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ジャポニカ学習帳の表紙に昆虫の写真が載っていたのは、
もう数10年の歴史があると思うのですが。
最近になって、昆虫の写真の表紙が無くなるそうです。
なんでも親や教師から「昆虫は気持ち悪い」という
苦情があったということなのです。

昆虫が気持ち悪い、というのなら昆虫の幼虫などはもっと
気持ち悪いものですね。
成虫の昆虫なら、それほど気持ち悪いものでもないと思う
のですが、人それぞれで感じ方も違うのでしょうね。

しかし、そうなると自然のサイクルが分からない人が増え
そうで、その方が怖いと感じます。
昆虫はいなくて良い存在ではありません。花は昆虫が介在
しなければ咲きません。
その仕組みを子供に教えなければ、どんなことになるでし
ょう。

キャベツに青虫が付いていた。と言う理由で青虫を駆除す
れば、モンシロチョウは減ります。そうなるとキャベツの
花に花粉が付くのは人間の手での受粉に頼ることになりま
すね。これは大変な作業です。こんな自然のサイクルも
分からなくなる人間が増えたら恐ろしいです。

どう思いますか。

A 回答 (15件中1~10件)

「自然のサイクルも分からなくなる人間」と「昆虫が気持ち悪い」との相関関係はありません。



逆に質問者さんは、昆虫に触れる機会は少なかったのではないでしょうかね?
アゲハチョウの幼虫なんか、捕まえようとすると臭いにおいを発するし、カブトムシの幼虫なんかフニャフニャしていて、力を入れると破裂しそうで決して気持ちのいいものではありません。

昔は平気だった昆虫(成虫)も、今では積極的に触ろうとは思いません。
そんなものだと思いますよ。

でも、問題は誰か1人でも苦情を言うとそれがまさに正論となり、すべての人を満たさなければいけないという風潮が悪いのだと思いますけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私の事を言うのもなんですが、
私は渓流釣りもしていて、ヤナギ虫という芋虫をハリにつけ
たり川虫と言われるヒラタカゲロウの幼虫やクロカワ虫な
ども餌として使っています。
私は大人になってから、こういう虫を扱うようになりまし
たが、そういう意味で子供の時は嫌でしたね。

また、海釣りではジャリメやイソメ、ゴカイなどの管虫類
なども触らなくては釣りにならないので扱いました。

こういった虫類を怖がって、果たして自然の食物連鎖が分か
るのでしょうか。と問いたいですね。

お礼日時:2014/12/07 13:10

自然のサイクルまで皆さんいちいち考えてないんじゃ


ないでしょうか~?(笑)


気持ち悪いって思うのは
親の世代あたりからだんだん
昆虫に触れる機会がなくなってきたからですよ~

慣れ親しんでない物が
表紙に載ってるより


可愛い癒し系のキャラクターが載っていた方が
学習に意欲が沸くんじゃないですか~

学習帳も売れるしね!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。しかしまぁ、きれいな物ばかりで
世の中が作られていたらそれは御伽噺のような世界になって
しまいますね。それで良ければ良いのでしょうが、そうはいき
ませんね。
例えば、医者になりたいと思う子供が昆虫が怖い、嫌いだで
済むでしょうか。
人間の体は昆虫以上にグロテスクで醜いものです。それでも医者
になりたい。と思うのなら夢ばかり見ているバカ者のレッテル
を貼られます。
また、私は電子基盤の方が余程気持ち悪いと思うのですが、
何度と無く見ていると慣れてきて、今ではさほど気持ち悪く感じ
ません。
要は慣れです。そうは思いませんか。

お礼日時:2014/12/08 21:09

頭のおかしい教師や親がいるんだな、と思います。


そんで、
そんな主張がとおると、じゃあ自分の嫌いなものも表紙にすんな、というアホな人間が増えるでしょう。
自然のサイクルがわからない人間が増えるんでなく、
自分の好き嫌いで他人の使うものにまで文句つける馬鹿が増えるのです。
呆れます。
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最近の親世代は昆虫に触れた事の無い人が多い…


だから見ただけでも気持ち悪いと感じるのでしょうね

私も小学生のころジャポニカ学習帳を使ってましたが
世界の色んな昆虫が載っていて
「へぇ~日本に居ない虫がこんなにも」と感心したものです
世界を知るひとつのきっかけになった事は言うまでもありません

最近の親はゆとりの影響でバカが増えています
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「気持ち悪い」と「自然のサイクル」の話はそもそも別物だと思いますが……



