2024年においていきたいもの

よく、引きこもりやニートに対して、「働け!」という人がいます。

でも、勤務条件のよい大企業は彼らを雇わないでしょうし、雇う企業があるとしたら中小零細企業かブラック企業になり、普通の人でもきついのに彼らに勤まるようにはとても思えません。

昔の職人や農民であれば決まったことを延々とやっていればよかったのですが、今の世の中で働いてお金をもらおうとしたら創意工夫を必死で重ね、競争に勝ち、客からの理不尽な要求やクレームに耐えなければいけません。昔に比べて難易度が格段に上がっているのです。これはニートどころか、普通の人でもなかなかできることではないでしょう(孫正義とか柳井正のようにそれができる人もいますが、彼らは例外です)。

そこで、普通の人が目指すのは大企業と呼ばれる会社であり、大企業は既得権益を握っており、技術とノウハウ、お金がふんだんにあり、個人の担当業務が細分化されているため、普通の人(平均よりは少し賢いかもしれませんが)でもこなせるようになっているわけです。

大企業に守られながら働いている人が、ニートに働けと言っても説得力はないと思いますが、いかがでしょうか。また、独立起業した人が言えば説得力はあるかもしれませんが、大企業に勤務するより難易度は高いですから、ニートから見たらとてもああはなれないと思うでしょうね。一般人がイチローを見て、雲の上の人間だと思う気持ちと同じです。

質問者からの補足コメント

  • 大企業に勤務する人の兄弟や息子がニート、という場合も多いですが、それでも無視するのでしょうか。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/11/14 08:09
  • ニートにはアルバイトをしろという指摘ですか。それは正しいと思います。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/11/14 08:24
  • 私は公務員として働いていますが、もし辞めることになったらニートと同じ立場になるわけで、とても人ごとだとは思えないし、叩く気持ちには全くなれないんですよ。

    ニートやフリーターを叩くような、排除の考えを持つ人が増えてきたら世の中がギスギスするだけで全く解決にならないと思いますね。

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/11/14 11:40
  • ニートになるべきでないという考えには賛成いたします。

    でも、今の社会はグローバル化、競争の激化などにより労働強度が上がっているのも事実です。
    この変化の速い社会、今までのように真面目にこつこつと働いているだけではリストラの対象になってしまいます。

    安定した社会、安心して働けるような社会になることを私は希望します。

    No.14の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/11/14 14:15
  • 社会のせいにしているニートって少ないと思いますよ。
    人のせい、社会のせいにしているニートを見ると私もどうかな、と思います。

    No.15の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/11/14 16:03
  • 回答者の中にはニートに能力がないと言っている人もいますね。
    おっしゃる通り、仕事の種類は星の数ほどありますし、それぞれに合った仕事というのもあると思います。能力を引き出すこと、能力を引き出すためのチャンスを与えることが大事なのは同感です。

    No.17の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/11/14 18:39
  • 私は、ニートは現代の高度に組織化・分業化・機械化・IT化が進んだ労働形態に対応できない人たちではないかと思っています。野生に戻すまでいかないまでも、たとえば江戸時代の町人などはかなりいい加減に働いていたようですから、そういった時代の働き方であれば適応できたかもしれませんよ。

    No.20の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/11/16 23:31

A 回答 (20件中1~10件)

>ニートに軽々しく「働け!」とは言えないのではないですか?



これは良いと思うのですが、私の場合理由は違います。
本を読めば分かるのですが、ニートの理由なんて色々あり簡単に言える物ではありません。
ですから、「軽々しく「働け!」」は現実的では無いと思います。
例えば発達障害原因説は有名すぎて質問・回答されている皆さんもご存じの通りです。もちろん私ですらそれくらいは知っています(当っているかどうかは兎も角)。
「ニートに軽々しく「働け!」」ではなくて、個人個人の原因を探り、社会復帰の対策をするべきだと思います。
    • good
    • 7

No.14さんのおっしゃる通りですね。


理屈でなく働く事が大切です本来は誰も助けません。自立するしかないのです動物園の動物はニートみたいなもので野生に戻すと生きていけません。自分のエサは自分で何とかするのは当たり前。批判は仕方ありません。
この回答への補足あり
    • good
    • 3

