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私は、20代の時はハードロック・ヘビィメタルしか聴いてませんでしたので、
正直、そんなに音聴きづらい音っというのは感じたことがなかったです。
ただ、うるさく聴こえたり、ワーッという感じで聴こえたりっとうことはありましたが、
耳に刺さるような音は聴いたことがなかったです。

しかし、30歳になったときに私は「ジャズファンになろう」っと思いました。
自然にジャズファンになったのではなく、「ジャズファンになろう」っと思って
意図的にジャズファンになりました。

その時、録音によってはピアノがキンキンと耳に刺さり、驚きました。
そして、ヴィブラフォン、ジャズギター、フルート・・・次々と
耳に刺さるような音でなりました。

とくにヴィブラフォンとジャズギターはアタマが割れそうでした。
スピーカーのセッティングやら、ホーンとウーハーの位置の調整やら、
ウーハーとドライバーの音量調整を毎日毎日やっていたので、
ジャズを聴き始めのころは、音がキツイCDを繰り返し繰り返しきいてばかりで、
あまり音楽鑑賞をしている。っという楽しい印象がありませんでした。

今は、そのCDを聴いても、全く耳に刺さることはありませんが、
やはり音がキツイなとは思います。

私は、クラシックを聴かないので、元上司の家でバイオリンのCDを聴いたときなど、
私の家でこのような聴きやすい音で再生できるだろうか。っと思います。

A 回答 (6件)

Rock 系は Concrete 打ちっ放しの反響バリバリみたいな処で演奏しないと面白くないでしょうね。



90 年代に New York で Hardcore Punk Band をやっていた友人に録音を頼まれ、下見がてらに友人の演奏を CBGB という店に見に行ったら想像以上に反響が刺々しく、聴衆はワァワァキャーキャーと騒ぐ中坊ばかり……そんな環境でまともな録音なんかできる自信が無いので録音専用 Studio を借りて CD を作った想い出があります。

$10 あれば珈琲や Beer 1 杯で生演奏を楽しめる店がたくさんあった New York では普段から仕事帰りにいろんな Jazz Club 寄れたのですが、Jazz Club は天井や壁が凸凹に入り組んでいて、木材や土壁の部分も多く、残響音は耳に心地良かったですね。

>私の家でこのような聴きやすい音で再生できるだろうか。っと思います。

Hardrock/Heavy Metal を主に聴いていた感覚で部屋の音響を調整されていらっしゃいませんか?

私は Headphone 再生と Speaker 再生とで音色感を明確に分けており、Headphone 再生では Recording Monitor の音、Speaker 再生では慣れ親しんだ Jazz 系 Club House での音を目指してしまいますので、部屋は意外に凸凹が多くて様々な表面素材が混在しており、間接音が複雑に絡んで来るようにしています。

帰国後に幾つかの Jazz 喫茶に行ってみて、再た行きたいと思った Jazz 喫茶には不幸にも出遭えませんでした(^_^;)。……何だか「Recording Studio の Monitor Room を再現しようとして失敗しました」みたいな部屋の作りと Speaker の配置で、音を聴いて楽しむよりも Speaker System を眺めて賞でるような雰囲気ですので「これなら Audio Shop の視聴室の方がマシでしょ(^_^;)」と思ってしまいます。

まぁ「Speaker System は音を出すものであって眺めるものではない」なんて思っているのは私ぐらいでしょうから(笑) 私の Speaker 作りや部屋の音響調整法は邪道の類でしょうが(汗)、私の場合、New York で自宅の Audio System を再編し始めた頃から杓子定規な Listening Room 環境作りはつまらなく感じるようになってしまいました。

定位感や解像感、Wide な周波数帯域感みたいな質感を求めるのであれば Headphone Monitor 法が極めて高い Level の質感を手軽に得られるものですので Speaker 再生環境には別のもの、例えば Club House で鶏手羽肉の脂が付いた指をしゃぶりながら Beat に合わせて首を振る(笑) ような Relax できる環境音を求めてしまいます。

Speaker に頭を近付ければ楽器の定位感や音場の奥行き感も判る Near Field Monitor System になるものの、Bed Sofa に横たわろうと部屋の隅で何かを漁っていようと殆ど同じ帯域 Balance や音量感という生楽器演奏のような音で音楽を楽しめる……「そんな音の出し方ができるんだ」ということを M901 や AWMS-VIA といった一連の BOSE 社製品から学びました。