例えば、動物の死体などにはすぐさまハエがやってきて、卵を植え付け、ウジが沢山たかっていきます。そして、さらに死肉を食らう動物、はたまた、ウジなどを食らう生物などがやってきます。そして、残ったものはバクテリアなどによって土へとかえっていきます。
これは、自然のサイクルそのものですけど、じゃあ、それを理解しているからと言って、死体に沸いているウジを気持ち悪くないと思えるのか? といえば全く別です。頭で理解していたところで、気持ち悪いものは気持ち悪いです。例えば、そんな写真が表紙のノートを持ち歩け、と言われても、私は絶対に嫌です。

そして、仮にノートの表紙が虫でなくなったところで、理科の授業などでちゃんと昆虫が自然に取っていかに重要な存在なのかをやって理解させれば言いだけの話。
こういうと何ですが、ノートの表紙に使うな、というのと、授業そのものをやめろ、というのはまったく別の話であり、それを混同することは単なる論理の飛躍そのものだと思いますが。
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昆虫は世界中でもっとも繁栄している生物(動物)で、人間とは進化論的にももっとも遠い種なので、人間とは非常に異なった生物です。

昔は地上で生まれたものではなく、宇宙から直接やってきた生物ではないかといわれたこともあります。子供が素朴なこころで興味を持つのはそういった異質なものへの好奇心からではないでしょうか。それがなくなってきたということは様々な危機が浮かびますが、すくなくとも異分子の排他的傾向で、人間が異質なものとの共存を避け始めたという傾向でしょう。

大人の教師が昆虫を気持ち悪いというのは精神欠陥でどうしようもないのですが、子供が昆虫を受け付けないという当面の原因は、一面では「朝シャン」とか「減菌玩具」とか消臭スプレーとかいう過剰な反自然的社会が子供たちの人間的な本能を破壊し、セックスレスにして子孫を作れなくしていく人間滅亡の一段階ではないでしょうか。日本人は滅びの段階にきましたね。悲しいことです。
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アホらしい。

昆虫の写真が気に食わなければ、他のメーカーのノートを買えばいいだけなのに。
そして、こんな苦情に屈するジャポニカも情けない。
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私は基本的な考え方は質問者さんに近くて、子供の頃は虫好きの少年でしたから「えー!?」と思うのだけれど、だからといって表紙がゴキブリになったらそれは気持ち悪いと思うし、虫嫌いの人からカミキリムシがオッケーなのにゴキブリはNGていうのはおかしいといわれたらそれはそれで一理あるように思いますしね。


時代が変わったといえば変わったのでしょうね。

それに、女の子から学習帳を使いたいけど表紙が可愛くないから使いたくないといわれれば、それはそれでひとつの意見として尊重する価値はあると思いますしね。男の子たちから「カブトムシはかっこいいから使ってくれ」って声が上がればまた採用されるでしょうけど、今は男の子でも虫に触れない子は多いからなあ。
私は子供の頃、バッタを捕まえてはその脚をもいでアリの巣の近くにおいてその様子を観察し、子供だから途中で飽きてどっか行ってしまいました・笑。ザトウムシの足を全部もいで「丸」の状態にして放り投げた経験をした人も多いでしょう。でも、もうそういう「残酷ショー」はいろんな意味で許されない時代ですものね。今バッタの脚をもいでアリの巣の近くに置いたら「この子は将来人間の脚ももぐんじゃないか」と精神科に連れていかれそうな気がしませんか。そういう時代なんですよ。
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理由は何でも良いのです



要は 変える事が目的なのだから
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未満児中心の保育園勤務です



生まれたばかりの子は昆虫なんて勿論知りませんが、その未知の物(昆虫)を見ても恐怖を抱くことはありません
(触ってもいい?という顔をすることはある)

保育者や親が必要以上に大袈裟に騒ぎ立てる姿を見て、
それ(大人が感じている恐怖の度合い)以上の恐怖が沸き起こるように育っていってしまうように見えます

これに気付いてから、私はどんなに苦手な虫など(害虫などを除く)であっても、ぐっと堪えるようになりました

苦手な物なんて特に無かった子にわざわざ苦手な物を作るなんて余計なことですし、
苦手な物に遭遇してる時間ってツラいですよね
興味好奇心とか知識なんて物は未満児の心の安定に比べれば二の次だと思っているので、
私が堪える一番の理由は、その子の負の感情の引き金をなるべく作らないであげる、という事です

既に苦手になっている人についてあーだこーだ言っても、苦手になったきっかけはその人の責任ではないでしょうし、
本人の気持ち悪くてツラい思いは、気持ち悪く感じない人が理解しようとしても限界があると思います

虫が恐怖の対象でない子をそのまま育ててあげれば、また学習帳に昆虫が戻る日が来るのではないでしょうか
(戻さなければならないという意味ではないです)

但し、人間何がきっかけで何が苦手になるかは人それぞれですし、命を守るための本能もありますので、
異様に派手な色彩の生物(ギャルとかではなく)が怖いと感じたりするのまでは憂う必要はないと思います

参考まで…
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