若者のニートの6割は小中学校での不登校経験者だそうですね。

言い換えれば早期対応すればひきこもりを予防できたかもしれないと推定される人が多いわけです。

でも重症者を救うには家庭訪問>本人との面談>外出>就労という時間のかかるステップを踏む必要があり、なかなか大変な仕事のようです。仮に不登校など「若者問題」を相談できる窓口を作って対応するにしても就職斡旋するハローワークの仕事に比べればずっと重い仕事です。彼らの「居場所」作りのようなことから始めなければいけないわけです。

親の役割が大きいことは推測できますが、子育ての上手でない親だからといって子育て教育を行ったり取り替える訳にも行きません。

悪い比較かも知れませんが、ISIS志望者を普通の市民にするのと似たようなです。マトモになれという意見を持つ以上に何が出来るかと聞かれても困ってしまいます。あなたは我々にどのような意見を期待して質問されているのでしょうか?
    • good
    • 0

うーん、なんかこの質問、違和感があります。



まず、ニートの人は能力が無いのでしょうか。

それと、大企業に勤めている人は、中小企業にない苦楽があるし
その逆で中小企業に勤めている人は、大企業にない苦楽があります。

それと中小零細企業の何がいけないのでしょうか。

ニートやひきこもりになった原因は様々です。
それと、能力の有無は別物です。

別に働けというのは、イチローになれと言っているわけでなく
球場の整備の仕事でもいいんです。
これだって、立派な仕事ですし、そして誇りをもってやっている事です。

繰り返しますが、ニートやひきこもりの人は能力がないわけではありません

ただ、無いのはその能力を引き出す事が出来ない事と
その能力を出すためのチャンスに恵まれない事。
その原因を何なのかが、一番重要なんです
この回答への補足あり
    • good
    • 2

ニートは、活躍する現場を無くしても出て来ます。

活躍出来る現場を探すしか無いのです。ゲーマーは、そこで活躍し名前を売り一流の活躍している人もいます。活躍には、戦いと持続力と信頼ですね。人の為に活躍すると自然にコロニーが生まれコロニーの信頼が集まる。それが富なのです。
    • good
    • 2

ニートには能力と体力が無いだけ。


身に付ける努力を怠っておいて、上手くいかないからと社会のせいにしないことです。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

私が回答を書き込んでいる時点で、11件の回答がありますが、


No.1さんの回答が、結構、本質を突いているような気がして、印象深いです。

ニート、フリーター、失業者、どれも意味が違い、時には一緒にされてしまうのは問題です。

ニートの定義は、No.1さんの回答での「怠惰の塊の様な人間」という表現が本質を突いていると思います。
以下、その定義でもって、記述致します。

人間は、道徳や倫理や宗教や社会規範などの締め付けが無いと、容易に怠け者に陥ってしまいます。
そんなの社会の主流になったら、人類社会は崩壊してしまいます。

ニートという怠惰の塊の様な人間が社会の主流になったら、社会は崩壊してしまいます。
そうならない様に、道徳や倫理や宗教や社会規範では、ニートという怠惰の塊の様な生き方を推奨せず、
人の道から外れている悪の存在とか、自滅して惨めな存在として、人々に戒めております。
道徳や倫理や宗教や社会規範を反映した子供向けの説法、童話、例えば蟻とキリギリスなど、
ニートみたいになると惨めな生き方しか出来ないよ、と諭しています。
だからこそ、道徳や倫理や宗教や社会規範などを遵守して、
その結果として標準以上の生活や人生を送ることが出来る主流派の人々から、
「とっとと働けよ!」とニートは叩かれる訳です。

精神病が本当の原因で、ニートという怠惰の塊の様な人間に陥ってしまったら、
早く病院へ行って適切な治療を受けて、完治したら社会復帰して下さい。
完治が無理ならば、精神障害者手帳を取得して、社会から保護される存在になって下さい。
寛解したら、フリーターでも良いから、障害に理解がある職場で働いて下さい。

ニートという怠惰の塊の様な人間が社会の主流になったら、社会は崩壊してしまいます。
だからこそ、ニートという怠惰の塊の様な寄生人間が増殖させない為にも、
社会を担っている主流派から、ニートは叩かれるのです。
この回答への補足あり
    • good
    • 5

