大阪池田小学校事件について

精神異常者？による恐ろしい事件が起きてしまいました。これ程悲惨な犯罪でも、犯人が精神異常の場合、罪に問われない可能性が指摘されています。私は、健常者も精神異常者も本来、等しく罪の前では平等に裁かれるべきだと思います。人権問題や社会復帰の可能性も尊重されるべきかもしれませんが、果たしてそれで良いのでしょうか？

殺人を犯した場合、いかなる状況においても、死刑か無期懲役が妥当だと思います。さもなければ亡くなられた方や家族が浮かばれません。

もし、精神異常者の罪が問われないなら、社会復帰へのハードルはもっと高くせざるを得ないでしょう。法律はいったい誰のために、何のためにあるというのか。

法律は万能でもなければ、普遍でもないはずです。不合理があれば、法の改正も国民として訴えるべきではないだろうか？
　

No.4 回答者： imo 回答日時： 2001/06/09 00:47

はじめgooニュースで見たとき（そのときはまだ4人）目を疑いました。

仕事から帰ってきてニュースをみると8名に増えていてしかも7人は少女・・・
何が起こったのでしょう？
居合わせた子供たちの恐怖やお子様を亡くされたご家族の気持ちを
思うといたたまれません。
ニュースをみて震えと涙がでました。

精神異常者であるから正常な判断を欠いていたというのでは済まされません。
無差別殺人の場合は精神異常であろうとなんであろうとやはり
一般社会に野放しにされるべきではありません。怨恨より始末が悪いです。
それでは健全に生活を営んでいる一般市民はたまりません。
殺人を行うときの心理状態なんて健常であるはずありませんので
単に病気だから減刑とか無罪っていうのは変ですよね。
死刑というのは冤罪の可能性があるかぎりは行われるべきではないとおもいますが
現行犯の場合は死刑でもいいのではないでしょうか？
無期懲役なんて、私たちの税金で生活してほしくはないです。

精神病の人がすべて異常者だとなってしまいそうで
自分が壊れる前にと治療に行っている人たちが
病院に行きにくくなって壊れてしまうのでは？
とおもうとそれもいたたまれないですね。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。私もこのニュースを聞いたときあまりのことに、涙が止まりませんでした。どうしてこんな世の中になってしまったんでしょうか？あまりに悲しく、現代社会を憂えずにはいられません。

お礼日時：2001/06/09 08:05

No.3 回答者： jixyoji 回答日時： 2001/06/09 00:04

こんばんわ、jixyoji-と申しますm(._.)m 。

本来私はこのジャンルでは発言してないものなのですがちょっとあまりにも凄惨過ぎてあえて素人ですが発言させていただきます。

え～最早言うまでも無く皆さんと同意見です。しかし今もっとも怖いのが現行憲法で果たしてどこまでこの被疑者を問い詰められるかです。現時点でのＮＨＫのニュースによるとさっきまで小学校で殺害に及んでいた供述をしていたのに、なんと供述が変わりどっかの商店街かどこかで100人近い人を切り殺していたとわけのわからない供述に変わってきているようです（￣□￣；）！！。もうこうなると仮に検察が起訴に踏み切れたとしても弁護側は必殺とも言うべき

刑法第39条
「心神喪失者及び心神耗弱者は刑を科さず、もしくは刑を減刑す（ちょっと詳細は定かでないのでご勘弁を;^_^A）」

を主点としてやり組んでいくような気がしてなりません(*_*)。近代刑法の大原則、責任無ければ刑罰なし　という責任主義を主張するのでしょうね。

今回のケースでは直接の加害行為（現時点で8人の殺害）は責任能力は無いので、原因設定行為（精神安定剤を10日分飲んで犯行に及んだこと）を実行行為として責任能力ありと持っていくのでしょう。

ただ問題はこの被疑者はこの事件の前にも事件を起こしてるようで小学校の用務員時代に職員室のお茶に精神安定剤を混入した事件を起こしていて逮捕されていますが、結局起訴されず処分保留で刑を免れてます。精神病院暦があるので今回起訴されても前回のケースを裁判で加味されるとどうなってしまうのでしょう？まさか今回も起訴を免れる？それとも起訴されても精神分裂症で無罪方面？刑を科されても無期懲役で最短15年程度で釈放？（~Д~;） フゥエエエ・・・く・・・狂ってる・・・(゜ロ゜)ギョェ。

