ちょっと先の未来クイズ第5問

水にインクを垂らすと拡散すると思いますが、湯にインクを垂らしたらどうなりますか?
たぶん、かたまってすじになってしずむとおもいますが…
小学生に説明したいのですが、結果と理由をわかりやすくご説明ください。
参考になるサイトがあれば、教えてください。

A 回答 (4件)

>たぶん、かたまってすじになってしずむとおもいますが…



普通は逆ですよね?

例えば
水あめをお湯に垂らせば溶け、
      水に垂らせば固まったま。

氷砂糖もお湯には溶けやすいが、水には溶けにくいです。
塩だってお湯の方が溶ける量が多くなります。


インクは、何のインクかわかりませんが、もともと水溶液ですから
溶ける溶けないは関係なく、拡散する(要は混ざる)だけです。

油性ボールペンのインクなどある程度固まったものであれば、
 やっぱり水には溶けず、お湯では柔らかくなるといったとこでしょう。

小学生レベルであれば、単に現象としてお湯の方が溶けやすいでOKだと思います。
「原因は中学・高校で考えてください」というので良いでしょう。
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湯と水の相違点は?。


(1)温度
垂らすインクの温度は??。
室温でなら、湯は対流している、水はほとんど対流なし。
インクの種類にもよるが、科学変化するタイプ(ブルーブラック)と単に染料だけのものとで相違も・・
温度が高いと科学変化が速くなる。
実験とすれば、何の目的の実験か明確にしたうえで、湯の温度、垂らすインクの温度にも注意を払う必要があるように思います、温度だけによる相違なら対流をなくす工夫が必要、対流を確認するなら不要。
理屈では、水にインクでは、比重の違いでインクが沈みますが、室音内に置かれた高温の湯だと、当然対流があるため、それに乗って拡散も十分あり得ます。
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>小学生に説明したいのですが、


やってみたことないのですか??(^^)

 私の経験では、お湯だとすぐに拡散して広がった。

理科って、断じて知識じゃない
【引用】____________ここから
第1 目標
 自然の事物・現象に進んでかかわり,目的意識をもって観察,実験などを行い,科学的に探究する能力の基礎と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め,科学的な見方や考え方を養う。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[第2章 各教科 第4節 理科:文部科学省( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youry … )]より

 疑問に思ったら、身近な物ですぐにできるそんな実験、
・[推論]インクは冷たいので軽いお湯の中では密度差のために、かたまってすじになってしずむ
・[観察・実験]実際に垂らしてみる。

 その結果、推論と一致した結果、あるいは異なる結果がでた。よって推論は「正しい」「間違っている」だろう。
 それを「科学的な見方や考え方」=理科(科学)といいます。

>小学生に説明したいのですが、結果と理由をわかりやすくご説明ください。
 まず、子供達に考えさせて色々な[推論]をださせる。それを一緒に試してみて、その結果から、どの推論が正しかったかを一緒に考えましょう。
 それが理科を教える基本ですよ。

 中学校のとき、授業で先生がお風呂の湯の温度は36℃だと言われた。昔計ったときそんな温度じゃなかった記憶があったので「おかしい」と言ったら、先生は「人の体温が36℃なので・・」と言われた。教室の皆には笑われた。
 次の理科の授業のとき、先生は「ごめん。先生も計ってみたら40度越えてた。」と皆の前で訂正された。とても印象深い出来事ですが、私がこの道に進む大きな力となった出来事です。

>結果と理由をわかりやすくご説明ください。
 正しい結果と理由を得たって何の役にも立たないどころか、マイナスになりますよ。
  ・・お湯と冷水に醤油をたらして御覧なさい。砂糖を陽とつまみいれても良い。
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先ず物質の三つの状態、詰まり"三態"、[個体、液体、気体]の概念を教える。

インク&水の分子の、熱が加えられた場合の熱運動の状態の違いです。
Cf.
■A http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/4-3-0-0/4-3- …

以上を踏まえて、
■Bhttp://www.edu.pref.kagoshima.jp/curriculum/rika …
4 観察,実験の改善のポイント,開発した教材教具
(2)此処が正に御尋ねの回答部分と成ります、従って、アナタの推理は逆でしたね。説明文中に欠落が在ります....×インクが様に→ ○インクが図の様に...ですね。
写真5:20℃の水
写真6:80℃のお湯
※大事なのは、説明文中最後の、「温度が高いということは,分子の運動が激しい(分子1個1個の動きが速い)ということ,また水溶液の濃さが均一であるのは,インクの分子,水の分子が運動しているからであることが考察できる。」と2っつの事が証明されて居ますね。

3)も大事ですね
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