実際、生演奏を前にしている際には、頭を他の方向に向けたり、ちょっと場所を移動したところで音そのものの微妙な変化を気にすることはありませんよね。……でも「Speaker 再生の聴収位置は Speaker と二等辺三角形の頂点を為す位置にどうたらこうたら……」なんて気にしなければ良い音を楽しめない Audio Systemって生の音とは程遠いものだと思います。


>再生が難しい楽器ってなんでしょうか。

比較できる音はみんな難しいですね。

私は Vocal 曲を殆ど聴かないし、所有している Vocal 曲もその歌手がどんな声を出すのか生で聴いたこともないので、聴く時の気分で最も好ましい声になるように調整してしまいます。……生の歌声を知っている CD は昔の島田歌穂さんと New York Voices ぐらいしかないなぁ……Charlotte Church の CD なんか天使の声にするか小悪魔の声にするか、その日の気分次第ですね(笑)。

一方「弦楽四重奏とか和楽器重奏……つまり互いに音色が異なっていなければならない複数の楽器が、旋律を追って聴き分けることができる協奏和音ではなく、全く同じ旋律を奏でる重奏がなされている状態の楽音から各々の楽器音を聴き分けられるか?」という課題は非常に難しいものですよ(^_^;)。

「聴き分けられる音が出ている状況では部屋のどの位置で聴こうとも聴き分けられる」ものですので、これは定位とか周波数帯域とかいったものではなく、低中域から中高域の聴感域に於いて微妙な音色感をきちんと分離できる状況にあるか否かという問題ですので Audio 機器群の基本性能には勿論、Speaker の Setting や部屋の音響特性にも大きく左右されるものです。

Audio 再生では旋律から追って行けるものであろうとも、例えば Al Di Meola と Paco de Lucía、John McLaughlin の 3 Guitarist が共演する CD では 3 者の技法を知っている人でもなければ「この Guitar 音は誰のだ?」ってことになりますよね(^_^;)。

Club House の生演奏では目を瞑っても簡単に聴き分けられるものですし、Headphone でも聴き分けられるものですので、私の場合は直接音と残響音からの距離感や音色差で聴き取っているのだろうと思いますが、部屋の音響調整が上手くできていない頃の Speaker 再生ではこうした音を聴き分けるのは困難でしたね。

素敵な Audio Life を(^_^)/

この回答への補足

高校の中にある会場が一番音が良かったですね。
そこで私も演奏しましたが、楽しかったなぁ・・・。
小さな地元のライブハウスも楽しかったですが。

部屋の音響調整を考え出したら、大変な労力になりますね。
それをしないといけないのでしょうけど、そうなると沢山の物を置かなければなりませんね。生活をするうえでもそれが一番いいと思っております。

1950年代の人の演奏を生で聴いたこともないですし、その人がどんな音を出しているかも当然わからないので、私も好きな音で鳴らしていおります。

私は、聴き分けるとか、そういうことまで考えたことはありませんでした・・・。
聴こえてくる音がすべてだと思って、あまり考えてないで音楽を聴いてました・・・。

>帰国後に幾つかの Jazz 喫茶に行ってみて、再た行きたいと思った Jazz 喫茶には不幸にも出遭えませんでした。

この部分、すごく気持ちがわかります・・・。
むしろ普通のbarに置いてあった、Victorのウッドコーンスピーカーのミニコンポがとってもいい音でした。

あと、jazz喫茶なのに全くジャズが流れてない喫茶店もありました。無音です(笑)

補足日時:2014/09/07 21:28
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/07 21:28

こんにちは。



掴み処の無い質問です。
タイトルと本文が同じ方向を向いてないような。

また、『意図的にジャズファンになりました。』って、ファンって意図的に成れるものですかね。

ジャズと一括りにしてあっても様々ありますし、ジャズだけではまったく別のタイプの音楽を指しているかもしれません。
スイングやデキシーランドのようなビッグバンドではなさそうな雰囲気は感じます。
グレンミラーなど、クラシックオーケストラにも通じるサウンドですしね。

クラシック音楽が一時忘れたカデンツ(即興・アドリブ)を復活させたbebopを初めとするモダンジャズあたりでしょうか。モダンジャズでは、和声が主和音から離れてどんどんテンションが高くなりモードジャズと呼ばれるあたりで不協和音へ突入し、ついには形式の枠を取っ払ってしまったフリージャズに突き進みます。
ジャズファンでない私には、フリージャズ(アバンギャルドやロフトもありますが、そういう名称を聞いたことが有る程度で違いが判りません)はとても近付き難いのです。音響ではなくて音の重なりが耳障りなのです。ここまでくるともうこの先の展開は開けませんね。
当初はクロスオーバー(他ジャンルの音楽との混血という意味で使われた)と呼ばれたフュージョンが出てきてどうにか落ち着けたかな、という感じです。
クラシック界でも、作曲家は同じような道を辿ってました。

