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手作り石鹸に配合できる金属封止剤(キレート剤)で安全性の高いものを、教えてください。EDTA以外のキレート剤を知りたいです。簡単に素人が手に入れやすいものを教えてください。
シュウ酸やクエン酸はキレート剤のようですが、石鹸には配合できますか?
手作り石鹸は苛性ソーダ、精製水とオリーブオイル等を混合して作ります。

A 回答 (2件)

EDTAがダメならEDTA・2Naですね。


というかEDTAが何故ダメなんでしょう……

シュウ酸は毒性がありますので使用しないでください。

石けんは脂肪酸のナトリウム塩ですから、
より強い酸によって元の脂肪酸に変化し、洗浄力を失ってしまいます。
(だから草津温泉など、強酸性温泉では石けんが泡立ちません)

クエン酸は脂肪酸と同じくカルボン酸の一種ですが、かなり強い酸で、
同様のことが起こります。ですからクエン酸も石けんに配合するには不向きです。
クエン酸を中和したクエン酸一ナトリウムやクエン酸二ナトリウムなどなら使えるでしょうが、
これらは若干べとつく気がします。
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この回答へのお礼

クエン酸を中和したクエン酸一ナトリウムやクエン酸二ナトリウムなどなら使えるでしょうが、
これらは若干べとつく気がします。
という部分が、回答の骨子かと思いますが、ありがとうございます。

特に、べとつくという回答を見ると、windwaldさんも石鹸を作られているんですか?

ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/06 19:47

リン酸系もあります、ピロ燐酸塩、トリポリリン酸塩、など非常に多い、だがリン酸自身はあまり


強くない(劇毒性ではなく、配位能のこと)だがこいつらは水が出入りして、何量体にもなることが出来る。
体内にもあるし(ATPなどその親戚、リンが三つでATP、二つでADP、一つだとAMP)毒性はほとんど無い、もちろんスプーンですくってたくさん食べたら体内のミネラルが尿に溶けてミネラル不足になって
色々「変な(面白い)」症状が出ます。
化学物質ではあるが,EDTAの様な「化学工業」の産品ではなく体内の物質だから、上記の様な「キチガイ」
をしなければ安心。

水溶性ゼオライトもありますが、どうやって使うか知りません、pH調節能もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。体内にもあるし(ATPなどその親戚、リンが三つでATP、二つでADP、一つだとAMP)毒性はほとんど無いという部分が、面白いと思います。

たいへん勉強になりました。

お礼日時:2014/12/07 17:50

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