでいらっしゃるようですが、具体的に「貿易」を通じて貴方はこれらの国々のどんな製品を手にされていらっしゃいますか？

安価な食品、外食産業の食品材料は殆どが中国製です。

冷凍野菜……袋の裏を御覧ください……原産加工地で中国以外のものを見つける方が難しいでしょう(^_^;)。

生肉は US (米国)、AuZea (Australia と New Zealand)、Brazil がありますが、肉団子や餃子に加工されたものは？……つい先だっても消費期限切れの加工肉を使っていた中国から輸入していた問題がありましたよね。

魚も日本が高額で買い付けるから中国の漁師が乱獲した魚を日本に売りますが、彼等が日本に売らなくなったところで中国で消費するだけのことですし、ただでさえ中国漁船による乱獲で水揚げ量が減っている日本は中国からの安価な魚を得られなくなって魚介類の価格が高騰します。

￥100 Shop の品物って殆どが中国で作られていますよね。

安価な (Brand ものも含みますが) 洋服も中国製です。

お金に余裕があって知識も豊富な人であれば身の回りの物を購入する際に国産に拘るとか、特定の商品に対しては特定の Maker なり原産国に拘るといったことができるでしょうが、そんな金も暇もない多くの人は知らず知らずのうちに大量の中国製品を消費しているものです。

こうした商品を中国に発注して輸入している企業群が中国から手を引いて他の国に拠点を移す場合、その準備を整える時間が充分にあれば良いのですが、いきなり日中間の関係が悪化して輸入が滞ってしまった場合、日本産の数分の一 (輸入商社利益も乗せての価格ですから輸入原価は十分の一以下) という中国産の品物が消えて、日本産のものしか購入できないことになってしまいます。

当然ながら代替輸入品もその需要に合わせて高い値段で売られますので全体的な消費者物価が押し上げられます。

代替輸入に成功した業者は生き残りますが、失敗した業者は倒産します。

成功した業者は失敗して倒産した業者の分の市場を得ますので大きくなりますが、だからと言ってすぐに販売価格を下げるわけではありませんので、消費者は「給料は上がらないのに物価だけが上がる」という状況に強いられることになります。

いずれは落ち着いて需要と供給の Balance が取れ、収入と支出の Balance も戻るとは言え、暫くの間は中国からの輸入品を多く消費する低所得者層ほど苦労を強いられることになるでしょうね。

中国製の食品や衣類、及び小物類に依存した生活をしてきた人達はその手の商品購入価格が 2 倍以上に跳ね上がることになりますし、外食産業も値上がり必至でしょうね。


日韓の関係は日中の関係とはちょっと異なりますので微妙です。

韓国は日本よりも生産加工人件費が安価であることから日本の企業は韓国製のものを輸入するのですが、韓国は基本的に工業立国であり、その工業も部品の組み立て業に近く、部品そのものは日本から輸入しているものが多いという性質があります。

例えば 名前を変えて日本の通信業者 Brand になっている Samson 社の Smart Phone…… 重要な IC (Integrated Circuit) Chip の一部は日本製だったりしますので、そう簡単に日本からの輸入を止めるわけには行かず、欧米の部品に乗り換えると国際競争力を失うほど日本製の部品に頼っている製品というのがかなりあります。

もしもそうした韓国製品を輸入しなくなったとしても日本は自前で生産できるのですが、やはり値段は上がりますし、そうした物価の値上がりに最も痛手を被るのは低所得者層です。

日本の場合、いずれは上記のように Balance を取れるのですが、韓国は日本から部品を調達しなくても自前で製品を組み上げられる工業力を育てておかない限り、中国に輸出する製品も作れなくなりますので、国自体が破産する危険が生じます。


日韓関係は兎も角も、日中関係の悪化は御質問者さんよりも「家計を切り盛りする奥様」を直撃することになります。

食品、洋服、身の回りの小物類……「Made In China を絶対に購入しない」と決めたら家計にどれほどの影響が出るかを考えれば一目瞭然でしょう。

勿論、日中関係が消費者物価に影響を及ぼす前に貿易会社が製造拠点を中国から他の国に逃がす (China Plus One と言います) 方策を完了してしまえば問題はないのですが、目先の利益だけに捕らわれていたり移転の費用を捻出できないほどの自転車操業を行っている貿易会社は多々ありますので……。

No.7 回答者： rabirabi88 回答日時： 2014/08/31 22:38

特に何もないです。

No.8 回答者： dune505 回答日時： 2014/09/01 17:04

えっ！知らないの・・・・

韓国製の電化製品＝発火の恐れあり。特に携帯関係、パソコン関係は爆発すると。

中国食品＝長期的に摂取し続けると体に悪い。悪影響が出る農薬などを平気で使用する。食品の中に汚物混入。

日本人なら、その点は注意して意識してチェックしてかいましょう。特に食に関しては、命にかかわる大問題。
安から、安全だからと、誰が決めるのか。

自分の命は、自分で守りましょう。

やっぱり、高くても信頼できる国産こそが、安心して食べられる、変える物だと思いませんか。

なのに、どうして問題ばかり起こすこの二ヶ国に固執すんでしょうね、今の日本は。

政治がダメなら、国民からとも思いますが、その国民の中に、余計な人材がまぎれてますから、まずはそれを取り除かないとね。

何がヘイトスピーチなんでしょうかね。そう言わせる側にも責任ってある気がしますけど。

今の国連って、皆平等じゃなくて、新種差別を平気でしている事、日本人として理解してる。
一国だけを持ちあげて保護。
その相手国の日本人に差別やめろって、その韓国が日本に対して何をしているか。

その辺事、きちんと日本人として理解しましょうね。
それでも、ヘイトスピーチの規制を本当はどちらにすべきか。
反日って、差別にならないの・・・・・

No.9 回答者： lv4u 回答日時： 2014/09/06 07:50

「ハウスワイフ２．０」という書籍を読むと、米国の女性たちの間では、しばらく前から、「料理・裁縫・手芸・家庭菜園」など、いわゆる古き良き田舎生活の暮らしが流行っているそうです。

裁縫や料理の本がベストセラーになったり、カフェに入ると、そこで編み物をしている女性が増えているなんて書かれてありました。
（ほんとかな？と思ってしまいますが・・・）

料理を手作りするだけでなく、自家製の野菜・卵・調味料、さらにお肉も自家製っていう方までいるようです。
この流れが生まれるきっかけのひとつが、「輸入された危険な中国食材」だったといいます。

キャリアウーマンを目指して頑張ったけど、やはりビジネス社会では、女性は、出産・育児や体力の問題もあって出世は難しいし、さらに「結婚して専業主婦になり、子供を産んで育てるほうが女性にとって幸せ！」という価値観が広まっているそうですが、そこに、危険な中国食材の事件が発生して、「私の大切な家庭・家族を、危険な中国食材から守らねば！！」ということで、「食材は自家製で」という考え方が合流したみたいです。

たぶん、日本女性は、「安いから中国食材でいいじゃん！」と狭い視野で考えるのでしょうけど、子供が大きくなる数十年の長いスパンで考える米国女性は、「大切な子供たちに安全な食べ物を与えたい！健康で丈夫な大人になって欲しい！」っていうことで国産、あるいは、自家製を選ぶことになっているのでしょう。

そして、狭い考え方だと、「政治なんて私に関係ない」となるのでしょうけど、英国からの独立を、高性能ライフル＆高度な射撃術（ゲリラ戦術）と自らが流した血を代償として得た米国民にとっては、政治は「極めて身近な話題」なんでしょうね。