No.3に評価点を付けました。
同感ですし、上手にまとめられてる。
他の方のご意見もごもっともです。

私としては、『意図的にジャズファンになりました。』というのにちょっと引っ掛かりがあり、そのジャズへの挑戦姿勢が耳に刺さる印象を産み、朝鮮姿勢の必要が無くなった現在、『音がキツイなとは思い』ながらも『全く耳に刺さることは』なくなったのではないかと推測してみたのですが、如何でしょうか?

機械的な問題ではなく、楽曲の構成に原因があるのなら、
>私の家でこのような聴きやすい音で再生できるだろうか。
現在は、ジャズの技法を取り入れながらもリラックスできる音源も多数ありますので、それらで聴きやすいジャズを楽しむ事ができるでしょう。
一例として、smooth jazzなど。

この回答への補足

john-papa様はたまに鋭い読みをするのでドキドキしてしまいます。
でも、おっしゃるとおりです。そのまんまです。
1950年代のモダンジャズ意外ほとんど聴きません。
CDを聴いたり、名盤紹介の本を読んでいるうちに、1960年代頃を境に私の嫌いなジャズになっていること、そして1950年代が私の好むジャズだとわかるまでに、ものすごく時間とお金をかけました。

音がキンキンして聴こえたのは、ほとんどがビーナスっというレーベルのCDです。
そのころは、私の地元のCDショップではビーナス一色でした。
今は全部売ってしまいました。他の現代録音のジャズも全部売りました。

私は高校を卒業して社会人になってから、5回ほど引越しをしております。
ですので、この音がキンキンしていた時期は、もう3軒ほどまえの家での話です。

キンキン音は何年間もかけて解決しました。
そして解決したころにまた引越しっという感じです。

今年の4月に今の家に引越してきてから、音の調整の繰り返しで疲れてきました。
でも、やっと音楽を楽しめる状態までになりました。
ここに「100Hz付近」や「押し入れと床の間」や「壁で低音をだす」質問をしたりして、何とか聴けるようになっております。

ですので、元上司をそろそろ家に招待しようかと思っております。そして音楽を聴いてもらおうかなっと思っているのですが、絶対にバイオリンのCDを持参してくると思うのです。

それで、どうなのかなぁって思いました。

補足日時:2014/09/07 19:00
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/07 19:00

お邪魔します。



毎度、同じ理論でごめんなさい。
でもここを避けて通れないので
同じことを言う結果になります。

「耳に刺さる音」の原因は一言で言って「歪と周波数の暴れ」です。
音源では単音よりも合成音のほうが各段に出やすいですね。
スピーカーによってはCDに残されたわずかな歪も
気になりますね。

確認の方法は、ヘッドホンまたはイヤホンで聞かれると
よくわかります。
イヤホンで歪を感じるようなら
CDなどのソースに記録された時点で
「歪と周波数の暴れ」がすでにあると言うことです。

イヤホンで「歪と周波数の暴れ」が確認されないのに
スピーカーで聞いた場合のみ「耳に刺さる音」がわかるのであれば
まさしくスピーカーによる「歪と周波数の暴れ」が原因です。

声で言うならば、ソロよりも合唱のほうが、またバイオリンでは
やはりソロよりもストリングスのほうが、ピアノも同じで
連弾や不協和音を弾いたときに現れやすいですね。

単音でもしキンキンと鳴るようでしたら、スピーカーは
重症ですね。
スピーカーの置き場所を変えても、部屋の反響を調整しても
無駄です。
スピーカーそのものの「歪と周波数の暴れ」の対策を
施さなければなりません。

きれいな音で聞きたいとか、疲れを感じさせない音が好き
とか、キンキンしない音を求めている方は、一度歪取りを
施されたスピーカーシステムを聞かれると納得すると思います。

予断ですがホーンスピーカーでは残念ながら歪は取れません。

この回答への補足

スピーカーの歪の話はとてもためになりますし、楽しいです。
以前、どなたの回答で、歪のないスピーカーの自作方法を回答していたことがありましたよね?
私、あれは非常に参考になりました。