私が回答を書き込んでいる時点で、11件の回答がありますが、


No.1さんの回答が、結構、本質を突いているような気がして、印象深いです。

ニート、フリーター、失業者、どれも意味が違い、時には一緒にされてしまうのは問題です。

ニートの定義は、No.1さんの回答での「惰の塊の様な人間」という表現が本質を突いていると思います。
以下、その定義でもって、記述致します。

人間は、道徳や倫理や宗教や社会規範などの締め付けが無いと、容易に怠け者に陥ってしまいます。
そんなの社会の主流になったら、人類社会は崩壊してしまいます。

ニートという怠惰の塊の様な人間が社会の主流になったら、社会は崩壊してしまいます。
そうならない様に、道徳や倫理や宗教や社会規範では、ニートという怠惰の塊の様な生き方を推奨せず、
人の道から外れている悪の存在とか、自滅して惨めな存在として、人々に戒めております。
道徳や倫理や宗教や社会規範を反映した子供向けの説法、童話、例えば蟻とキリギリスなど、
ニートみたいになると惨めな生き方しか出来ないよ、と諭しています。
だからこそ、道徳や倫理や宗教や社会規範などを遵守して、
その結果として標準以上の生活や人生を送ることが出来る主流派の人々から、
「とっとと働けよ!」とニートは叩かれる訳です。

精神病が本当の原因で、ニートという怠惰の塊の様な人間に陥ってしまったら、
早く病院へ行って適切な治療を受けて、完治したら社会復帰して下さい。
完治が無理ならば、精神障害者手帳を取得して、社会から保護される存在になって下さい。
寛解したら、フリーターでも良いから、障害に理解がある職場で働いて下さい。

ニートという怠惰の塊の様な人間が社会の主流になったら、社会は崩壊してしまいます。
だからこそ、ニートという怠惰の塊の様な寄生人間が増殖させない為にも、
社会を担っている主流派から、ニートは叩かれるのです。
    • good
    • 3

フリーターに軽々しく「働け!」と言えないのではないか?との質問でしたが、フリーターを叩いても問題が解決しないのでは?ということでしょうか?


それだとしたら、そうだと思います。
自分も辞めたら同じ立場に立つというのもわかります。
厳密には失業者はニートに含まれないので、働きたい思いがあるなら違うかもしれませが。
ニートの問題は働く意思がないことです。働かないということは収入がないことです。
でも生きる為にはお金がいります。ニートの場合、そのほとんどが親の収入になります。
ただ、年齢が上がればこれがなくなります。その時、彼らに急に働く意思が起こるかというと難しいです。
せめてアルバイトでもしてれば、まだ方法はあるかもしれません。でも全く働いてないと、できることが限られてきます。そうなると、個人の問題ではなく社会の問題になってしまいます。つまりは税金で何らかの対策をかんがえざるを得ません。
そうなると予測できているので、叩かれるのです。
普通?の人も嫌なことを我慢して働いているのに、その人達の納めた税金がまさに「軽々しく」使われる可能性があるのです。叩く気持ちもわかる気がします。
ただ、何も解決しないのは確かです。
個人的には方法は二つしかないです。
ニートの問題を個人の問題として考える場合は「安楽死」の導入です。
社会の問題として考える場合は「ベーシックインカム」の導入です。
どちらも日本の政治家があまり触れたがらない話ですが。
    • good
    • 2

前回の回答で書き忘れてたことなんですが、ニートを叩いてる人って、そういう状況になった人がどう立て直すかなんて助言できないでしょ。


(ちょっとはするかもしれないけど、できないとかダメだったという回答にはやっぱり甘えって批判で返す)

『だから新卒の時にちゃんとやればよかった』『今からじゃロクな仕事つけない』
などと、今からではどうにもならないこと言って責めたり、
『子供作って学費だって出してやれない』『老いた親の面倒だって見れないだろ』
などと、将来に悲観的になるようなことしか言わなかったり、
『そんなだからお前は』『お前みたいなやつ見たことない』
などと、自分に務まる仕事なんてない、万一採用されたって迷惑かけるだけだって自信失うことしか言わなかったり。

えり好みなんかせずアルバイトでもいいから働けなんて意見もよく出てきますが、ではニートから脱却してアルバイト始めた人にはなんて言うでしょうね。
そんときゃ、脊椎反射的にフリーター批判をおっぱじめるのではないでしょうかw
この回答への補足あり
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報