1つだけ過去を変えられるとしたら?

 以前同様の質問をさせていただいたことがありますが、質問の方法が思わしくなかった感じがしたので、失礼しました。よって改めて投稿させていただきました。
 最近フリーターだけでなく、ニートといういわゆる無職の人が若者に増加傾向にあるという記事を読み、衝撃を受けました。私も今それに近い境遇ですので、とても人ごとでないと思ってます。
 どうも、この問題は実態が把握しにくいと言うデメリットもあるようなのですが、実際身の回りにニートの方がいたとして、一体どのようにして生活しておられるのだろうかと思うようになりました。
 何か今のこの現状について、意見など聞かせて頂くとありがたいです。
 そして、もしあれば、ニートの交流のグループなど何か上方のある方がいれば是非知りたいです。
 よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ニートという言葉があるのは知りませんでした。

最近の
新聞(産経だったかな)記事を見て知りました。
私も少し前まではニートのようなものでした。過去の挫折
体験からひきこもりに近い状態になり、短期のバイトを
して終わるとしばらくひきこもる状態で、仕事はせずにいたりしていました。記事を読んでその頃の自分はニート
だったのかなと思っているのですが。今、は短時間ですが
バイトが1年続いていてニート、ひきこもり状態からは
抜け出しているのかなと思っています。
 自分もそうですが、自分に働けるのだろうか、能力があるのだろうか、という不安感で覆われてしまう状態におちいるとニートになってしまうようです。なので自信がつけられそうな事から始めていくのがいいのかなと思うのです。今「ヤングジョブスポット」が開設されているので、
同じような境遇の人達の溜まり場のような所で情報交換
したり、心理学ぽっいフォーラムも開催されているので
このような場に身を置くのがいいと思います。あなたが
ニートの状態なのか分からないのですが、もし今、ニート
の状態で苦しいのでしたら、まず少しづつ自信をつけられそうな場、事柄をみつけられることから始めていくのは
いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 同じような方と交流できるのが、一番本人にとっては楽で効果的でしょうね。できることからコツコツやっていくのが一番良さそうですね。

お礼日時:2004/08/02 15:35

以前読んだものの中で、ニートは何種類かに分けられると書いてありました。


一つは、働く気力があり、このままではいけないと思いつつ、働かない。
二つ目は、精神的に参っていて、本当に働けない。
(自分としては引きこもりの人は、この部類に入るかなと)
三つ目は、気力もない。今の生活でいいと思っている。
だそうです。
ニートも問題ですが、引きこもりと一緒にして、すべてをまとめて無能者扱いする風潮が生まれるのは悲しい限りです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 実際は前者の方が多いんでしょうね。何か目に見えやすい形で、ニートと社会との中間施設のような場があればベストですが。

お礼日時:2004/08/02 15:33

私も、「ニート」かな?と思います。


でも、「無能者」とは思っていません。
「ひきこもり」と呼ばれる人々も、むしろ能力のある人が多いように思います。
精神病者、心の病を患う人の集まる精神病院にはエリートがたくさんいます。学歴のみにあらず、芸術方面に優れているというような人々も多数います。
むしろ、出来の悪い人間がちゃんと社会に適応しているというケースもそれはそれはたくさんあります。出来の良い人でまた適応している人ももちろん大勢います。
社会への適応力を能力というのであれば、無能と言う言葉もあてはまらないわけではありません。
仕事の能力と人との関係をうまくこなせていけるかということはまた別の次元の問題です。
私も、さまざまな仕事をしてきましたが、仕事で悩んだと言うことはほとんどありません。
むしろ、あまりにも暇すぎ、何年も同じことを繰り返していたことに飽き飽きしてしまって辞めたというのもあります。仕事の内容は控えますが、社会的に認められたものです。堅い仕事ですが、聞こえは良い方の部類に入っていたと思います。また、時間の量り売り的な仕事にも見切りをつけてしまいがちです。
話がそれました、、、
今現在どうして暮らしているかといえば、親のお金じゃあありませんか。または、生活保護という人もいると思います。
時々のアルバイト代で暮らし、あとは、なるべくお金をつかわないように暮らしているのではありませんか。
「ニート」との交流ということですが、「引きこもり」の中に「ニート」はたくさんいるのではありませんか。
でも、「引きこもり」の場合、心の病を伴った例も多く、就労困難ということはあります。
心の病を伴わず、単に就労意欲が無い、と言う人が本来の「ニート」なのかもしれません。
「ニート」には悲壮感が感じられないような印象を受けます。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 そうですよね。できれば、ニートの方と交流して互いに成長していけたらなあとか思っていますが、精神的に病んでる人も少なくない・・・単に働く気のないニートを知るのもなかなか・・・本当様々なケースの人がいるものですね。参考になりました。

お礼日時:2004/06/05 10:30

前に主旨違いの回答をしたものです。

やっと、あなたが何を求めているのかがわかりました。

 はっきりズバリ申し上げれば「無能者」と思います。
ちょっと前の欧州では「心身の病気の方」(もっとずズバッと言いたいですが差し控えます)と言っています。私の知ってる人は30才近いですが、世間によくいう引きこもりです。

 ニートの人たちは将来、ホームレス、保護を受ける(但し、財政悪化に伴い無理でしょう)以外道はないでしょう。

 そういう人達がたむろしているところがあるらしいですが、誰かが就職きまりそうになると皆で足を引っ張って永遠に正業には就けないみたいですよ。
 接触はせず、前向きに努力する道を選んだらどうですか?