それとは別のケースでかの有名な「地下鉄サリン事件」（12人死亡）の公判で起訴されたオウムの連中は全員死刑どころか半分くらいが無期懲役ですよね？今回の事件とは別ですが無差別大量殺人事件では同じケースなのにあれだけの人たちを傷つけ、今もなお苦しんでる人たちがいるにもかかわらず全員死刑にならなかったのを考えると末恐ろしいです。後「宮崎勤事件」もまだ公判中ですが下手したら多重人格症あたりで無罪になるかもしれないですし・・・こういったケースを考慮すると今回どうなるんでしょう？？いや～今の裁判システムにしろ、今のお堅い裁判官にしろ死刑に果たして持ってけるんでしょうか？何度も言いますがあのオウムですら全員死刑にならなかったんですからね～～～(O.O;)(o。o;)(O.O;)(o。o;)。

それと視点変わりますが文部科学省のお役人たちは一体何をしていたんでしょうか？まさにお役人、こういう凄惨な事件が起こらないと行動できない典型的な例ですね(>_<")。いくら安全管理を前もって行動していたと言っても既に約4年前の有名な「サカキバラ事件」や一昨年の容疑者が自殺した大阪の「岡村事件」など既に赤信号が出ていたと思われます。それでマニュアルだけの通達でしかないですからね～～・・・。アメリカではま～無効は銃社会なので都市部の学校では金属探知機があったり、学校を専門に警備し常駐の警察官もいます。日本もそこまでしろとはいいませんがもっと前に行動ができなかったのでしょうか・・・？(-_-)ウーム。

それと精神病患者の扱いも気がかりですね。こういった人たちの扱いを今後どうするかも問題になってくるでしょうね・・・しかしそれにしても最近・・・少年殺人犯罪は後を絶たず、電車内では奥に詰める・足を踏んだ踏まないで簡単に人を殺す、子供を預かる託児所で虐待から殺人が起こる、家では幼児虐待が頻繁になって子供を殺す、東京都台東区では短大生が後ろ振り向いてびっくりしただけでストーカーにめった刺しにされる、昨年は宝石店ツツミで今年は青森では消費者金融でたかが数十万円のお金を取るために放火殺人で5人殺す、今年正月にはしょっぱなから世田谷区で4人も皆殺しにされる　etc・・・一体どうなってるんでしょうか・・・いや本当にどうなってるんですか？私はまだ20代ですがちょっとこのままいくと日本はとんでもないことになる気がしてなりません。

え～何だかまとまりの無い発言で、刑法に関して個別具体的に間違ってる個所があるかもしれませんが、ただ・・・・この事件どのようになるのでしょう・・・ただそれだけが気になって仕方ないです(/。＼）。

この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。世間を騒がせる重大事件が起こるたび、マスコミでは様々な事件評価をしますが、単に分析するだけでなく、一定の評価をした後、事件の再発を防ぐ具体的な対応策を世間や司法に問う明確な発言力と行動力を持ってほしいと思っています。マスコミの社会に与える影響力を考えるとき、今のマスコミ報道のあり方も興味本位の粋を出ていないような気がします。そして国民として出来ることも考え発言し行動していきたいと思います。

お礼日時：2001/06/09 08:20

No.2 回答者： sumou111 回答日時： 2001/06/08 23:06

私もその意見に賛成です。

精神異常であろうがなんであろうが、人を殺しているのは事実です。しかも何の関係もない小学生を８人もです。よって当然死刑にすべきでしょう。無期懲役になっても刑務所の中で何年かまじめに働けば仮釈放があると聞きます。

しかし無期懲役ならまだしも、今回は精神異常を理由に全く罪に問われない可能性があります。これははっきり言って異常です。精神病院に入院して「はい。おしまい。」で社会に復帰してしまったら、同じ事が何度も繰り返されます。いつ今回のような無差別殺人を起こすか分かりません。このような人物と同じ社会で生活をするというのは、一般市民にとっても大きな不安材料になりますし、また当然のことながら、亡くなった遺族の方々の悲しみや憎しみは増大するばかりでしょう。

babu-tatsutakaさんもおっしゃられているように、司法がこの事件に対しどのような判決を下すのか非常に気になって仕方ありません。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。マスコミ報道や司法のあり方にもっと国民として関心を持って、他人事にせず自分たちの生き方にどう反映させるか、大きく問われているような気がします。皆さんと一緒に考えて人生に活かしていきたいものです。

お礼日時：2001/06/09 08:27

No.1 回答者： babu-tatsutaka 回答日時： 2001/06/08 22:11

私も同意見です。

おっしゃられている通り、罪に問われなかった場合の方が社会に対する影響が強いです。
つまり罪を免れる様な結果にしてしまったら、第二の犯罪は起きてしまいます。
（薬を服用していれば殺人罪は免れる）・・・・・・・と。
司法がこの事件をどう見解し、遺族に対しての償いをどう対処するか案じてやみません。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。罪を憎んで人を憎まずという言葉がありますが、今回のことはあまりのむごさに犯人に大きな怒りを持たざるを得ません。司法がどのような判断を下すか、単に一事件としてではなく、法のあり方を問うきっかにしなければならないと思います。

お礼日時：2001/06/09 08:36