今現在私は、10cmフルレンジを密閉箱にいれ壁にピッタリとつけて使用しております。
意外と弾む低音ときれいな高音にホクホクしております。


当時、音がキンキンしていたころは、38cmウーハーと2インチのドライバーで鳴らしておりました。

当時はSTAXのヘッドホンを持っていたのですが、小音量で聴いても、「キン!」と響くCDがありました。ソニースティットのオルガンとアルトサックスとドラムのCDなのですが、そのオルガンの音が耳刺さりました。
それ以外のCDの、ピアノ、ギター、ビブラフォンはきれいにきこえました。なのでそれに関しては録音が原因ではないということなんですね。

それから、キンキン響かないようにするのに、ユニットも変えましたし、スピーカーの場所も変えました。

結果的に、耳に刺さるような音はでなくなりました。

そのシステムから比べれば、今のスピーカーはものすごく小さいですし、とても聴きやすいっと思っています。

ただ、迫力がないですが、今は一人暮らしではないために仕方がないと思っております。

補足日時:2014/09/07 18:13
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/07 18:13

>バイオリンの再生はそれほどの投資をしないと厳しいですか。


「メーカー」の音質傾向もあるのでしょうけど。

ピアノとバイオリンはもっともアコースティックな楽器です。弦を振動させるだけで一切の加工はしていません。人の声と同じです。これの忠実録音、忠実再生はとても難しいです。すぐに違いが分かってしまいますから。オーディオの最終目標は人の声とピアノ、バイオリンの原音忠実再生です。金をかければかけるほどいい音に(原音に近い音)になります。上はきりがありませんが、私の経験では50万円~100万円ぐらいでサチルような気がします。それ以上だと費用対効果は落ちてきます。それ以下だと忠実再生は難しいです。特にスピーカーが問題です。
メーカーの音質傾向は確かにありますが、音に色づけして誤魔化しているか、性能が落ちているか、どちらかです。高価なシステムにはありません。哀しいことにオーディオはワインと同じで、金がものを言う趣味です。だからマニアがいます。

この回答への補足

アコースティックな楽器が一番難しい・・・そうなんですね。
電子楽器とは音の出方からして違いますもんね。

金がものをいう趣味・・・確かにそうかもしれません。
でも、なんとか自分のできる範囲でいい音がでるといいなぁって思います。

補足日時:2014/09/07 17:56
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/07 17:56

前の人もいっておられますが、人の声でしょうね。

特にサシスセソの声が難しい。聞きづらい摩擦音になって耳障りです。うまく再生できるオーディオシステムは少ないです。安いもの(10万円以下)ではまず駄目です。100万円ぐらいだと自然な声になります。

一般的に録音された楽器の音は加工音です。もともとの楽器の音色ではありません。特にロック系はパワーアンプで無理やり増幅している機械音です。楽器の音ではありません。ギターやキーボードは楽器自体が電子機械です。ジャズはそれほどではありませんが、やはりミキサーで加工編集しています。加工によって音が違ってきます。いちばんナチュラルなのはクラシックです。ワンマイクで拾って出来るだけ原音忠実に録音(ハイファイと言います)しますから、楽器の自然音に近いです。生のピアノやバイオリンに近い音を再生するには高価なシステム(特にスピーカー)が必要です。最低でもプレーヤー、アンプ、スピーカーで50万円以上は出す必要があるでしょう。

この回答への補足

バイオリンの再生はそれほどの投資をしないと厳しいですか。
「メーカー」の音質傾向もあるのでしょうけど。

補足日時:2014/09/07 00:46
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/07 00:47

楽器ではありませんが、「声」でしょう。

人間が一番敏感な音の代表です。楽器の音は、演奏経験が少ない人や、あまり音楽に興味のない人の耳は誤摩化せても、声の質の差はほとんどの人が感じ取れます。楽器の音の違いを聞き取れなくても別に人生困りませんが、声色を聞き取れないと人間関係に亀裂を生じますからね。

楽器で言うと、シンセサイザーの音は難しいです。CDなどで販売されるものはある程度加工されているのでそこまで過激ではありませんが、シンセを直接スピーカーに繋ぐとおよそ生楽器ではあり得ないような波形をぶち込むので、悲鳴を上げる(スピーカーも人も)ことになりがちです。

この回答への補足

たしかにボーカルで音質の調整をしていました。

シンセサイザーは確かに・・・。
頭に響くような音をきいたことがあります。

補足日時:2014/09/07 00:39
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/07 00:39

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