 今、あなたの生活基盤はなんなんですか? 逆にききたいです。
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この回答へのお礼

 無能者・・・確かに、これまであまりこれといって打ち込むことがなかった人などに多いんでしょうか。やはり、適度に好奇心旺盛にならないと何も始まりませんね。
 ちなみに私は、登録制の派遣で働いています。一応、前職でそこそこ貯えはありますが、今の自分を自覚して、倹約に努めている身です。

お礼日時:2004/06/05 10:26

資本主義の原点は余剰な生産分を貯蓄することです。

そして資本主義は生産の拡大と消費の拡大、そして自己の拡大によって爆発的な発展を遂げました。
現在の日本ではお金が必要になったときに働き、収入を得て生活をするということが可能です。逆説的にいえば、欲しがらなければ、欲求の水準を下げれば生きていけるのです。
しかし、そのような人が増えてしまうと社会全体として生産力が衰退しますので、国自体が貧しくなってしまいます。
そして働くというのは収入を得る以外に非常に重要な役割があります。それは仕事を通して社会的に貢献するということ、集団に属するということは非常に大切な役割(職業的アイデンティティとパーソナリティの形成)になります。また仕事を通じて労働の喜びを分かち合う仲間との出会いという貴重な経験もありますが。
当然その過程として社会としての規範(ルール)を身に付けるなど人格形成の上でも大切なものがありますが、これがないと人間を律するものがなくなります。個人の孤立化ですね。
これはデュルケームのアノミーの理論ですが、そうなると人間は社会的規範によって押さえられることのない暴走したエゴイズムを抱えます。働くということが社会的・経済的安定とともに精神的安定となるのはそのためです。働かずに目的意識を持って生きていくというのは非常に大変なことです。

ニュースの方には「日本社会がこれまでもっていた次世代の職業人を育成するシステムが機能しなくなったことをまず社会全体が認識する必要がある」とありますが、これは逆であり、産業的なシステム…とりわけ経済的な価値判断に基準を置く合理的なシステムが労働の意味を取り去ってしまったと見るべきでしょう。

参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040517-00000 …
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 本当のところ、お金も大事ですが、交流を通じて精神的安定の意味でも働くことは大事かなあと思います。ルールという形で適度なストレスも大事なんでしょうね。
 参考になりました。

お礼日時:2004/06/05 10:21

働くは気持ちはあるが定職につかない「フリーター」より根が深いと思います。


また、人間誰しも意欲を失う時期があると思いますが、フリーターをやってるとその時期を乗り越えるのに、かなりエネルギーがいるようで、そのまま仕事しなくなる人も居るようですね。
学校を出て(あるいはやめて)、しばらくフリーターをやったが、その後就職活動もしなくなり、親に寄生している人とか。

「どうなってもいいや」と思っている人も居るそうですが、わたしのまわりの何人かは、無職の状態をいつまでも続けていられるとは思ってないし、親もいずれは面倒見れなくなることは、本人もわかっていて、それでもなにか踏み切れないために、精神的には苦しんでいると思います。

>意見など
名前がつくと、妙によさげになりますね。
日本語発音だと、Neat(こざっぱりしたオシャレな感じ)と、同じだし・・・
そのうち、テレビで「ニート座談会」とかやって、市民権を得ていくような気がします。
「パラサイト」だって、親が金持ちだという意味合いで自分から言う人もいますからね。

>ニートの交流のグループ
私の知る限り、ネット上に近い境遇のひとが集まっているとこは、あるようですが・・・
でも、そこそこ知られてくると、(ニセモノも含め)そういうグループは、できてくると思います。
あなたが「それ」を作って、ビジネスとして立ち上げてゆくのも、いいのではないでしょうか?

>それに近い境遇ですので、とても人ごとでないと思ってます。
オウムのような宗教団体、怪しいボランティア団体などは、そういう人を狙います。
くれぐれもご注意を。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 確かにフリーターから正社員を目指すときが厳しいですよね。その壁の厚さといいますか、フリーターは正社員までに何を準備しなさいというんでしょうか。今や資格よりも人物重視の時代だけに、難しいですよね。
 参考になりました。

お礼日時:2004/05/30 08:54

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