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勘違いさせてしまってすいません。
オシロスコープの入力を開放した時に出るノイズが入力を短絡すると消える考察を教えてください

A 回答 (3件)

>オシロスコープの入力を開放した時に出るノイズが入力を短絡すると消える.....


これは、オシロスコープの入力を開放した時に ”出るノイズ” ではなくて、 ”観測されるノイズ” ですね。
オシロ自体のノイズと言うよりも電源周波数かその整数倍の周期の ”コモンモードノイズ” がその時に観測される主なものと思います。(関東50Hz、関西60Hzが主体)

それはプローブの入力部分を開放した時点でそこが ある種のアンテナ的な役割を果し、波形が観測されます。 その波形は手で、入力部分を触ることでも更に大きい波形として、観測されます。

次に入力を GNDへ短絡させるとオシロの入力にその波形が入っていかないために消えたように見えるためです。 そのことからその波形が外部からのものと判定できます。

蛇足ですが:
短絡ではなく コイルのような導体で短絡(?)し電磁波を出している部分に近づけると、その波形が観測されると思います。
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No.1回答者が「オシロの入力インピーダンスは10メガオームとか非常に高いので,静電誘導や電磁誘導を受けて<必ず>ノイズが入ります。

・・グラウンド端子に接続すれば,ノイズはグラウンドに逃げて激減します・・そういう現象」
とおっしゃっています。
 まさに問の「オシロスコープの入力を開放した時に出るノイズが入力を短絡すると消える」ことを回答しています。

 すなわち
 オシロの入力インピーダンスは10メガオーム付近で非常に高いので,静電誘導や電磁誘導を受けて小さな電流でも大きな電圧を入力抵抗端に発生します。これがオシロスコープに雑音信号として現れます。オシロスコープの入力端子をグラウンドに接続すれば,電流はグラウンドに逃げて、入力抵抗端の電圧が激減しますから、オシロスコープ画面のノイズは消え失せます。
 今年還暦の元電大生です。私の母校後輩かな
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前の質問をさがして拝見しましたが,意味がよくわかりませんでした。



入力端子になにもケーブル類を接続しなくても,ノイズがでるのですか? もしそうだと,内部で接触不良を起こしていたり,寄生発振したりしているのでしょう。抵抗器が老朽化して,雑音が出るようになることもあります。しかしそれでは,「入力をショートするとノイズがなくなる」という現象が説明できませんね。

たぶん,入力端子にシールド線ではなく裸のビニル電線などを接続して,ノイズが発生しているのでしょう。オシロの入力インピーダンスは10メガオームとか非常に高いので,静電誘導や電磁誘導を受けて<必ず>ノイズが入ります。そのビニル線のもう片方の端をグラウンド端子に接続すれば,ノイズはグラウンドに逃げて激減します(まだ微弱な誘導は拾います)。そういう現象をいいたいのですか?
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