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人感センサー付きのポーチライトを取り付けました。
取扱説明書には壁スイッチ(屋内)を常にONにするとの記述がありましたが、センサー自体も微少ながら電気を消費しているわけで、みみっちくも昼間はOFFにして節電をと考えています。
このような使用方法で節電効果はあるのでしょうか。また人感センサーに悪影響を与えることになるのでしょうか。

A 回答 (3件)

こんにちは。



人体感知の赤外線センサーはミリアンペア単位の微弱電流動作ですから、常時動作させても消費電力は微々たるものです。

恐らく、年間で数円程度の電気代でしょうから、節電効果は殆んど期待出来ないでしょう。

むしろ、回路電源の頻繁な入り切りを繰り返すことによる電子部品に与えるストレスで故障確率を上げる結果になるだけと思われます。

僅か、年間数円程度の電気代節約でセンサー回路の寿命を縮めて買い直しでは馬鹿らしいと思いませんか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。部品に与えるストレスなんていうのも当然とはいえあるのですね。

お礼日時:2014/12/01 06:44

>人感センサーに悪影響を与えることになるのでしょうか


なりません。
リスクがあるとすればスイッチの摩耗くらいです。

>このような使用方法で節電効果はあるのでしょうか
あると言えばあります。
しかし、センサーの待機電力は非常に小さいです。
0.02Wとすると、1日8時間で0.16Whになります。
1ヶ月で4.8Whで、約0.1円くらいです。
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この回答へのお礼

早々のご教示ありがとうございました。数値を示しての説明でより理解が深まりました。ベストアンサーにさせていただきます。

お礼日時:2014/12/01 06:46

そのような回路の自作はしたことがあります。


焦電型赤外線センサと光センサは働いているので、誤差に埋もれて分からないくらいの節電効果はあります。
悪影響はないと思います。
人感センサー(焦電型赤外線センサ)は体温を感知すると、非常に微弱なパルスを出力しますので、
オペアンプで数百倍に増幅する必要があり、オペアンプの電源はONの状態ですが無負荷時の場合は数百μA以下です。(1μA=0.000001アンペア)
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この回答へのお礼

早々のご教示ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/01 06:44

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