プロが教えるわが家の防犯対策術!

 超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」(会長・亀井静香元金融担当相)が、終身刑に当たる「重無期刑」を創設する法案を来年の通常国会に提出する方向で調整していることが27日分かった。年内にも議連の総会を開催し、与野党に幅広く賛同を呼び掛ける。
 法案は、死刑と無期刑の間の中間刑として、仮釈放を認めない重無期刑を創設し、死刑判決は裁判官と裁判員の全員一致の場合に限定することが柱。亀井氏は取材に対し「いきなり死刑廃止に持っていくのは難しい。重無期刑を一里塚として、廃止の流れをつくっていく」と語った。


___________________________________
あなたはこの法案 どう思いますか?
個人的には、死刑は継続し、終身刑も導入でいいと考えます。

とくに早く死にたがってる奴が犯す犯行には終身刑で一生苦しませるべきかと思います。

A 回答 (7件)

「仮釈放の可能性のない絶対的終身刑」は、刑務所運営を困難にさせるだけの愚策です。


もし、これに「死刑廃止」が加わると、世界でもトップクラスに安い費用で運営されている日本の刑務所運営は破綻を来たすことになります。

まず、刑務所というのはどういう場所なのか、という観点です。
刑務所は、犯罪を起こした人、その中でも特に悪質な人間を集めて収容する施設です。そして、当たり前のことですが、受刑者と彼らを指導する刑務官では、刑務官の方が少なくなります。
そんな施設で、なぜ、受刑者が刑務官の言うことをきいて、マジメにルールを守るのか、といえば、刑務官の言うことをきいて模範囚となることで、満期よりも早く、刑務所の外に出る仮釈放が認められるからです。
特に、無期懲役刑の受刑者にとって、これは重要になります。なぜなら、無期懲役刑の受刑者は、仮釈放が認められない限り、刑務所の外に出られる可能性はありません(ちなみに、無期懲役では、十数年で出られる、などという人がいますが、これは全くの嘘です。仮釈放が認められるのは、無期懲役の受刑者のごく一部で、しかも、認められたケースでも、刑務祖にいた平均期間は30年を超えています)

無期懲役刑は、刑罰の世界では「相対的終身刑」と呼ばれる刑罰で、自由になることはありません(刑務所から出たとしても、仮釈放の場合、様々な制約がかされ、それを破ると即座に刑務所へ戻ることになります。ちちなみに仮釈放の可能性のない終身刑は「絶対的終身刑」と呼びます)
そして、仮釈放を認めるかどうか、というのは、行政側の匙加減で決めることが出来ます。

もし、この「仮釈放の可能性」を最初から「絶対にありません」としたらどうなるでしょうか?
いくらマジメにルールを守ったところで、その受刑者が仮釈放される可能性がないのですから、マジメにルールを守るモチベーションを下げる結果になります。ただでさえ、近年の厳罰化などで受刑者が多くなり、受刑者同士のトラブルが増えているのにそれがますます増えることになります。
いや、それだけではありません。
「絶対に出られない」というのならば、「無理やり出てしまえばよい」と脱獄を図るようになる可能性すらあります。

このようになったら、刑務官や警備員といった人々を大幅に増員しなければなりません。
刑務所運営が困難になるだけです。

仮に死刑廃止とするとしても、「絶対的終身刑」を作る必要はありません。
それはわざわざ、刑務所運営を困難にするだけの愚策だからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/26 20:45

死刑賛成派ですが、終身刑には反対です。


終身刑に処すってことは、犯罪者を寿命や病気などで死ぬまで生かすってことですよね。
犯罪者を生かすために、食費とかもろもろお金をかけるのは無駄じゃないかなぁと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/26 20:44

確かに死刑と無期懲役の間には、量刑の隔たりがありましたね。


無期と言っても、普通は30年経てば仮釈放の審理が始まりますからね。
終身刑の導入もいいですが、無期懲役で禁固(無期禁固)というのは、実質有名無実化しているので、終身禁固があってもいいような気がします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/26 20:44

>あなたはこの法案 どう思いますか?


いいとは思うけど。。。
問題は、刑務所の収容数が足りるのかですね。
現状でも新規のは、近隣住民から反対運動が起こるようです。
無人島とか、海上に作るしかないんじゃないだろうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/26 20:44

死刑を廃止すれば重犯罪は増加するでしょうね。


終身刑って簡単に言ってしまえば一生衣食住には困らないと言う事でしょう。
それでなくても安定して食が確保出来る刑務所へ入りたくて犯罪を繰り返す者さへ居ますからね。
それに終身刑となると犯罪被害者の心的苦痛は益々負担になる事も有る。
終身刑を導入するのであれば、暴論かも知れませんが一般の受刑者と同じ労務作業では無く、強制労働の様な事を取り入れる事も
必用でしょう。
犯罪者にも人権があると言いますけれども、被害者の人権を強制的に奪った者に人権など言う資格があるのか!?
重犯罪抑止の為にも死刑を廃止する事には反対ですね。
と書くと死刑制度は重犯罪の抑止にはもはやなっていないと反論する者も出て来ますが、死刑を廃止してしまえば重犯罪が急激に増加する
結果となるでしょうね。
「何人殺しても死刑は無いのだから、何人殺しても好き放題」と言う心理が出て来るでしょう。
カメは被害者家族の心情や犯罪者増加による大きな社会不安となる事など関係無いのでしょう。
自分の家族が複数人無残に殺されたとしても、死刑にするなと声高に言えるのでしょうかね!?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/26 20:43

静香ちゃん、好きねぇ



それ言うんだったら被害者に「死刑・無期・終身刑」を選ばせてほしいわ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/26 20:43

現行の刑法・刑事訴訟法で十分です\(^^;)...マ



法律上
仮釈放ない終身獄中の終身刑は
アメリカの一部の州、英国、豪州、中国などで
日本の法制ではありませんが

現実には
日本の無期懲役は
ほぼ 終身刑です



一応、
常習的犯罪者でない模範囚なら
30年以上服役後、仮釈放もありえますが・・・・・・・・・

法務省の基準で
無期懲役の中に仮釈放の認められない特別の類型を作っている。
平成十五年、通達の中で最高検次長検事は、
検事長に対し、
無期懲役刑が確定した事件のうち、
「動機や結果が死刑事件に準ずるくらい悪質」
などの「マル特無期事件」について、
刑務所長・地方更生保護委員会からの意見照会に対し、
「仮出獄不許可」の意見を作成し
、事実上の「終身刑」とするよう求めている。
「『マル特』に指定されるのは、
動機・結果の悪質性のほか
『前科・前歴、動機などから、
同様の重大事件を再び起こす可能性が特に高い』などと判断した事件。

きわめて悪質でなければ無期刑にならないから、ほとんど、事実上の終身刑である。


現実に、無期懲役で仮釈放になるのは
近年は数年に一、二名いるかいないかなので、大半は、ほとんど獄中で死亡しているのが、事実である。

※実際には老齢や模範囚ということで、
大統領・知事提案で。議会の特例法で
仮釈放や実家での服役^_^;認められ
社会復帰する終身刑受刑者が、アメリカでは何百人もいるので、
アメリカより日本の方が、厳しいですね(-_-;)
終身刑なんか作ったら、日本もアメリカみたいに、なりかねん。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/26 20:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!